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テーマ:バイクでお散歩(586)
カテゴリ:ツーリング/散歩日誌
ガソリンもやばかったので、出来てたスタンドにエスケープです。 「この渋滞ひどいですねー。どこまで続くんですか。」 「桜の時期に比べたら全然マシですよ。桜の時期は沼津まで70km渋滞とかしますよ。山を抜けたほうがいいですよ。」 この情報から、残りふたつのうちひとつは断念しました。その渋滞を抜けてすぐの、かつ、山ルート分岐点の最適スポット地を最後にすることに決定です。そこはー、駐車場はなんか、高級車ばっかでしたー。 入り口のモニュメントがすでに醸し出してる・・・。 看板が埋もれてよく読み取れませんが、すでにカオス感出てます・・・。 いざ入館。「怪しい少年少女博物館」です。入場料1000円です。ちょっとした下調べでは、懐かしのおもちゃに特化した館、らしいのですが・・・。 中に入るとー、うん、それらしくはある。ヴィレッジヴァンガードっぽい?ま、売り物ではないですけど。 ただー、入り口の展示からー、それもんの教本とかー。 もっとえぐい教本が入り口にあったんですが撮影できず。だってー、カップルがいてー。その彼女がー、もー、幼い、幼い! 白いフリフリスカート、ほんと、色白むっちり少女、エローい!それがですよー、彼氏と四十八手本をめくりながら、彼女いわく、 「えー、これは無理無理無理ー。あー、これも無理ー。」 (「は」は、区別の助詞なんですよー。区別ってことは、他の無理じゃない体位は可否実証済みなんですねー!) うーん・・・、これはー、 今回のツーリングのハイライトを迎えました! さ、ビンラディりつつも、館内散策です。はー、いっぱいあるなー。館内BGMはマジンガーZとか。意外にガンダムとかはないです。そのひと世代前がフォーカスでしょうか。 ほ・・・、レトロな中で彼女に会うと安心しまーす。 玩具は多彩なので、こーんなバイクたちもズラリ!圧巻です。 その横には、戦闘機のモデルがズラリ、と思いきや、日本兵やナチの将校も・・・。傘を被ったまたぎみたいな兵士はいつの兵装でしょうか。 その下には、ブックも。こういう特殊ブックが置いてある感じはヴィレヴァンみたい。開いてあるってことは、このページを見ろってか?分かってるねー。この造形美、日本の艦船、しびれます。 1階が懐かしのおもちゃメインなら、2階はホラーセクションです・・・。日本の古来のお化けオールキャストです。ひとが近づくと動き出す展示、ろくろ首が哀愁です・・・。 基本、多分マネキンなので、女性はみんなプロポーションがいい! こーんなお化けならウェルカム?この女性もあわらになった胸元、乳感、いい感じです!全然怖くない! でもー、そういうものじゃないにしてもー、日本人形、市松人形のブースはやめて・・・。 くー、ダイレクトなグロさなんかより、精神的にやられそうなマインド干渉攻撃です。欧米人にこの怖さ、伝わるのかな・・・。 2階の渡り廊下にも、臓物飛び出た女性とかー。なんか、いろいろ・・・。 で、1階に戻ってくると、こんな貼紙が。なになに・・・。 誰が描いたかわからないけど、素人画の、トイレの花子さん、こんなんでしょ?みたいな、適当感、適当なわりにツボを抑えたいい画だぁ・・・。さらに、 「私に会いにきて・・・。」 エロす・・・。脳内補完完了。外に出て向かいます。その前にトイレによると、親子が入ろうとしていたところのようですが、子供は入るの嫌がってギャン泣き。 なんなのかというと、あー、なるほどお化け屋敷かぁ。 お化け屋敷とか入るのすっげー、久しぶり!中は暗いので、何にもみえないけど、マネキンが着る制服、ブラウスの乳感が! うーん、怖さより煩悩が勝るようです。 中は、お決まりの振動や風なんかでなかなか楽しめました。 館内に戻ると、笑い声や悲鳴が聞こえます?盛り上っているところにいくと、なにやらゲーム機で遊んで盛り上っている模様。 ピコピコ遊んでいるその端末はー、おー、任天堂ファミリーコンピューター! 本体に刺さったロムが懐かしい。遊んでいるのは女子大生っぽい?ファミコンとか知らんだろー。でもシンプルなんでしょうね。さっと遊んでワイワイ、黄色い歓声。 ・・・。 任天堂がすごいんじゃなくて女の子の感性がいいんでしょうね!なんか、ここ若い女の子ばっかでいい感じです。男2割くらいでした? で、外に出て、渋滞の疲労回復に昨日買い込んで食べなかった菓子パンを食べながら駐車場をうろうろしていると、こんな看板が・・・。 姉妹館あるんだ・・・。これは行きたい!行きたいけど、次回の伊豆のお楽しみにしますかぁ。スタンドのひとの話では、一度渋滞区間は切れるけど、また出てくるらしいです。これ以上渋滞に付き合うのは時間的にも体力的にも無理。 ということで、最後目指していた熱海の秘宝館はやめです。って、今の博物館も、まー似たようなテイストでしたのでOKです。 衝撃の怪しい少年少女博物館を後にしました。山を抜けるルートにアプローチする途中、万国旗で彩られたカオスな建物が現れました!名前は、 「まぼろし博覧会」 (これか!) 突き抜けてんなー。こりゃー、是非次回! ここからは山を横断で、東伊豆から西伊豆に抜けます。山中は快走でしたが、まーた沼津市内の国道414号で渋滞にはまりました。 県道に逃れて、富士方面、国道1号を目指します。沼津から富士への国道1号はバイパスで快走!少しでも高速代をケチります。 で、最後に高速に乗る前に、国道沿いの道の駅富士で最後の栄養補給です。 ふぅ・・・。生き返ります。旧東名の清水ICまで国道で進みますが、知らなかった、由比って1号も通るんだ。キリンがダイブしたスポット、今回は国道から確認できました。 清水から東名で帰ってきましたが、珍しく到着が6時でした。2日目は早めの帰宅がモットーですが、伊豆の先端からはちょっと距離があったかもです。 それにしても、ノーリサーチで行った伊豆、天気に恵まれたのが一番かもですが、かなーりよかったです。何箇所か行きたい所を残して来たので、また次回、です。家族旅行先でもいいかなー、ということで心身とも満腹ツーリングとなりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.09.16 22:56:19
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