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カテゴリ:クルマ
先週行って来たオーリスの点検整備。気になるところはあるにはあったんですが、まー、冬のボーナスまで待とうと思ってました。 ディーラーについて、鍵を渡してフリードリンクをいただきます。 オーリス、嫁さんが当て逃げされたとかいうバンパーを自分で塗装、修理したんですが・・・、これが、傷ならしはまずまずだったんですが、純正色で塗ったものの、経年退色分、色味が合うはずもなく、逆に目立つ!という有様に・・・。 すっかりやる気をなくして、まーったく投資する気もなくなってます。座って5分もしないうちに整備士さんがきました。 (あれだな・・・。) 「タイヤのほうがだいぶ磨り減ってまして・・・、」 (知ってる。) サイドのパターンは摩滅していて、スリップサインも出るかでないか、といったところです。 「次期をみて交換しようとは思ってますので。」 「今ですとちょうどタイヤ祭りを行ってまして、この値段になります。」 店内に入ったときに確かに、そういうポップがいたるところにありました。値段が、4万9千円・・・。まー、きちんとしたところのそれなりのブランドタイヤなんでしょうけど、高すぎです。近所に国内から海外まで格安タイヤを商ってるショップがあるので、そこにおねがいしてみようと思っているので、却下です。 「また、相談させてください。」 「じゃあ、今回はローテーションだけで。」 「お願いします。」 これで、終わったかと思ったら、またスタッフさんが来て、 「バッテリーが・・・、要交換時期です。どうします?このサイズのバッテリーですと2万1千円になります。」 (はあ??高っ!) そもそもバッテリーの相場を知らないし、知っていてもピンきりのラインナップ。適正なのか過剰なのかもよくわからないけど、絶対値で高い! 「・・・、今回はいいです。」 「でも、数値的にはかなり弱ってますよ・・・。」 比重でもなさそうな数値です。CCA? 「うーん、今回はがんばります・・・。」 がんばるって、何を?がんばるのはバッテリーです。とりあえず帰ってもらって残された見積書が・・・。タイヤとバッテリーで7万!まあ、今日は見送りです。 整備が終わるまでCCAの単位をネットで調べると、コールドクランキングアンペアとかいう略らしく、性能基準値があるようで、測定することで客観的にバッテリーの劣化が分かるようです。 主に分かるのがにっくきサルフェーションの進行度のようです。電流の流れにくさ、抵抗が分かるんでしょうか。とりあえずオイル交換とローテーション、各部の点検をしてもらってディーラーを後にしました。 タイヤはまだいいにしてもバッテリーは目視でチェックできるものじゃないので不安になってきました。バッテリー上がり、ブースターケーブルは積んでますが、実際出先で他人様に助けを求めるわけでもなく? その昔、バッテリーがあがった車を始動させるために、マニュアル車でしたが、押しがけをよくやっていたことがあります。田舎の実家だったので、庭で出来るスペースがあったってことです。今にして思えば、なんと広い庭でしょう。あと、当時でさえも古い車だったので軽量ってこともあったと思います。 ドアを開けてニュートラルにして押して・・・、加速がついたら飛び乗って、セカンドに入れてクラッチミート!セルも同時に回すと、ギュガガ・・・、ズゥーーン・・・、って始動できてました。 その時、ダメもとで試してみた悪魔の商品があります。結果、全然だめだったんですけど。これが、今でもホームセンターで見かけるので、驚いてます。しかし、また悪魔がささやきます、試してみろ・・・、と。 効果がないのは知ってるんですが、気づけばディーラーと家の間にあるホームセンターに停まってました。とりあえず、スマホで検索。効能は・・・、 (サルフェーション除去!) まさに!すげー、そんなのがケミカルで出来たらバッテリー業界、つぶれちゃうんじゃないでしょうか。 と、思いながら買ってしまった、まさかの電撃丸アゲイン・・・。 まあ、ダメもとで気休めにでも入れておいて時間稼ぎできればいいくらいでしょうか。 ただ・・・、気になることも。オーリス、エコピュアとかつけてなかった?家についてボンネットを開けてみます。バッテリー周りを調べると・・・、お?あった、あった。エコピュア。健気に働いてそうです。 うーん、こういうのはやっぱり効かないんでしょうか?それとも容量があってないかもです。バイクからイストに、イストからオーリスに、と引き継いでいます。エコピュアは2000ccくらいまでらしいので排気量的にはオーリスもいけますが、バッテリー容量も関係あるんじゃないでしょうか。 興味がないので調べてませんが、このオーリスにはアイドリングストップ機能がオプションでついているので、始動を繰り返す仕様です。バッテリー容量がでかいのかも。のびー太のほうがあってるかもです。それもあっての2万1千円のバッテリーでしょうか。 ジータのときは、類似のパルス発生器のおかげで、12年12万kmくらいの使用で、はっきり交換した記憶があるのは1回です。同製品じゃないので比較にはなりませんが、この手の商品、効いてほしいところです。バッテリー、高いので。 とりあえず、エコピュアはついていたし、あとはー・・・、比重?確認窓をのぞくと、色はグリーンで比重はよさそうです。 比重がいいなら、あとは錠剤でサルフェーションでも除去してもらえれば少しは復活するかも。じゃあ、キャップでもあけていよいよ電撃丸をいれようかと思ったら・・・、 ・・・。 もしかしてMFバッテリー?自分がキャップへのアプローチの仕方を知らないだけなのかー。またネットで調べると、はっきりは書いてませんが、MFバッテリーのようです。クルマは全部開放バッテリー!っていう勝手な思い込みが無駄な買い物をさせました。500円ですが、もったいないです。 油性マジックの日付をみるとちょうど3年使ったバッテリーです。 数値はあれですが、直感的にはそんな弱ったようには感じないんですがー、それが危ないようです。最近のバッテリーは直前までがんばって、いきなりの突然死が多いようなので。冬まではもつと思うんですが、主に運転するのは嫁さん。その嫁さんがビビリになってるので、まー、近々換えるんでしょうね・・・。もったいないです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.10.01 18:05:38
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