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カテゴリ:日常生活
今日は午後は夜までずーっと出張で、最後は懇親会でした。今年度の仕事のテーマはルーチン以外のヘビーなテーマがふたつあって、ひとつは社内、ひとつは対外テーマでした。 どれも仕事の内容が変った矢先のことで、右も左も分からずハンドリングすることになって、本当に心労が絶えませんでした。 社内のほうは役員直々のテーマ。対外のほうは、同業者のグループで持ち回りで課題を設定して解決に取り組む、というもので、大体畑違いの分野の話になったので、問題は分かるけど、その規模と、根っこの問題、どこからせめて行けばいいのかまったく見えず・・・。でも今年度幹事会社で、しかも推進役という事態。 それでも各社さんを集めて、ああしましょうか、こうしましょうか、なんて無知醜態を晒しながら、ひーひーやって来ました。役員のテーマを無視するわけじゃないですが、社外の方々の時間とお金を使ってるに等しい活動なので、そっちをおろそかにするわけにも行かず、ない知恵ではありますが、精一杯取り組んできたわけです。 今日は、その年度末の活動報告会がありました。自分が担当した分野はあくまでその大きな枠組みの中の1活動体。それを元締め企業さんのドンに報告して、コメントをもらうので、生きた心地がしません。最後の総会なので各社さんから来るのは社長とか、取締役とか部長ばかり・・・。 自分も今日ばかりは、発表は部長にしてもらえましたが、つたない資料は自分のもの。なにせ、選んだテーマが、本当にパンドラの箱。マジに各社さんが困ってて、ベテランでもまだ聖域扱いしているテーマです。そこに力不足の自分が問題の絞込み、解決までのアプローチを考えたもんだから、素人の自分が見ても穴があるのは見え見えです。 でも、ドンからの講評は、 「よく、むずかしいテーマを選んで取り組んでいただけました。このテーマは本当にこれから各社で全力で取り組んでいかないといけないテーマだと改めて認識できました。」 とのお言葉・・・。 もともと、答えの分かりきった課題を、簡単に取り組んで体裁よく報告しておわり、というよりは、本当の問題を直視しよう、させてやろう、というのが最終目的だったので、それはギリギリ果たせた格好になりました。 そうだなー、気分はレイテ沖海戦でハルゼー機動部隊を吊り上げた満身創痍の小沢機動部隊です。してやったり。 ほめられたのは、形としては今年度幹事を行った自分の会社と発表者の部長になりましたが、事務局、推進者としては少し安堵できました。 できれば今日の最終報告できれいに終わりたかったんですが、自分の進行の悪さもあり、会合としての締めは年度を越えた4月頭に最後の会議をひらいてお開きです。90%くらいしか終わった気はしませんが、まずまず・・・ その報告会のあとが懇親会でしたが、平均年齢は、そうだなー・・・、57、8歳でしょうか。ほとんど社長達なので。会場自体はなんか、若者がすきそうなバーでした。ただ、この懇親会のなかでは間違いなく下っ端。一番若いくらいです。 なので、数人と名刺交換したくらいで、ほぼ無視されて終わり。まあ、自分は運転手として行ったようなものなのでアルコールも飲めず、不完全燃焼でした。 90%といっても一区切り付いたので飲みたかったんですけど。 でも、明日は10年ぶりのOB会みたいなのがあって、飲める!土曜日テストだけど、一夜漬けできないけど、ここで飲まずして、いつリフレッシュするの! 最近思います。ストレス解消っていう言葉はなんか後ろ向きな言葉だと。リフレッシュっていう言葉のほうが、次に向かうスタート準備って感じでいいんじゃないかと。そう思えばリフレッシュスキルも大事かー?っていうことにして、ただ散財してきます。 ・・・、早く4月になって100%終わりたいです。んで、次は役員のテーマを少しやらないと、首になります・・・。サラリーマンは悲哀が多すぎです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.03.10 00:21:33
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