|
カテゴリ:パソコン
昨晩、オークションで落札したCPUに換装してみました。前回オークションで400円で見つけたCPUに交換したところ、ファンが暴走?して轟音マシンになってしまったので、換装を諦めてました。 400円という安さにひかれて、ソケット形状、FSBが同じだから使えるだろう、と安易な考えで挑戦しましたが失敗でした。ブート時にmicro codeがなくなりました、もしくは無効です、みたいなエラーが出るので、一応がんばって最新micro codeに更新してみました。 それによるとCPU IDは、 ENHANCEMENTS: この羅列まで対応できるようになったようです。使えなかったCPUよりmicro codeの更新日時が新しかったので、うまく認識するようになるかと思ったんですが、やっぱりだめでした。 今日、届いたお試しCPUに換装する前に、もういちど轟音になるCPUを積んで、CPUの詳細を確認すると・・・、 CPU IDがたぶん、67A?micro codeが対応していません。道理でエラーが出るはずです。無念、2.93GHz化は断念です。 でも逆に言えば、CPU IDを調べてから購入すれば間違いなく使えるってこと?でもいきなり高額投資も怖いので、また底辺ゾーンから調べて落札しました。数百円。 今乗っているCPUが2.13GHzのE6400というやつ。今回はちょっとだけ高速なE6600。6系?というのか、同じ6000番台のCPUです。一応調べた範囲ではCPU IDも大丈夫なはずです。 クイックに取り替えてみます。 おそるおそる、ブートすると・・・、 お?BEEP音がしない・・・、 きた!通常起動が出来ました。 さっそくCPUを確認。きちんとE6600になってます。CPU IDも6F6です。これはmicro codeに記載があります。記載と合うとエラーにならない裏が取れました? 2.13GHzから2.40GHzまでのわずかな高速化ですが、Windows エクスペリエンス インデックスの評価はCPUが5.4から、 5.7にアップです。キャッシュが2Mから4Mになっているのも効いているのかも。 体感的にはもっときびきびしてきたように感じます。そういえば、調子が悪くて外したグラフィックカード。スコアが6.2から3.4に落ちてます。ネットくらいしか使わないので、グラフィック能力はいらないと思ってたんですが、GoProで撮影した動画を再生していると、音声が途切れるシーンと、再生がどこかぎこちないです。 グラフィックカードがなくなったのでCPU処理が追いつかなくなったんでしょう。それが、今回CPUを交換して処理能力が向上したせいか、音声は途切れることなく再生できるようになりました。 ブログとか更新していても、ネットで調べ物をしていてもかなりさくさくになりました。わずか1割ちょっとの高速化でも効くものです。 さー、これで、CPU IDがわかれば事前に使える、使えないがわかります。 今回のmicro code記載の中では高速仕様なCPUを調子こいて早速落札しました。 さすがに今回は1000円オーバーな代物です。到着は週末でしょうか。 思えばこのPC、当初搭載のCPUはまさかのPentium Dでした。あまりに爆熱仕様だったのでCore2に変えました。そのときは同じ型番のメーカーPCラインナップで積んでいた当時最速のCPUを積みました。それがE6400でした。 今のせたE6600もメーカー設定からすればオーパーツです。今日落札したやつがのるかどうかは不明ですが、もし認識されれば当初メーカー設定最速仕様を超えます。なんか、お得?PCの面白さを見た気がします。なにしろ当時最速設定のマシンよりクロック数では1.5倍近く速くなる算段です。 micro code的には対応してるはずですが、どうでしょうか・・・。 不安と期待、50:50です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.06.07 22:40:07
コメント(0) | コメントを書く
[パソコン] カテゴリの最新記事
|
|