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カテゴリ:GSX-R1000
さて、今日の夕食後のお題はこれです。オイルパン、カッター、とくればガスケット剥がしです。せっかくパーツが宅内にあるので、腰をすえて作業します。 それだけ時間もかかる地味な作業、ってことです。 普通のやり方はスクレーパーとオイルストーン、とかいうツールでやるんでしょうがどちらもありません。特にカッターの刃とアルミダイキャストの勝負だと傷を付けそうです。 刃の滑りをよくして傷防止するのと、根拠はないですが、浸透性がいいので少しガスケットが剥がれやすそうになる気がして、KURE5-56をいつも塗布してガスケット剥がしをしています。 今回もKUREを塗布しながら作業を進めます。 刃が入るところは、大きく剥がしやすいのでまだ楽です。それ以降はKUREを塗布しながら、刃で合わせ面に傷を付けないように気をつけながらガスケットを剥いでいきます。 丁寧にやれば傷も付けないですが、作業は慎重に行うので進みは悪いです。KUREを吸い込みながら作業しているようで気分が悪いです。 20分で大まかに除去ができました。 そこからはこびりついたガスケットをさらに慎重に、カッターの刃をカンナのように使って落としていきます。開始から1時間ちょっとでほぼガスケットの除去が終わりました。 ふぅ・・・。再利用のときの手間がこれです。VTRのときもエンジンカバーを換えたことがありますが、あの時も手間でした。カッターでついた目立った傷はありませんが、このやり方は禁じ手だと思います。 さて、中間パイプは終了間際になんとか落札。当然ですが?競ることはありませんでした。今週末にどれだけ部品がそろうでしょうか。組み戻し作業に入れるかどうかは、部品集合にかかってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.09.29 01:18:54
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