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カテゴリ:GSX-R1000・電装系
今日は梅雨の合間の晴れ。一日中雨は降りそうもなかったので、バイクのバッテリーを充電して英語に出かけました。 バッテリーが劣化して容量が減ってるのか、先日走ったばかりだからなのか、レッスンから戻ってきたら満充電になってました。 バッテリーを充電したのは、今日、各デバイスに流れる電流を測りたいから。レッスンから戻ったら夕方。エンジンをかけたら近所迷惑な時間?なのでキーオンで測ることになると思ったからです。でも戻ってきたらまだまだ日が高かったので、エンジンを掛けて測定しても迷惑にはならなそうです。電流の測定はキーオンとエンジン始動時の両方測ってみることにします。 まずはレギュレーターの冷却ファンに流れる電流を測ってみます。テスタをつないだ時点では電流は流れていません。 キーオン。ファンが回る音が聞こえてきました。通電されたようです。ファンに流れる電流は90mAです。 エンジンを始動させると、電圧が上がったせいか、流れる電流は増えました。115mA。 約1.28倍。バッテリーの静電圧を測ってなかったけど、だいたい12.6V前後、エンジンがかかって14.4Vくらいだと思います。その差1.14倍。リニアじゃないけど、バッテリーの電圧の上昇に伴って電流も上昇しそう。 続いて、2口USB変換器に流れる電流を測ります。いつもつなげるのはスマホとGoPro。これをつないで、キーオン。スマホ、GoProとも充電状態になりました。 このときの電流をみると、1? レンジ外のようです。200mA以上は流れていそう。 レンジを10Aに。0.56A流れています。 これがエンジンをかけると流れる電流は下降。 USB変換器は単純な抵抗器じゃないので、デバイス。ブラックボックスみたいなもの?出力が5V一定になるように制御されているだろうから、入力電圧が上がれば電流側に影響が出てるんだと思います。 とにかく、各部の電流がわかりました。 電流は悪い方に考えて、バッテリー増圧分、電流はあがると単純仮定してまとめます。とりあえず1.3倍しておきます。 トータル1.1A。消費電力15.4W。買ってある自動点灯ユニットの許容は2Aの24W。とりあえず使えそう。アポロ13ごっこ完了です。これで結線の仕方の検討に入れます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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