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カテゴリ:クルマ
今日も午後は在宅するために帰宅。いつも大体13時過ぎに着きます。嫁さんが外から帰ってくるのもこの時間帯が多いので、駐車場で会うこともしばしば。 今日は家の前に着くと、嫁さんがちょうど駐車場で何か拾ってる風でした。聞くと、クルマのドアを閉めたとき、ドアからなにか落ちて地面に転がったそうです。それをちょうど拾ってるところに遭遇。渡されたのはボルト。 えー、どっからこんなボルト落ちた?? 運転席側のドアを開けてみたらすぐ分かりました。 ドアロックの締め付けボルトが片方ないです。ここから落ちたのは間違いなさそう。 こんなとこ、緩むー?国産車じゃお目にかからない事例? 残ってた片方のボルトを確認すると、こっちも緩々でした。 在宅前に嫌なの見たー。 今日はギリギリ日没前までで仕事を切り上げました。明日嫁さんが乗るまでに直しておきます。まあ、締めるだけですけど。 クルマに戻す前に、一応採寸。一度緩んだってことは再発するかも。今回はたまたま紛失しなかったけど、気づかずなくしちゃうのも十分考えられます。その時のための情報取り。 径はM8。 長さ12.5くらい。 ボルト頭の傘径16.3。全長も16.4でした。 ピッチは・・・。M8のナットがあれば入れてみるんですが、手元になかったので、バイクの何かのM8化粧ボルトのピッチと合わせてみます。 ・・・。 同じっぽい。 ってことは、最悪M8 X 12くらいのボルトをホームセンターで買えば、急場をしのぐことはできそうです。またネジのトミモリで良さそうなやつを調達しておくのも手かも。 真っ暗になる前に、クルマに行って締め付け。基本外すことはないはずの部品なので、ネジロックを塗布。 トルクスはL型レンチしか持ってないので、しっかりトルクを掛けられるか不安。舐めない程度にがっちり締め付けます。 残りのドアも確認。ほかは緩んでいませんでした。 運転席のドアは一番開け閉めするから緩んだのかー。それか修理か何かで1回緩めたことがあったとか? ネジロックは塗布されていた形跡はなかったので、車両組み立て時のトルク管理不良か、そもそもネジ部の設計ミスか。この辺は標準品だと思うので、設計ミスはないか。 うちの現場でも管理に苦労してます、ボルトの締結トルク管理、すごく大事。そいうのを愚直にやるのが日本だし、工程能力もよほど不具合を流出させないレベルになってますが、やっぱりインポート品はこういうレアケースが起きる確率は高そう。 品質は国産に比べてどうだろう、っていうのも関心があったけど、やっぱりちょくちょくありそうです。まあ覚悟のうえ、というかバイク程度のトラブル、発生頻度は許容内です。 こういう手間も、キャパ内なら飽きない彩りです。慣れっこです。 納車された時から、運転席のドアを閉めるとき、どこかからガチャ、っていう何かがかすかに動く音がしてたんですが、このドアロック部品が動いていたのかもです。それが解消されたかどうかは、週末確認。 ドア周りをみていたら、納車時に気づかなった線キズがたくさん浮かび上がってきてました。乗り降り時に着きそうなありふれた傷。嫁さんもまだ大事に乗ってくれてるから、前オーナーからの傷と思います。展示、納車時は傷消しワックスかなんかで目立たなくしてたんでしょうが、この最近の雨で流れ落ちて浮かび上がってきたようです。 患部を下手にいじると悪化させてしまうのは自家塗装で嫌というほど経験済み。放置が賢明です。でも逆に傷消しは効きそうなので、そんなのでお付き合いしていきます。 さて、嫁さんが言うにはそろそろ給油。2週間に1回の給油ペースは変わらない模様。次もGA-01を入れたいですが、給油口には異物落下防止の蓋みたいなのがあります。オイルフィラーみたいなの急募。オイルフィラーにはキャップはないので、車内でこぼさないように気を付けたり、給油時の儀式が多くなりそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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