年末は2万円相場。次の相場は住金主導か。
2007年4月26日(木)NYが狂ったように上昇中。墜落開始の1秒前までだいじょうぶでしょう。2007/04/26, 日経金融新聞日経平均株価は年末に向け二万円を目指す展開ではないか。大和証券投資情報部上席次長 野間口毅氏―株式(相場を読む) a)世界経済はブラジルや中国など新興国がけん引する形で順調に拡大。b)米国経済も底堅さを見せている。c)日本企業の収益環境は悪くない。一時的な調整局面があっても、株価の上昇基調は変わらないと考えている。企業の決算発表が本格化してきた。会社側が期初に慎重な業績予想を出すことに警戒感がくすぶるが、悲観的になる必要はない。国内景気は個人消費に明るさが出ている。賃金が上昇へ向かい、退職期を迎える団塊世代が消費へ動き出すタイミングだ。堅調な世界経済を考えれば、日本企業は今期も二ケタ増益を達成可能だ。今は下値固めの局面と見るべきで、五月上旬にも一万八〇〇〇円台を目指す動きへ転じると見ている。リスク要因は原油相場と金利の行方。原油相場は需要期の夏場に上昇後、秋にかけて落ち着く過去数年のパターン通りなら、収益面への影響の範囲は小さいと思う。また、日銀の利上げは七月の参院選後と予想。円高への警戒は崩せないが、極端に振れる可能性は低いと考えている。業種別では新興国で需要増が続く素材関連に注目。鉄鋼のほか、素材を扱う商社が今年の相場の中心となりそう。 今日の日経CNBCベテランの中嶋記者が、>「どうも鉄鋼相場の中心が新日鉄から住金主導になりそうな気配ですねぇ」テクニカルアナリストの藤原氏。「裁定残、信用残の残高から見ても、上に行くしかないですね」ではいつから相場のスタートか。明日の決算発表が相場をゆさぶる第一弾の相場になるのかもしれない。1日で消化できるかな。引け後なら消化しようがないしね。プラス明日の内外マクロ統計。米1-3月GDP、日本の鉱工業生産データ。決算発表のピークは5月15日前後。アナリストの分析集計が終わるのは5末。外人に伝わるのもやはり5月中旬以降か。それまでは個別銘柄が相場をゆさぶるゲリラ戦かもね。大事なことはこれから3週間の相場の一番安いとこで下期の大きな相場で一番取れる銘柄に投資することでしょう。ピーター