米国,ES細胞研究の政府助成解禁へ
2009年2月16日(月)もしもしホットライン(4708) 1897(+133)三井物産系のテレマーケティングの会社。電話でのアンケート調査など。メルマガで先週書いたように、反騰開始ですね。解散、総選挙で一番儲かるのはこの会社。解散、総選挙で一番上昇するのはこの株。底値で買った人は2300円を超えてから売りましょう。アンジェスMG(4563)。●大阪大医学部、森下竜一氏が創業した医療ベンチャー。遺伝子治療薬の技術を開発・販売●アルフレッサとのアトピー性皮膚炎治療薬第2相共同開発を終了、3相新パートナーを探る。前立腺ガン治療薬開発のTSDジャパン(大阪)に1億円出資。●赤字決算で火だるま。アンジェスMG(4563)は80万円から50万円まで墜落。そこらさらに・・40万円から30万円に。。そこから旅を続けて20万円。。さらに10万円から、89700円(-12200) 安値更新かな。旅の終着駅はいったいどこになるのやら。長いトンネルを抜けたら、また長いトンネルだった。しかし。。。今年の引けは?(注:まじめな個人投資家はこういう株は買わぬように)-------------------------------------------------------------- 米国,ES細胞研究の政府助成解禁へ 大統領顧問明かす2月16日11時16分配信 アクセルロッド米大統領上級顧問は15日、FOXテレビで、オバマ大統領が近く胚(はい)性幹細胞(ES細胞)研究に対して制限されている政府助成を解禁する大統領令に署名する方針を明らかにした。生命倫理の観点から制限してきたブッシュ前政権の政策を転換し、難病治療へと役立てる狙いがある。ES細胞研究への政府助成解禁は、オバマ大統領が昨年の大統領選で掲げた公約の一つ。アクセルロッド氏は公約実施に向けた大統領令について「間もなく決定がなされるだろう。大統領が現在検討中だ」と述べた。受精卵を利用するES細胞研究にはブッシュ前大統領が01年、「生命の破壊につながる」として助成対象をすでに保管されているES細胞に限定。これに対し米議会は06年と07年、不妊治療で廃棄される受精卵を活用した研究への助成を認める法案を通過させたが、ともにブッシュ氏が拒否権を発動、廃案になった経過がある。ES細胞研究では、アルツハイマー病など難病治療に道を開くとして科学者らには推進論が強い。一方、キリスト教右派は「受精の段階で生命が生まれる」として反対論が根強く、米国内で論争の火種となっている。【関連ニュース】ヒトES細胞:米ジェロン社が世界初の治療臨床試験へ ES細胞:がん化防止にコラーゲン活用…マウス実験で成功 ES細胞:がん化防止にコラーゲン活用 松本歯科大講師ら成功 ヒトES細胞:初移植へ 米企業、脊髄損傷患者に 野田・科学技術政策担当相:神戸訪問 次世代スパコンなど視察 /兵庫 ヒトES細胞:米ジェロン社が世界初の治療臨床試験へ 米カリフォルニア州のバイオテクノロジー企業ジェロン社は23日、さまざまな組織や細胞に成長する能力を持つヒトの胚(はい)性幹細胞(ES細胞)を、脊髄(せきずい)損傷患者に移植して治療する世界初の臨床試験について、米食品医薬品局(FDA)の許可を得たと発表した。 これまで、ヒトES細胞を実際の患者の治療に使った例はない。同社の発表によると、下半身不随で他の治療方法がない患者に対し、ヒトES細胞から作成した神経を保護する役割の細胞を損傷後7~14日に損傷場所へ注入する。約1年かけ、安全性の確認や感覚機能、運動機能の改善状況を調べる。同社はすでに、マウスなどの動物実験で、脊髄損傷の機能改善と安全性を確認している。 ES細胞は、脊髄損傷だけではなくパーキンソン病、糖尿病、心臓病など、失った臓器などの機能を再生させる医療へ応用が期待されてきた。ただ、受精卵から作られるため、ES細胞の遺伝情報は患者本人と異なり、移植後に免疫抑制剤の投与が必要だ。 最近は、受精卵ではなく、患者本人の皮膚などの体細胞から作る万能細胞「人工多能性幹細胞(iPS細胞)」が登場し、再生医療への期待が高まっている。同社は「この臨床試験は、難病治療の新しい章の始まりを示している」と話している。【関連記事】人工心臓:治験中の41歳女性が死亡 東京女子医大病院 人工心臓:治験中、41歳女性が死亡--東京女子医大 毎日新聞 2009年1月24日 11時12分(最終更新 1月24日 11時45分)