カテゴリ:カテゴリ未分類
最近、色々本を読むようになりました。
読書の秋♪・・・だからではありません。 なんとなく、何かヒントを必要としているんだと思います。 自分の毎日、プチーとの毎日をより良くするための ヒントが欲しくて、本を読むんだろうと思います。 今週読んだ二冊の本は、とにかく対照的で面白かった☆ 鈴木鎮一先生の愛に生きると 和田秀樹氏の受験は要領(中学受験編)です。 どちらもナットク!その上、どちらか一方へ偏るのではなく あえて偶然同じ機会に二冊まとめて読んでよかった♪ 鈴木先生の本では、とにかく正論が延々と展開されています。 生まれつき、なんていうものはなくて、得手不得手、どちらも 生まれてからつくられるものである、という、鈴木先生の考えが 具体的な例と共に紹介されていますが、それ以上に あまりにも美しすぎる先生のお考えに、心を洗われたような気持ちです。 全く嫌味でないのも不思議です。 子育て論を展開する本の中には、その論調がどうしても受け入れられないものも あるのですが、変に「こうしなさい、ああしなさい」と説得することなく 淡々と今まで出会った生徒さんたちの例を振り返って紹介してあるだけなので 全く抵抗無く読むことができました。 一方和田氏の本では、「穴場校の探し方」「併願パターンを考える」 なんていう見出しが並び、いかにも姑息で泥臭い・・・。 中学受験を美化することも卑下することもなく 本音と建前両方を大切にしながら、うまいこと乗り切ろう という、テンポのいい書き方が、なんだか塾の説明会を思わせる 雰囲気です。 とても現実的で実用的なことが具体的に紹介されていて 参考になりました♪ なりふり構わない感じも気に入りました。 もともとサリーはそんな美しい心の持ち主じゃないもの。 慌てふためいたり、わが子を罵倒したり、マインドコントロールを たくらんでみたり。 そんなサリーが、ムッフッフと思いながら読める本でした☆ もっともっと読むぞ~♪ いいヒント、一つ一つ、生かせるといいなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.10.24 10:27:20
コメント(0) | コメントを書く |
|