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テーマ:●食べた物の画像♪(85907)
カテゴリ:男のクリームパスタ
![]() “ごちそう”は人によって、時代によって変わりますよね。昔はお父さんが“牛丼弁当”をおみやげに買って帰れば子供は大喜び!そのくらい“ごちそう”でした。(昭和70年代の吉野家のCM:部屋の中で子供がバットを素振り?しているところに、お父さんが『牛丼弁当』を買って帰って来る。そのおみやげを貰った子供が『やったねパパ!明日はホームランだ!』・・・知らないだろうなぁ) 昔は ごちそうといえば“肉”だったんですよ。まぁ今でも私は“ごちそう=肉”ですが・・・焼き肉・ビフテキ・しゃぶしゃぶ等々、美味しいですよねぇ。これが和牛なら言うことはないですね。 最近も ある調査で“ごちそうランキング”というのがあって、そこでは1位肉、2位牛肉、3位エビ、4位かに、5位いくら。。。やっぱり肉なんですねぇ。まぁWebでの調査なので若い人が多いから仕方ないのかもしれませんがねぇ この前 上越グリーンプラザホテルのビュッフェでは、やはりローストビーフとかにの食べ放題に行列ができていたなぁ。私も含め「ここぞ!」とばかり普段食べられない“肉”と“かに”を食いだめしてきましたよ。 かにといえば かに缶が戸棚の奥にしまってあったんですよ。かに缶は蓋を開けると白い紙にくるまれて高級感漂いワクワクしますよね。まぁホタテなどの缶詰にも入っていますが・・・昔はかにの身を取り出した後、あの紙をペロッとなめた記憶があります(意地汚いのは昔から・・・) あの紙は 昔、缶詰の缶の品質が良くなかった時代、ブリキの鉄分とかに等に含まれるアミノ酸の硫黄分が化学変化し肉が黒くなっちゃったんですよ。これを防止するために紙に巻いたのだそうです。でも今は缶詰の品質が良くなり変色はしないのですが、身崩れ防止と“高級感”のために今も巻いているそうです。 今日は“ごちそう” もともと“ごちそう”とは“かけ回り奔走する”という意味なんですね。 料理を作るためにかけ回り奔走することから、いつか豪華な食事・おいしい料理という意味として定着したんだそうです。 平安時代には奔走して薪を集め風呂を焚いてもてなす“風呂馳走”という言葉もあったんですって。時代によって言葉は変わりますね。 奔走しないご馳走だ 今日は「かにのコーンクリーム」パスタです。なんたってフライパンを一切使わないパスタですよ。ブラスチックのボールに材料を入れてチンするだけ・・・簡単でおいしいんですよ。 コツは“かに缶”だけでは良い色がでないので“かにカマ”を足すと雰囲気が良くなります。またかに缶がなかったら“かにカマ”だけでもおいしくできますよ。 <作り方> 耐熱ボウルにコーン・かに缶・ほぐしたカニかま・生クリーム・コンソメを入れ電子レンジで1分ほど加熱。 卵2個(1個全卵・1個卵黄)・パルミジャーノチーズ・黒胡椒・を入れ塩で味を調える。 茹でたてのスパゲティを入れソースと絡める。お皿に盛りつけパセリを散らしてできあがり。 今日の料理は男のクリームパスタにあります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中!!!!!! 「パスタ職人による、男の料理学」はYahoo!Japanカテゴリー > 生活と文化 > グルメ、ドリンク > 料理 > レシピ >男性向け に掲載されています。 All About グルメ・クッキング チャネル >> おかずレシピ ガイドサイト >> おすすめINDEXに掲載されています。 ↓↓只今こちらに参加中! 今日のブログ、面白かったら(つまらなくても)ポチっとね! ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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