日頃の暴飲暴食
先日健康診断を受けました。「コレステロールの値が高いのでタマゴや脂肪分・糖分などを控えてね！」とお医者さんに言われてしまいました。やはり日頃の意地汚さがたたってしまったのか。トホホ・・・・

不健康なものは
「やっぱり旨い！脂・タマゴ・砂糖バンザーイ！」・・・なんてイキがってみてもねぇ。本当に控えたら人生真っ暗ですよ（酒が飲めない分食べることに命かけてます）

タマゴは本当に悪いのか
そもそもタマゴが悪玉コレステロールの代表のようにいわれるようになったのは、昔ロシアでコレステロールが人体に与える影響を調べるための実験が発端だそうです。
栄養価の高いタマゴを、草食動物のウサギに食べさせて実験しました。その結果、動脈硬化のもとといわれる血中コレステロールが増加し、タマゴ＝コレステロールと言われるようになってしまったんだそうです。

ホントかよ！
最近はその実験結果に疑問が持たれていているんですね。
草食動物のウサギは普段食べないタマゴを与えられればコレステロールが増加するのは当たり前。
近年、健康な成人に食事以外にタマゴを1日10個！（普通食べないだろう！）食べてもらい、コレステロール値の変化を調べる実験を行ったそうです。結果として、それだけ食べても血中コレステロールは増えなかったといいます。こうした実験えを重ねた結果、タマゴや他の食品からコレステロールを多く摂っても、必ずしもコレステロールが増加するわけではないというのが最近の見解なのだそうです。
ホントかよ！食べても大丈夫なのね。。。

それどころか
タマゴはたんぱく質、カルシウム、鉄分、ビタミン類など、一つの食品でほとんどの栄養素を含む”完全に近い栄養食品”なんだそうですよ。特に、たんぱく質を構成している必須アミノ酸の一種であるメチオニンは、他の食品に比べるとタマゴに非常に多く含まれ、がん予防に大きな働きをすることが注目されているそうです。

タマゴは卵？玉子？
ところで、卵と玉子の違いをご存じですか？これ結構難しいんですよ。
“玉子”のルーツにははっきりした説がなく、たまごの形（玉のような子）からきた当て字・・・というのが最も有力です。

生物学的な意味でのタマゴ＝卵
食材としてのタマゴ＝玉 子

とはいえ、うずらは食材でも卵と言いますし・・・結構曖昧なんですよね。
まぁ通説として、生の状態のものを 卵、調理済みのもの（ゆでタマゴ等）を 玉子 と書くのが 一般的なんでしょうか。

今日はカルボナーラ
ローマ風カルボナーラは生クリームを入れないで、タマゴ（卵？）とチーズで仕上げるんですが今日は一般的な生クリームを入れ作ります。そして生クリームと相性の良いカレー粉でスパイシーな風味を付けました。玉ねぎをたっぷり入れ野菜の甘みで頂きましょう。

＜作り方＞
フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ低温で炒め香りを出す。香りが出たらベーコン・玉ねぎを炒める。玉ねぎが透明になったら生クリーム・ゆで汁・コンソメ・パルミジャーノを入れ黒コショウをたっぷり振り入れ塩・カレー粉で味を調える。いったん火から外し、少し冷ましたあと全卵1個・卵黄1個を入れよく混ぜる。
茹でたてのスパゲティを入れソースと絡める。
お皿に盛りつけパセリを散らしてできあがり。




今日の料理は男の肉料理（豚肉）にあります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中！！！！！！

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