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テーマ:今夜のばんごはん(51328)
カテゴリ:男のクリームパスタ
![]() ナポリタン・ミートソースそしてバジリコスパゲティ!ナポリタンは女子供の食べ物。ミートソースは腹を空かせた学生の食べ物。そしてバジリコは通っぽい人の食べ物なんてイメージでしたかね? ナポリタンとミートソース お馴染みですよね。今でも定番メニュー。現代もパスタ屋さんでもメニューに載せているところも多いですよね。今”バジリコスパゲティ”なんて置いてある店はあるのでしょうか? 昔の”バジリコスパゲティ”はちょいとイカした喫茶店にお洒落なメニューとしてあったような覚えがあります。 パスタ職人名前返上!? 昔はね。私は案の定”ミートソース”派でした。その頃は何でも腹一杯に食べられれば良かったんですよ。喫茶店やファミレスに行ってライスとスパゲティを頼んでいました。ご飯に合うのは、なんといってもミートソース。いつも“大盛ライスにミートソース”!だったなぁ。こんな食生活をしていた私がパスタ職人を名乗るのは僭越ですよね。 バジリコスパゲティ 調べてみると、六本木キャンティ(イタリア料理の老舗ですよね)が、スウィートバジルが手に入らなかった頃“パセリと大葉を使ってジェノベーゼ風に作ったスパゲティ”と言われています。ジェノベーゼだったのか・・・私の食べていたのはみじん切りの大葉とパセリの入った辛くないペペロンチーノ風ってな感じだったような。キャンティとイカした喫茶店の違いですかねぇ ジェノバ ご存じジェノベーゼ。メニューにはジェノバ風なんて書かれているお店もありますよね。ジェノバはイタリアの地中海側付け根にあるイタリア有数の大都市でもあり、港町でもあります。知らない?“母を訪ねて3000里”のマルコ少年が生まれたところですよ~ ペストジェノベーゼ バジルペーストに、松の実、チーズ、オリーブオイルなどを加えたものです。 香り豊か・味も抜群で、もちろんパスタ以外の料理にも使われます。本当は自家製にしようとベランダのプランターで育てていたのですが虫に食われて全滅・・・残念!だからスーパーに行ってペストジェノベーゼ(ジェノベーゼのペースト)を買ってきました。案外高いのですがスウィートバジルを買ってペーストを作ると思えば安いものです。 バジルは バジル(バジリコとも言います)熱帯アジア、アフリカ原産で、日本には中国経由で江戸時代に渡来したそうです。バジルの実はを水に浸けるとゼリー状になり、これを目のゴミを取るのに使ったことから、目を掃除する箒という意味で和名を「目箒(めぼうき)」というンだそうですよ。イヤだなぁバジルの実を目に入れると痛そうだよ! 好き嫌い ジェノベーゼは“もろ”にバジル味なので好き嫌いがあるんですよ。好きな人(私を含め)はあの香りと風味はたまらなく好きなんですがねぇ。だからクリームと和えた「チキンとポテトのジェノベーゼクリーム」な生クリームがマイルドに味を調え、バジル好きも嫌いな方もきっと美味しく頂けると思います。 <作り方> チキンを食べやすい大きさに切り塩コショウしポリ袋に入れワインを加えしばらく置く。 にんじんとジャガイモをダイスカットし塩ゆでしておく。 フライパンにオリーブオイルを入れ熱し鶏肉を焼き目が付くまで焼く。そこに生クリームを加えコンソメ・ペストジェノベ-ゼ・茹でたにんじん・ジャガイモを加え塩コショウで味を調える。茹でたてのパスタを入れソースと絡める。 お皿に盛りつけパセリを散らしてできあがり。 今日の料理は男のクリームパスタにあります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中!!!!!! 「パスタ職人による、男の料理学」はYahoo!Japanカテゴリー > 生活と文化 > グルメ、ドリンク > 料理 > レシピ >男性向け に掲載されています。 All About グルメ・クッキング チャネル >> おかずレシピ ガイドサイト >> おすすめINDEXに掲載されています。 ↓↓只今こちらに参加中! 今日のブログ、面白かったら(つまらなくても)ポチっとね! ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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