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テーマ:食べ物あれこれ(48818)
カテゴリ:男のクリームパスタ
![]() 不二家のペコちゃんの陰謀で、日本ではクリスマスケーキを食べる習慣ができてしまいました。不二家が創業した明治43年にクリスマスケーキを売り出したのが「日本初」の“クリスマスケーキ”なんですねぇ どんなケーキを食べる? 昔のバタークリームケーキは不味かったねぇ・・・今でも思い出す、あの“しつこい甘さ”とじゃりじゃりした食感!今は良いですねぇ。ショートケーキ・生チョコケーキ・モンブラン・タルト・チーズケーキ等々選び放題(値段も高いけどね)。そろそろ予約しないと間に合わないよ。 昔はね クリスマスイブは、ケーキ屋さんが店頭で作ったばかりのケーキを並べて売っていましたよ。生クリームが日持ちしなかったからだと思うけど、だから12月24日の夜には“投げ売り(割引売り)”していたんですよ。若い頃はクリスマスイブに食べずに25日にケーキを食べていたなぁ チーズケーキ 最初に食べたのはいつのことでしょう。。。日本に普及したのが1970年代といわれていますよ。だって、その頃チーズといえば給食に出てくる“プロセスチーズ”しか知りませんからねぇ。あの“6Pチーズ”味のケーキなんて喰えるかよ!なんて思ってました。 歴史は古いよ チーズはひつじの胃で作った革袋にヤギの乳を入れて旅にでたアラビアの商人が、砂漠でのどがかわき、袋をあけたところ、ヤギの乳が白い固まりと液体になっていたというのが始まりとも言われています。 太古の昔、乳製品はバターやヨーグルトとともに薬として食べられていたようです。インドでもお釈迦様が断食で衰弱していたところ、スジャータという若い娘がヨーグルトを与え、これを食べたら健康が回復し開いたとか・・・スジャータ!コーヒーミルクだけじゃないのね・・・でも調べたらスジャータ(めいらく)はヨーグルト作ってないよ??? チーズケーキも 紀元前1世紀のギリシャに、すでにチーズと小麦粉と蜂蜜を混ぜて焼いたお菓子があったと書かれている文献があるそうです。昔はレアチーズケーキやスフレチーズケーキみたいなものが主力で、チーズの香りもあまりしないクセのないケーキでしたねぇ ニューヨークスタイル チーズケーキはあまり好きじゃなかったんですよ。ニューヨークスタイルチーズケーキを食べるまではね。ニューヨークスタイルはチーズケーキファクトリーで有名ですが、ケーキを作る際に材料の半分以上の量のチーズ使い、生クリームやソースを添えて食べるケーキのことなんですね。 そもそもチーズケーキに使うクリームチーズの発祥は19世紀のアメリカにあり、ニューヨークのチェスターの乳製品加工業者が、”これまでにないほど豊かな風味を持つチーズ”を生クリームと全乳から作ったのが始まりなんだとか。。。だからケーキやベーグル、サラダなどにアメリカ人はたっぷり使う主義なんでしょうねぇ 今日はそのクリームチーズを使って クリームチーズはサッパリしているのにコクがあるのでパスタにも相性バッチリ。ケーキやパンだけではなく、利用範囲は広いチーズですよ~。料理自体は本当にシンプル。でもウィンナーを入れることで旨味も増し美味しいんですよ。今日はフッジリを使いましたがペンネなんかでも美味しいですよ。 <作り方> 玉ねぎはクシ切り。ウィンナーは斜め切り。 フライパンにバターを入れ弱火で玉ねぎ・シメジを炒める。玉ねぎに火が通ったらウィンナーを炒める。ゆで汁を入れクリームチーズを入れ溶かす。生クリームを入れコンソメ・ナツメグ・醤油・パルミジャーノ・塩コショウで味を調える 茹で上がり2分前に引き上げ、入れソースと絡め1分煮込む。 お皿に盛りつけパセリを散らしてできあがり。 今日の料理の詳しい分量や作り方は My Home Page「パスタ職人による、男の料理学」 *男のクリームパスタ*にあります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中!!!!!! 「パスタ職人による、男の料理学」はYahoo!Japanカテゴリー > 生活と文化 > グルメ、ドリンク > 料理 > レシピ >男性向け に掲載されています。 All About グルメ・クッキング チャネル >> おかずレシピ ガイドサイト >> おすすめINDEXに掲載されています。 ↓↓只今こちらに参加中! 今日のブログ、面白かったら(つまらなくても)ポチっとね! ↓↓ ![]() ![]()
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