カテゴリ:診療
栄養障害は意外と多い
先日、受けた尾崎先生の分子整合栄養医学の講義から、患者さんのデータを見直しました。 これまで、例えばコレステロールが多いのはメタボリック症候群で、治療していましたが、低い場合は、あまり問題にしませんでした。 でも、これこそ、栄養障害で、そうした目で見直したら、思いの外、栄養障害の方がおられます。 データから、コレステロール不足、タンパク不足、ビタミン不足、酸化ストレス これらは、全て何らかの対応が出来ます。素晴らしいことです。 そう言えば、これまでも、食欲不振で低タンパク血症の方にアミノ酸点滴をした事がありますが、ずいぶん楽になられた経験が多数あります。 栄養障害は意外と多くあって、改善したら、不定愁訴と思っていた症状まで改善を期待できそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年10月07日 16時15分17秒
コメント(0) | コメントを書く
[診療] カテゴリの最新記事
|
|