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カテゴリ:労働/保育/家族問題2016
子育て世帯に自動車(マイカー)は必要なのか。 いるに決まってんじゃん。バアアアアン。双子育てに車なしとか、マジありえない。 だって、代替輸送手段がないもん。 とまあ、これは「神奈川県茅ヶ崎市の駅前に住んでない人間」の場合です。 茅ヶ崎くらいだと、もともとマイカー所有率がそこそこあるのです。 地域性。 そこへきて小さい子どもが複数いたりなんかすると、もう車は「移動手段」ではなく、「移送手段」です。 自分だけ動くんだったら自転車でもいいんですが、子どもがわらわらいたら、もう運搬しきれない。 私は、お金をかけてでも車で子どもらを移送したいです。 認知症老人の車が突っ込んできたときにも、これで一応、車VS車です。 徒歩やベビーカーだったら、車にゃ勝てねえ。 すげーよ車、まじすげー! でも自動車って、お金かかるんですよね~。車両本体も高ければ、維持費も高い。子ども1~2人だったら、迷わず小さい車をおすすめしときます。 (小さい車の方が、維持費が安い。たいていの場合。) 大阪府池田市は「ダイハツ」のおひざ元なので、子どもが3人以上いると 「車を3年間無償でレンタル」 してくれるんだそうです。来年度から。 池田市のお知らせページ http://www.city.ikeda.osaka.jp/kosodate/kosodate/1475559817125.html すごいすごい。 (すごいんだけど、子どもが3人いたら、車種・年齢によっちゃ、チャイルドシートが並べきれない…お父さんは乗れませんね。) さてここで気になるのが、この耳タコキーワード。 「若者のクルマ離れ。」若者が車に乗らないという、アレです。なんかこれも若者に対して失礼な話で、若者に収入の安定を与えてない上に、世の中全体が貧乏になってるだけじゃん!て気もします。 車って、ホントーにお金がかかりますから、けっこう真面目に資金運用ができないと、所有できないのですよ。 んでさ、若いうちから車と縁のない生活を送らされると、車に対する意識もだいぶ変わっちゃうと思うんですよ。 それこそ、 「みなさん、ご出産おめでとうございます! 車タダで貸すから乗ってくださいね。 ところで車の運転はできますか?」 というまたとないチャンスで、 「免許持ってません」 「免許あっても運転する気がおきません」 「車なんて役に立たないでしょ」 なーんてことが起きやしないでしょうか。 悪いことは言わない。むしろ、タダでくれる自治体が近くにあるなら、そこに住んじゃえって感じです。 |