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カテゴリ:ビジネス・経済・政治
安全を期すべき運転士がスピード超過で脱線した福知山線事故。
事件の取材・報道を通して街の安全を啓蒙するはずなのに自ら放火を繰り返していたTV記者。 そして、日本の誇る耐震建築物を設計しなければならないのに書類を偽造して 自壊する建物を作らせた設計士。 今年、まさに「お巡りが泥棒を働く」というノリの事件が相次いだ。 しかもタチの悪いことに、これらはすべて不特定多数の犠牲者が出た、 あるいは出る可能性のある性質のもの。 厳しい言い方をすれば、無差別殺人。つまりテロと変わらない、ということ。 まだ年の瀬まで1か月あるが、これ以上悪いニュースは聞きたくないものだ。 「金のために働いている」「金さえ稼げれば」 昨今世間を賑わせているヒルズ族もそうだけど、 そういう感覚で仕事をしている人が多いのではないだろうか。 そういう意味では本当のプロが少なくなったのかもしれない。 かくいう自分も他人事ではない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月20日 21時04分14秒
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