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テーマ:検定に挑戦!(19)
カテゴリ:会社員やってます
さて、いよいよ今日が日本語検定の受検日です。
電車に乗って2駅先の本川越駅から徒歩で、 受検会場である川越市民会館へ。 まずは2級を受検します。 2級の受検票は顔写真を貼付せねばなりません。 受付時間の10分前に会場に着きましたが、 既に受検会場となる会議室が開いており、 中には10数名の受検者が着席しています。 僕も指定された席につきました。 検定開始15分前になって監督官からの説明が始まります。 机の上には受検票、鉛筆orシャーペン、消しゴム以外は 筆箱やメガネケースも含めてすべて鞄の中にしまうよう言われました。 「携帯電話も電源を切って鞄の中へ」と。 けっこう厳格です。 ビニル袋で封がなされた問題用紙と解答用紙が配られ、 封を開いて氏名欄にバーコード入りの名前シールを貼付。 検定開始まで、問題用紙を開くことができません。 監督官の「開始」合図をするまでの約2分間、 まんじりともしない時間が過ぎました。 この試験が始まる直前の緊張感。もう何十年ぶりの体感です。 「それでは、始めてください」の合図で問題用紙をめくり、 いくつかの設問に答えていくと、3分の1過ぎたところで 設問の内容そのものがよくわからない問題が…… 「質問には一切受け答えできません」とのことなので、 ひたすら自分で問題をよく読み、解釈しなければなりません。 しかし、それでもなお設問の意味がわからず……。 やっぱり、過去問を1回解いただけでは歯が立たないですね。 甘く見つもっていました。 さらにその後も頭が真っ白になってしまうような問題がそこここに。 悪戦苦闘の1時間でした。 午後からは3級の検定。 こちらはいくぶんレベルが低く、サクサクと回答できたものの、 同音異義語を問う問題のところでどうしても正しい漢字が解らない単語が1つ。 残り時間15分の間でひねり出した漢字を回答したのですが、 後で調べてみると、まぐれで当たってました いやぁ、良かった。 ということで3級は何とかなりそうですが、 2級の方は合格は危なさそうです(;´Д`A ``` ともあれ、久しぶりに学生気分に戻った、緊張の1日でした。
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