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テーマ:宴会・飲み会・歓送迎会(434)
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今日は若手の社員数名と一献傾けてきました。
そのうちの1人の生まれた年は僕が20歳のとき。 つまり年の差20歳なわけです。 まったくジェネレーションが違うわけですから、 最初、彼と顔を合わせたときには オジサンの僕からすると、 考え方もまったく次元が異なるんだろうな、 と思っていたのですが、さにあらず。 面談で話を聞くと、考え方もしっかりしているし、 すっごく真摯にものごとをとらえている。 彼は自分の評価に対してとても不満だ、と面談の時に吐露しました。 確かにデキる人間なのに、相対評価制の悲しさ、評価は丸められています。 彼の主張は分かる。でも現実は現実。 こんな状況下で本人から追及を受けると、 マネジャーとしては逃げたくなる衝動に駆られます。 でも腹をくくりました。 ジョッキ片手にひとしきりバカ話をした後、 「さ、そろそろ僕をサンドバックにして言いたい放題言うか」 と僕の方からけしかけました(笑) こういう風に僕の方から切り出すと、 相手はそれだけでスッキリするみたいですね。 「いや、もういいです。こうやって飲むだけで嬉しいっす!」 と何とも頼もしい言葉が返ってきました。 僕が若かった頃、ふた回り年かさが上の相手と飲む、 という行為はとても意気に感じるものがありました。 同じような気分を彼らは味わっているのでしょう。 これからもじっくり飲みニケーションにつきあおうと思ったことです。
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最終更新日
2012年04月06日 23時57分07秒
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