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テーマ:自己啓発すすめ(778)
カテゴリ:コーチング・コミュニケーション
職場で赴任以来4回目の個人面談を開始しました。
今回は「未完了を完了させる」をテーマに話をしてもらっています。 最近、未完了を完了させたこと。 なかなか完了できない未完了のこと。 そういったことをざっくばらんに話してもらっています。 皆さん、それぞれにいろんな未完了を抱えているんですね。 僕も含めて、人はたくさんの未完了があります。 1つ完了させると新たな未完了が1つできてきます。 常に未完了は残高として残っており、 むしろその方が健全です。 未完了の完了を繰り返すために人は生きている、といっても良いくらいです。 ところが完了シーンが滞ってしまうと問題です。 時代は動いていますから、後から後から新しい未完了が積もり積もってくるからです。 そのうち未完了の山に押しつぶされてしまいます。 易しいもの、ささいなものから、未完了は完了させていくべきです。 ところが今日の面談で、面白い取り組みをしている社員がいました。 「未完了を『捨てる』」のがそれ。 未完了状態のままTo Doリストに残っているんだけれども、 この半年、それで不便を感じたことがない。 ということは、この未完了はそもそも自分に必要がないわけで、 完了させる意味がない。 だから捨てる、という発想です。 捨てることで、彼はずいぶん気分がスッキリしたそうです。 「不要不急の未完了を捨てる」 これは、自分でも使えそうだ、と思いました。
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最終更新日
2013年02月14日 22時17分48秒
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