|
テーマ:参議院選挙(129)
カテゴリ:ビジネス・経済・政治
今月21日は参議院選挙ですが、僕は当日何かと忙しいので、
今週末に不在者投票に行こうと思っています。 不在者投票は、市役所でしか行っていないので、 わざわざそちらに出向かなくてはなりません。 しかも、窓口では『不在者投票宣誓書』なるものを渡され、 「なぜ当日投票できないのか?」という理由を書かされるんです。 何だか不在者投票をするのが悪いみたいな扱いです。 今どき、選挙にすら行かない人が多くて、投票率が低いだの何だの言われているのに、 投票率の低下を抑える意味でも不在者投票に行く意義があると思っているのに、 こんな宣誓書を書かせて悪者的な見られ方をするんだったら、 結局、棄権するほうが賢いじゃないか! と偏屈になってもしょうがないので、行くには行きますけどね。 ところで、今どきは選挙管理委員会のホームページを訪問すると、 そこに『不在者投票宣誓書』のPDFがダウンロードできるようになっていて、 事前に必要事項を書いて窓口に行くことができます。 宣誓書を書くための数分間が無駄にならない。 ま、これはこれで一歩前進、といったところでしょうか。 ただ、本気で投票率を上げたいのであれば、 やっぱりこれだけネットが普及してるんだから、 先日も書いたように、ネット投票に本格的に取り組むべきでしょう。 で、投票日も1日だけじゃなく、 1週間とか2週間とかの期間内投票にしちゃうんです。 絶対、今よりも投票率のポイントが劇的に上がると思うんですけどね。 開票にかかる時間もコストも思いっきり削減できるし。 こんなにメリットの大きい話はないと思います。 アベノミクスの第四の矢で示してくれませんかねぇ。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ビジネス・経済・政治] カテゴリの最新記事
|
|