る～む335

[ラジオ・テレビ] カテゴリの記事

全175件 (175件中 51-100件目)

< 1 2 3 4 >

• 

  どこもつながらないドコモ

  先日は書店くじで40万人の1人、4等当選の話を書きましたが昨日は172万人の1人になってしまいました。朝から携帯電話が全く通じなくなってしまい、昼前に電話がほんの10分程度だけ通じましたが、夕方からまた電話もメールもネットも全てダメ。ようやく普通に使えたのは夜8時半ぐらいでしょうか。そうなんです、昨日関東甲信越で起きた、NTTドコモの13時間に渡る通信障害で影響を受けた172万人の1人だったのでした。おかげさまで朝待ち合わせをしていた方と連絡が取れず、1時間待ちぼうけを食った揚句に会えず。朝連絡をしようと予定していたお客様への電話数件も全く出来なくなってしまい予定はメチャクチャに。待ち合わせ場所がわからなければ、近くまで来た時に携帯電話でやり取りしましょう、という携帯電話頼りの待ち合わせは、こういう時はホントに困ってしまいます。携帯電話もポケットベルもインターネットも無い頃は、待ち合わせする場所を電話なりFAXなりで詳細を確認する。待ち合わせ時間に遅れた場合は連絡が取れずにイライラし、イライラさせたものでした。到着が遅れそうだ、と電話ボックスを探し、お客様に遅れる旨を伝える時間が遅刻に拍車をかける事もしばしば。そんな不便も携帯電話の登場によって解消されて、全く便利な時代になったものです。それが昨日はどこもつながらないドコモ。懐かしき連絡が取れないイライラ感。営業の駆け出しの頃の苦労した思い出が蘇り、懐かしい気分にもなりましたが、改めて携帯電話に頼りきっている事を痛感した1日でありました。今日は頼んまっせ、ドコモさん。そんなわけで当初は打ち合わせの為に聞けなかったはずの朝10時のInter FM、スティーリーダンの1曲がNTTドコモさんのお陰で聞けるようになりました（苦笑）。毎週火曜日の日記は今週もスティーリー・ダン。昨日の「GLOBAL SATELLITE」の1曲目は歴史的名盤「Aja」より「Aja」がかかりました。週明けのスタートを切る月曜の朝にスティーヴ・ガッドの怒涛のドラミングは景気づけにピッタリ、連絡が取れない苛立ちもぶっ飛びました。Steely Dan スティーリーダン / Aja 輸入盤 【CD】朝の忙しい時にも関わらず、8分間のフルオンエアが嬉しいではありませんか。ありがとうございました。

  2011年06月07日

  コメント(0)

• 

  Got The Feeling / Jeff Beck Group

  木曜日のInter FMのBARAKAN MORNINGはバラカンさんが不在の日。柳井麻希さん1人で選曲の雰囲気も少し変わって比較的知っている曲もかかったりして木曜日独特の楽しさがあります。昨日もドゥービーの「What A Fool Believes」やラーセンフェイトンバンドの「Make It」など、耳に馴染んだ曲がかかりました。Bungee Price CD20％ OFFJeff Beck Group / Rough And Ready 【CD】そんな中、コージー・パウエルのドラムのイントロが。小躍りして喜んだのがジェフ・ベック・グループの「Got The Feeling」であります。過去何度かこの曲で日記を書いた事があると思いますが、学生時代にバンドで取り上げてコピーして演奏した曲で、1500人という、私の人生の中で最も多くの聴衆の前で演奏した中の1曲がこの「Got The Feeling」でした。ビートたけしとたけし軍団が学校に来てコンサートを開きました。学生バンドが4バンド、前座として演奏する事になり、私は4バンドのうちの2バンドで出演するという事になりました。人気絶頂だった当時、1500人の超満員のホールの中で学生がほとんどおらず大半はたけし軍団のファンの女子中高生、といった完全アウェー状態。いつまで待たせるのと言わんばかりの怒号が飛び交う中で、緊張が逆に開き直りに変わって楽しく演奏できました。素人の学生バンドが演奏する「Got The Feeling」。会場の女子中高生にはどんな風に聴こえていたのでしょうか。もし、その当日会場にいらっしゃった方がこのブログを読んでたら感想を聞かせていただきたいです。うおお、こんなの初めて観た！スタジオ盤はフェイドアウトしていくので、ライブ演奏でエンディングまであるバージョンは初めて。さすがに本物のエンディングは私達が考えたものより全然かっちょいい（苦笑）。ラジオから流れてきた1曲で、当時の風景や記憶が一瞬にしてよみがえり、とても懐かしい気持ちにさせてもらえる。ラジオの魅力、音楽のマジックです。リクエストされたウエハラアキラさん、取り上げて下さった番組スタッフの方々、どうもありがとうございました。

  2011年05月27日

  コメント(2)

• 

  Rikki Don't Lose That Number / Steely Dan

  土曜日に長門裕之さんがお亡くなりになられました。児玉さんと同い年の77歳との事。また1人惜しい人が逝ってしまいました･･･。これは凄い映像です。YouTubeに感謝しないといけません。世代的には俳優というよりも、このミュージックフェアでの南田洋子さんとの夫婦司会が私の長門さんとの出合いでしょうか。ドラマでは池中玄太80キロでの西田敏行さんとの丁々発止の絡みもエキサイティングでした。玄太、よく観てたなあ･･･。最近、といっても10年以上前ですが（汗）、2002年のサラリーマン金太郎3でのヤマトと総会屋の対決、津川雅彦さんとの兄弟対決も強烈な印象が残っています。天国でまた南田洋子さんと再会できる事を願っています。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。切ない気分の中ですが、火曜日の日記はスティーリー・ダン。先週、奇跡のアラーム音楽とラジオのオンエア曲が一致、80分の1曲の確率をゲットした月曜日でしたが、今週さすがに2週連続は当然の如く無理でした。Steely Dan スティーリーダン / Pretzel Logic 輸入盤 【CD】Inter FM、月曜朝10時はスティーリー・ダン。GROBAL SATELLITEの1曲目は「Pretzel Logic」より「Rikki Don't Lose That Number」でした。曇り空に哀愁のメロディがよく合いました。昔からの疑問、「Don't Lose That Number」なのに邦題は「リキの電話番号」とはこれいかに。ちなみに、聞き逃すでないぞ、と鳴った10時の私の携帯電話のアラーム音楽はアルバム「Aja」から「Home At Last」でした。携帯電話が選んだ80分の1曲、バーナード・パーディ親分のパーディ・シャッフルも曇り空によく合ってました（笑）。

  2011年05月24日

  コメント(2)

• 

  涙のアタックチャンス11連発

  昨日のパネルクイズアタック25は内容を変更して児玉清さんの追悼番組「さようなら児玉清さん」が放送され、限られた時間の中で児玉さんの生涯と、36年間続いたアタック25の歴史を振り返りました。改めて児玉さんの博識と多才ぶりに尊敬の念を抱きました。石坂浩二さんが思い出コメントを話されている中、言葉に詰まり無念の涙を流された場面では、思わずもらい泣きしてしまいました。番組での児玉さんの名セリフを映像で振り返り、「果敢に」とか「慎重かつ大胆に」という言葉は、36年前、子供だった私には新鮮であり、児玉さんを真似して使い始めた言葉でありました。極めつけは怒涛のアタックチャンス11連発。そうでした、初期の頃は拳の握りも激しく無くて、司会者ブースで座られたままでのアタックチャンスのコールをされていたんですよね。出場者のみならず、視聴者の私達にも勇気を与えてくれた、児玉さんのアタックチャンスがもう観られないのかと思うと残念でなりません。36年も続いた朝日放送の長寿番組。数多くの出場者とスタッフの方々が全員児玉さんのファンになっていったんだろうなあと実感できるような、温かい愛情がこもった、いい追悼番組だったと思います。大河ドラマ龍馬伝も終わりに近づいていた頃、土曜スタジオパークに福山雅治が出演、シークレットゲストとして児玉さんが登場された時の映像がYouTubeにアップされていました。龍馬伝での共演以前からも親交があり、児玉さんを慕っていた福山雅治氏。昨日の追悼番組で、龍馬伝での映像と共に、番組に登場して児玉さんとの思い出を語っていましたが、その中の言葉が心に残りました。「表現者という者は実際に肉体がなくなってしまったとしても、　作品の中で、人々の記憶の中でずっとずっと生きていって　ほしいなと思う。」私の敬愛する「表現者」、フレディ・マーキュリーやジェフ・ポーカロもそうであるように、児玉さんも私の記憶の中で、映像の中で、ずっとずっと生き続けてほしいと思います。

  2011年05月23日

  コメント(4)

• 

  夢の1000円自販機

  先日仕事で訪れた赤坂で夢の1000円自販機を見つけました。テレビ東京の「モヤモヤさまぁ～ず2」で度々登場するので、それまでは素通りしていた様々な場所でこの自販機がある事を改めて気づかされます。番組では初回から登場し、1000円入れて出てくる商品にこれまで何度もミラクルを起こして笑わせてもらった自販機です。先週の浜離宮・東京タワー周辺のブラブラでも登場し、訳のわからない動きをする人形やへんてこマスク、そのあとは自販機が故障して商品が出てこないトラブルが起こり、連絡して後で届いた商品がまねっこピーちゃんとミミクリーペット。笑いの無限ループに大爆笑、もう腹がよじれてしまいました。【7月再生産予定分】まねっこピーちゃん　おはなっピ　タカラトミー【タカラトミーアーツ】ミミクリーペット キャラメル【3月発売】ピーちゃんもミミクリーペットも1000円以上するので、1000円で買える自販機はお得、という事になりますが、こんなのが出てきて嬉しいかどうか（笑）。とにかく先週の放送は私の笑いのツボにはまってしまい、なおかつ、なじみの場所であった事もあり、最初から最後まで腹を抱えて笑わせてもらいました。今日の放送は江ノ島周辺をブラブラするみたいです。東京23区内かハワイ、という深夜時代の縛りはどこ吹く風か、ゴールデンに移動してから積極的に圏外をブラブラ、メジャースポットにもバンバン突入していくようになりました。さて今日の放送はどうなる事やら、全く読めないのがこの番組。今夜も楽しませてもらいましょう。

  2011年05月22日

  コメント(0)

• 

  Black Friday / Steely Dan

  昨日の朝10時に携帯電話のアラーム音楽が鳴りました。スティーリー・ダンの「Black Friday」でした。月曜日の朝10時はInter FMでスティーリーダンが1曲かかります。それを気付かせる為のアラーム音楽です。先週の日記で、携帯電話が選んだアラーム曲とラジオで10時にかかる1曲が一致したら嬉しいのに、と書きました。先週からさらに10曲増やして80曲のスティーリー・ダンの曲が携帯電話の音楽プレイヤーに入っています。80曲分の1曲で携帯電話が選んだ1曲が「Black Friday」でした。月曜日にかかる曲で「Black Friday」は無いやろ。そう思ってラジオを聞いてました。聴こえてきたイントロ･･････ん？あれ？ジェフ・ポーカロの心地いいシャッフルが･･･！うそ、ほんまかいな、「Black Friday」ではありませんか。Steely Dan スティーリーダン / Katy Lied 輸入盤 【CD】願い、夢は口に出して叶えるものだと誰かが言ってました。先週書いた願いがわずか1週間で叶ってしまいました。80分の1の確率がヒットしてしまって今も信じられません。さぶいぼ、鳥肌が立ちまくった昨日の朝10時でした。昨日の朝10時にInter FMで「Black Friday」を聴いて鳥肌立てて驚いて喜んでいたのは、おそらく日本中で私1人だったでしょう（苦笑）。

  2011年05月17日

  コメント(0)

• 

  ハゲだ、ハゲだ。

  これ、すでにタモリ倶楽部の空耳アワーで取り上げられてるんでしょうか。昨朝、Inter FMの「BARAKAN MORNING」でかかった1曲、RAINA RAIの「HAGDA」です。どう聞いても「やら、いや～ハゲだ、ハゲだ」にしか聞こえないんです（苦笑）。曲がかかった後でピーター・バラカンさんも明言は避けながら、そう聞こえる事を想定したようなコメントをされていました。やっぱり日本人の耳にはハゲだとしか聞こえないですよね。「HAGDA」の正式な発音とその意味は何なんでしょう（笑）。RAINA RAIというミュージシャンはどこの国の人なのか、個人なのかグループ名なのかもわかりません。他の曲で「あら、いや～デブだ」「チビだ」「ブスだ」とかまさか歌ってないでしょうねぇ（爆）。本当に毎日様々なジャンルの様々なミュージシャンの私の知らない様々な曲をかけて下さるBARAKAN MORNINGは売れ線の曲中心のFMと懐メロ中心のAMのラジオ番組ばかりの今の時代では貴重な貴重な有難い番組であります。曲を聴きながら、空耳アワーだったらどんなストーリーでこの空耳の歌詞部分まで持っていくだろうかと、思わず想像してたら余計に可笑しくなって笑ってしまいました。この曲のおかげで眠気スッキリ、朝から痛快な曲をどうもありがとうございました（笑）。

  2011年05月12日

  コメント(7)

• 

  Cousin Depree / Steely Dan

  心地良い時間でした。【Aポイント+メール便送料無料】ブラザーズ・ジョンソン　Brothers Johnson / Strawberry Letter 23: The Best Of (輸入盤CD)毎朝聞いているInter FMのBARAKAN MORNINGで最後の曲がブラジョンの「I'll Be Good To You」。後に出たクインシーのアルバムのヴァージョンよりも、やっぱりこのブラジョンのヴァージョンでしょう。そして月曜日のお楽しみ、GLOBAL SATELLITEの恒例1曲目のスティーリー・ダン、今週は新し目の選曲、それでももう10年以上前の曲ですが（苦笑）、アルバム「Two Against Nature」からの1曲、「Cousin Depree」でした。Steely Dan スティーリーダン / Two Against Nature 輸入盤 【CD】小汚い営業車も10時を挟んでの数分間は絶妙の選曲で爽やかな空間が広がりました（笑）。ありがとうございました。そういえば、月曜日の10時を聞き忘れぬようにと、携帯電話の音楽プレイヤーの中にスティーリー・ダンの楽曲が70曲入っているものをランダムにアラーム音楽として10時にかかるようにセットしています。選ばれた1曲がその日のGLOBAL SATELLITEでかかる1曲と一致するという奇跡がいつか実現してほしいなあと、秘かに思っている今日この頃（笑）。ちなみに昨日アラームでかかったのはファーストアルバムから「Change of the Guard」でした。奇跡がいつの日か起こる事を願って来週も月曜日の朝10時を楽しみに待ちたいと思います。

  2011年05月10日

  コメント(0)

• 夜中3時間のクイーン特集

  いやあ、ラジオで8分以上もある「預言者の唄」をフルでかかったのは初めてではないでしょうか。6日の午前1時からTOKYO FMの「BIG SPECIAL」で東郷かおる子さんがぶっ通しで3時間のクイーン特集。こんな番組が実現するのもクイーンがデビュー40周年の記念年の恩恵でありましょうか。クイーン人気全盛時のミュージックライフの編集長の東郷さん、東郷さんが編集長時代の当時は本当にお世話になりましたし、微力ながら売り上げに貢献させていただいたと思います（笑）。2日間のクイーン特集、1日目は聞けなかったのが残念ですが、2日目はリマスター盤が発売中の初期5枚からの選曲。さすが東郷さん、という選曲に堪能させていただきました。セカンドのB面3曲ぶっ通しをはじめ、冒頭に書きましたが8分もある「預言者の唄」と、姉妹曲の「ホワイトマン」が両方フルで聴けるなんて。夜中の3時45分に聴く「ミリオネア・ワルツ」のジョンのベースラインが気持ちいいったらありゃしない（笑）。怖かったのが地震情報の直後の「神々の業」。地震情報の後に間髪入れずのロジャーの雄たけびは心臓に悪いです。初めてこの曲を聴いた時のビックリさせられた記憶が蘇りました。アルバム「シアー・ハート・アタック」を初めて聴いた時。A面が終わりレコードをひっくり返してB面にして、レコードの針を落としたら、いきなりのロジャーの「ア～～！」。あの時は本当に怖かった･･･（苦笑）。怒涛のクイーン特集に興奮してメール送ったらなんと読んで下さって、あの東郷編集長に当時の感謝を伝える事ができて、夜中にさらにエキサイトしてしまいました。5日まで池袋東武で開催されていたクイーン・オリエンテーリング、いやいやクイーン展の話も出ましたが、もしかしたら秋に再度クイーン展をやるかもしれないという、嬉しいお話もありました。なにより40代、50代のファンの方の多かった事を考慮いただいて、ぜひちゃんとした会場で1か所で完結する展覧会にして下さい（笑）。最後は「手をとりあって」でお開き。30年以上、何千回、何万回と聴いてきたクイーンナンバーですが、東郷さんのDJで全国のクイーンファンと共にラジオで聴くクイーンはさらにキラキラと輝きを増していた気がする素晴らしい3時間でした。東郷さん、ありがとうございました。

  2011年05月07日

  コメント(4)

• 

  My Old School / Steely Dan

  ゴールデンウィークの飛び石平日、私もカレンダー通り、昨日は仕事でございました。アポなしでお伺いしたお客様も100パーセント出勤日。街に漂う連休ムードがウソのような普通の月曜日でした。そんな普通の月曜日だったから聞けたのかも。休みだったら恐らくまだ夢の中だった事でしょう（苦笑）。Inter FMの月曜朝10時のお楽しみ、スティーリー・ダン。よって今週も火曜日の日記はスティーリー・ダンです。Steely Dan スティーリーダン / Countdown To Ecstasy 輸入盤 【CD】「GLOBAL SATELLITE」の今週のスティーリー・ダンはセカンドアルバム「Countdown To Ecstasy」から「My Old School」でした。この曲の後でDJのお2人がご自分の出身校の話でしょうか、英語で何か話されて盛り上がっていましたが、大阪弁と片言の標準語しか話せない私には、何を話されていたのか、全く分かりませんでした。日本語で通訳してほしかったなぁ･･･。おお、これはいい。マイケル・マクドナルドが参加した、2006年のライブでの「My Old School」のようです。フェイゲン先生とのハモリ大会が楽しめます。考えてみると、今頃気づきましたが、ドナルド・フェイゲンとマイケル・マクドナルドって、2人が合体したらドナルド・マクドナルド、まるでハンバーガーではありませんか（爆）。朝に「My Old School」を聴いて始まった1日。午後に私のオールドスクールが7年ぶりの快挙の知らせが。いつも下から数えて2位だったチームが上から2位とは（涙）。これがフロックと言われぬようにこのまま突っ走って最後まで頑張れ、後輩諸君。たまにはスポーツで愛校心を煽ってほしいなあと思う、マイ・オールド・スクールであります。

  2011年05月03日

  コメント(0)

• 希望という名の光 / 山下達郎

  何度となく、このタイトルで日記を書いている気がしますが、昨日の山下達郎サンデーソングブックで聴いたこの曲は、今まで以上にズシンと心に沁みました。昨日の放送は、レーティング週間では？と疑ってしまうような、貴重な音源が続いた「リクエスト大会～山下家LIVE編」。1曲1曲が長くて内容が濃い為に4曲しかかかりませんでしたが、とにかく素晴らし過ぎて、ラジオの前から一瞬たりとも動く事ができませんでした。昨日ほど55分間という放送時間の制限を恨んだ回も無いでしょう。ここ1年のライブ音源を、というお話だったので、番組が始まった頃はPerformance2010の音源ならば自分の行った初日の厚木やなんちゃって千秋楽の横浜公演の音源をオンエアして下さらないかなあ、とか考えていましたが、今回選ばれた音源を聴いていたら何の文句もありませんでした。Performance2010のライブ前半の肝とタツローさんが仰る怒涛の3曲「Windy Lady～砂の女～Solid Slider」のうちの「Windy Lady～砂の女」を仙台のライブテイクからオンエア。あと10分もあるという事でカットされた「Solid Slider」。聴きたかったです。必ずや次の機会がある事を願って。PAアウトのせいか、ライブで体験した興奮が余計によみがえってくるような生々しい演奏。私が観た初日の厚木から約1か月、ライブも十数回重ねた頃、既に完成の域に達したバンドの一体感が聴かせるグルーヴ、やっぱり凄いです。早くも次のライブが待ち遠しくなりました。そして、タイトルにも掲げた「希望という名の光」です。ツアー音源ではなく、10月31日のワーナーのイベントでの音源。イベント後のニュース記事を見聞きして行きたかったと後悔した、貴重な音源を聴かせて下さった事に感謝です。「決して生きる事を放棄してはいけません。　去って行った人々の分までみんなで助け合って励まし合って、　悲しくても、苦しくても、辛くても、それでも、　みんなで生きていきましょう。」曲中でタツローさんが仰られたメッセージ。昨年10月31日、この言葉を訴えられたきっかけは違えども、3月11日から50日経った今、この日本の状況下で聞くこのメッセージに私は胸が熱くなってしまいました。「歌は人を幸せにする為にあります。　歌は人の幸せに尽くす為にあります。」そんなお気もちで35年間活動を続けてこられたタツローさんの魂の歌声と楽曲に元気と勇気をもらいながら、被災地にいらっしゃる方々と比べれば、何の不自由も無く生活をさせてもらっている事に感謝しながら、1日1日を大切に生きていかねばと思いました。第2弾、第3弾のライブ特集がまた近いうちにある事を願って。貴重な音源、そしてメッセージをありがとうございました。

  2011年05月02日

  コメント(2)

• 

  恒例の人気番組展へ

  横浜にある放送ライブラリーで、今年の春もまた人気番組展が開催中です。もはや私にとっても恒例となった展覧会、今回も立ち寄ってまいりました。コンパクトな内容ですが、NHKと在京民放各局の新番組や人気番組のPR展示で、この春、各局が最も力を入れてる番組が何かがわかります。テレビ朝日が報道番組のセットのミニチュアを展示。タツローさんがテーマソングを歌う日本テレビの「ZIP」と、その日テレから飛んでいった鳥が辿りついたテレ朝の「モーニングバード」のミニチュアセットが向かい合わせで対面しているのがなんとも皮肉ではありました。そういえば、ゴールデンタイムに移動したテレビ東京のモヤさまのポスターを見てから早1年が経ったのかと思うと、1年の時の流れの速さを実感します。今日は珍しく放送のある（笑）モヤさま、このままフェイドアウトなんて事のないように祈ります。

  2011年05月01日

  コメント(0)

• 

  Bodhisattva / Steely Dan

  今週も火曜日の日記はスティーリー・ダンです。Inter FMの朝10時「GLOBAL SATELLITE」の月曜恒例、スティーリー・ダンで番組がスタートする1曲目、今週はセカンドアルバムからの「Bodhisattva」、邦題「菩薩」でした。【Aポイント+メール便送料無料】スティーリー・ダン　Steely Dan /エクスタシー (日本盤CD)聴けば聴くほど味わい深いスルメアルバムがこの「Countdown To Ecstasy」です。2000年の来日公演だったでしょうか、このアルバムから「Boston Rag」を演奏されて、まさかの選曲に感激してしまった事を思い出します。アルバムのオープニングを飾る「菩薩」。2007年のビルボードライブ東京公演では限られた曲数の中でやってない日もあるのに私が行った回で演奏されたので、私の記憶が正しければ、過去4回の来日公演で毎回聴いており、1つの来日公演で複数公演を観ている人は別にして、私は日本で菩薩を最も聴いている1人と言えます（笑）。♪Bodhisattva　 　Would yo take me by the hand 　Can you show me 　The shine of your Jspan 　To sparkle in your China彼らがどこまで本気で菩薩を崇めているのかわかりませんが、日本を照らす希望という名の光を見つける事ができるなら、神様、仏様にすがりたい気持ちであります。

  2011年04月05日

  コメント(0)

• 

  さらば金八先生

  31日の朝日新聞のTVランキングコーナーに、3月21日から27日までのテレビの視聴率ランキングを見ていたら、そういえば、つい書きそびれていましたが、先日の日曜日の夜は『3年B組金八先生・ファイナル～「最後の贈る言葉」4時間SP』を観ておりました。金八先生といえば、なんといっても第1、第2シリーズ。同時代を生きていたので、それまで観ていた「太陽にほえろ」から鞍替えして毎週熱心に観ていた記憶があります。ドラマから現実の生活に戻っての学校生活で、こんな時に金八先生がいてくれたらなあ、と何度思った事か。ファイナルは4時間の長丁場、前半から中盤にかけて、頻繁に入るCMに辟易してましたが、ラスト30分の金八先生の卒業式と各年度卒業生の出席取りをCM抜きで放送する為だったようで、間違いなく卒業式中にCMが挟まれなかった事がさらに感動を呼んだと思います。金八っつぁんに呼ばれて立ち上がる卒業生、やはり第1、2シリーズの1人1人は本当に印象的で懐かしく、自分も3Bの同窓会に参加したような気分でテレビにかじりついておりました。しかし、一瞬誰だったか判らない人が何人も･･･。自分の事は棚に上げて（苦笑）、みんなホンマにええオッチャン、オバチャンになりましたなあ･･･。30年の時はこんなにも人間を成長させて変貌させるのかと改めて実感させられ、自分も他の人からそういう風に思われるんだろうなあと考えると恐いです（笑）。【27%OFF】［DVD］ 3年B組金八先生 DVDコンプリートBOX（完全予約限定生産）番組の最後でプレゼント告知をしていたDVD。27パーセントオフでもなんと162,881円（驚）。全185話、85枚組のコンプリートBOX、果たしてどれぐらいの人が買うんでしょうか。このプレゼントに当たる3名は相当ラッキーです。ダメもとでプレゼントに応募してみようかな･･･。今回の放送、関東地方で平均視聴率19.7パーセント、冒頭に書いた視聴率ランキングでは全番組中堂々の4位でした。瞬間最高視聴率は27.6パーセントを記録したそうで、やはり日本人は金八先生が好きだったという事を物語る数字ではないでしょうか。昨日ニッポン放送でラジオビバリー昼ズを聞いていたら、金八マニアの松村邦洋が加藤優役の直江喜一から聞いた話として、この卒業式の収録時は三原順子先生待ちで収録スタートが遅れて他の卒業生がだいぶ待たされてしまった事や、放送後に直江喜一の会社にやたらと電話がかかってきて、腐ったミカンじゃねえと言って下さいとか、とにかく加藤の声が聞きたいとか、応対するのに大忙しだった、というようなこぼれ話を聞かせてくれて、思わず笑ってしまいました。遅ればせながら一視聴者の私からも金八先生に贈る言葉を。32年間の長い間、本当にありがとうございました。

  2011年04月02日

  コメント(0)

• 

  Dirty Work / Steely Dan

  毎朝の営業車の友、Inter FMのバラカン・モーニングですが、昨日は柳井麻希さんのお誕生日だという事を番組で知りました。これはうっかり。柳井さん、毎朝爽やかな癒しのお声をありがとうございます。遅ればせながら、お誕生日おめでとうございます。Steely Dan スティーリーダン /Can't Buy A Thrill 【SHM-CD】今週も火曜日の日記はスティーリー・ダン。バラカン・モーニングの流れで聞いている「GLOBAL SATELLITE」の月曜恒例の1曲目のスティーリー・ダン、今週も普段と変わらずに聞けるささやかな幸せに感謝しながら、ファーストアルバムから「Dirty Work」がかかりました。先週の2003年の現在での最新作からの選曲から一気に1972年のデビューアルバムに時代を遡りました。新しいのもいいけど昔のもいい。おせちもいいけどカレーもね。（意味不明）スタジオ盤のオリジナルはヴォーカルはデヴィッド・パーマー。フェイゲン先生ではありません。このライブ映像では女性ヴォーカル2人によるド迫力のヴァージョンが楽しめます。レコードの針を落とすとラテンムードの「Do It Again」の後で聴こえてくるのが「Dirty Work」。オリジナルを聴きながら、本日はこのへんでお別れです。今週もスティーリー・ダン、ありがとうございました。

  2011年03月29日

  コメント(0)

• 

  Way Over Wonder / Carole King

  CMや記念日代読も復活して基本的な構成は通常に戻った昨日の山下達郎サンデーソングブック。「静かな棚からひとつかみ」の55分間でした。その中でタツローさんがかけて下さった1曲。キャロル・キングの歴史的名盤「つづれおり」から「Way Over Wonder」が選曲されました。う～ん･･･染みました。名曲です。［初回限定盤 ］ Carole King キャロルキング / Tapestry: つづれおり 【CD】番組でかかった事で改めて聴くアルバム「Tapestry」。なんともやりきれない今の心境の時に聴くとホントにグッときますねぇ･･･。やはり、無人島に5枚持っていってもいいアルバム、といわれたら持っていきたい1枚である事は変わりません。紹介されたお便りの中で、番組でよくお名前を聞いていた東北各県の「超常連」の方々のお名前が読まれてご無事だった事がわかり、お会いした事もお話した事もない皆様ですが、本当によかったと胸をなでおろした瞬間でした。番組のオープニングからのお話。4月から始まる朝のニュース番組のテーマソングをタツローさんが手がける事になっていましたが、作った曲が今の情勢からするとそぐわないとの事で、一から作り直されたとか。どんな曲調でどんなメッセージが込められているのか、4月のオンエアを静かに待ちたいと思います。加えて、延び延びになってしまったニューアルバム、1日でも早く聴きたい気持ちは山々ですが、もしかしたら色々と変更が出るのかもしれませんが、こちらも気長に待たせていただく事にしましょう。

  2011年03月28日

  コメント(0)

• 

  蒼氓 / 山下達郎

  昨日の山下達郎サンデーソングブック。タツローさんの鎮魂プログラムは心打たれる55分間でした。CM無しのほぼ全編が音楽のプログラム。大地震があってから9日間聞いていたラジオで最も目頭が熱くなる素晴らしい番組だったと思います。タツローさんが語られたコメントは短かったですが、この9日間の率直なお気持ちを淡々と、しかしながらズシンと心に響くお話だったと思います。驚かされたのは、小さなラジオでもいい音で聞けるようにと、選曲した楽曲に普段とは違うデジタル処理を施された事。素人にはその処理がどんなものかわかりませんが、音にこだわるタツローさんの心配りに感動しました。最後はお馴染の「蒼氓」でしたが、今まで何百回、何千回と聴いてきた楽曲ですが、昨日の「蒼氓」は違った感情が湧いてきて、胸が締め付けられました。昨日の放送が一人でも多くの被災地の皆さんの元に、タツローさんが仰ったように、「重く切迫した空気をほんの少しでも和らげる事ができたら」という願いが届いていますように･･･。今後の活動について少し話されましたが、予定されていたであろうライブツアーも含めて、今年の活動は大きく軌道修正せざるを得ないと思いますが、タツローさんの歌声が日本全国に勇気や希望を与えて下さる事を願ってやみません。「とりわけこの瞬間、死を賭して原発事故と戦っておられる皆様に　心から感謝し、成功を心よりお祈りしております。　真の英雄は、彼らであります。」

  2011年03月21日

  コメント(4)

• 

  Pretzel Logic / Steely Dan

  昨日は1日中なんでこんなところで渋滞してるねん、と思う場所は全てガソリンスタンドの給油待ちの列でした。ハザードランプもつけずに停車していて危ないです。そんなに急いでガソリンを入れないといけないのでしょうか。Steely Dan スティーリーダン / Pretzel Logic 輸入盤 【CD】そんな中、Inter FMの月曜朝10時「GLOBAL SATELLITE」。今週も通常通りスティーリー・ダンの曲が流れてきた時は、なぜかわかりませんが涙が出てしまいました。今週選曲されたのはアルバム「Pretzel Logic」のタイトル曲「Pretzel Logic」。バンド形態が崩れてスタジオミュージシャンの起用の先駆けとなったサードアルバム。何がさわやかなのか全く意味不明ですが、邦題に「さわやか革命」と名付けられています。YouTubeで「Pretzel Logic」を探したら貴重な映像が。マイケル・マクドナルドとの共演バージョン。ウォルター・ベッカーがいないので、スティーリー・ダンのライブではありません。展開部分でマイケルがソロで歌っています。そんな聴き慣れた曲、大好きなスティーリー・ダンの曲。昨日は全く違う感情が押し寄せてきて、いつもの月曜朝10時にカーラジオから流れてくる幸せをかみしめながら聴いていました。ラジオもずっと特別編成で通常番組が放送されない時間が週末続いていたので、朝、営業車に乗り込んで76.1MHzにダイヤルを合わせて、ピーター・バラカンさんと柳井麻希さんの声が聞こえた時は張りつめていた緊張感が少し解けました。聞いた時間は少なかったですが昨日のInter FMは本来の目的である在日外国人向けの情報提供、英語やその他の言語で地震の情報を発信していました。現在radikoがエリア制限を解除しているので、日本全国でInter FMを聞く事ができます。被災地はもちろんの事、日本在住の外国人の方で、底知れない不安を感じていらっしゃる方々に母国語で、その不安を少しでも和らげる事ができたなら、と思います。

  2011年03月15日

  コメント(2)

• 

  New Frontier/ Donald Fagen

  早朝は雨だったのに時間が経つにつれて雪になり、午前中はその雪が積もってきてどうなる事かと思いましたが、昼からは雨になってようやく一安心、それにしても波乱の週明けになりました。Donald Fagen ドナルドフェイゲン / Nightfly 輸入盤 【CD】そんな雪が降りしきる午前中、Inter FMの月曜朝10時「GLOBAL SATELLITE」の1曲目は今週もスティーリー・ダン。私の火曜日の日記もスティーリー・ダンの楽曲紹介の日になりつつあります（苦笑）。今週はスティーリー・ダン名義ではなく、ドナルド・フェイゲンの歴史的名盤のソロアルバム「The Nightfly」からの1曲「New Frontier」でした。昔から無人島に持っていくならこの1枚、と不動の地位を譲らないアルバムが「The Nightfly」です。アナログ盤のB面に針を落とすと「New Frontier」。江戸緑、いやエド・グリーンの軽快なドラムにラボリエルのベースが絡みつくボトムに乗っかってカールトンのギターが心地よく鳴いています。初めて聴いたのは1982年の寒い冬の自分の部屋。ラジオをつけて、ながら勉強していた時に聴こえてきたのがアルバム「The Nightfly」でした。積もる雪を見ながら聴く「New Frontier」は初めて聴いたその時の寒い部屋の光景がよみがえってきて、非常に懐かしい気分にさせてもらいました。

  2011年03月08日

  コメント(0)

• 耳の日はラジオの日

  3月3日は耳の日。日本民間放送連盟のラジオ委員会が2008年より3月3日が耳の日でもある事から「民放ラジオの日」と制定したらしいです。ここのところ、各放送局で民放ラジオ統一キャンペーン「ラジオがやってくる！」のスポットCMがやたらと流れていました。今日の民放ラジオの日は各放送局でキャンペーン報告が行われるのでしょうか。radikoが昨年3月15日から試験配信を開始して、12月から本格サービスがスタートしました。試験配信から早1年が経とうとしています。試験配信当初、AMラジオの音質のクリアさに感動してからもう1年経ったとは･･･。綺麗な音で聞くAMラジオにもすっかり慣れてしまったのが1年の時の流れを感じます。つい最近、携帯電話がとうとう壊れた為にスマートフォンに変わっった事でradikoでラジオが聞けるようになりました。以前から外出には常に携帯ラジオを持って出ていました。電波の強弱があるので昼食でレストラン等に入った時は、できるだけ窓際へ行っていましたが、radikoのお陰でその必要も無くなりました。インターネットや携帯電話が普及して、リアルタイムでオンエア曲も普通にチェックできるようになり、昔あった「見えるラジオ」の時代が懐かしいですが（笑）、ラジオへの投稿もハガキ、電話からFAXにメールへ、今ではTwitterも加わって、クイックレスポンスさの加速度が増しています。近いうちにradikoで聞ける放送局も増えるらしいので、ラジオ好きには本当に有難い時代になりました。日頃お世話になっているラジオに感謝しつつ、radikoサービスのさらなる拡充によってよりラジオが面白くなる事を期待したいと思います。そんな民放ラジオの日に矢口清治さんのお声を聞く為に、NHK-FMのミュージックプラザを聞く私･･･（苦笑）。

  2011年03月03日

  コメント(0)

• 

  Babylon Sisters/Steely Dan

  昨日の朝10時からのInter FM「GLOBAL SATELLITE」の毎週月曜日恒例1曲目のスティーリー・ダン・ナンバーはアルバム「Gaucho」から「Babylon Sisters」が選曲されました。Steely Dan スティーリーダン / Gaucho 【CD】月曜の朝、ラジオから聞こえてくるスティーリー・ダン。ちなみに先週の曲は書き忘れてましたが、1stアルバムからの「Reelin' In The Years」でした。昨日の「Babylon Sisters」は言わずもがな、バーナード・パーディ親分のパーディ・シャッフルであまりにも有名な1曲。雨模様の天候でありましたが最高に心地よい気分で、次の客先へ向かう足どりも軽やかになりました。さあて、今日から3月です。2011年ももう2ヶ月経ち、あと10カ月となりました。2010年度末の1ヶ月間、気合を入れて臨みたいと思います。

  2011年03月01日

  コメント(0)

• 夜のヒットスタジオが面白い

  フジテレビTWOで毎週木曜日の深夜1時30分から、正確に言うと金曜日の午前1時30分から「夜のヒットスタジオ」の再放送をやっています。先々週、たまたまフジテレビTWOにチャンネルを合わせたら、服を着てる時代の畑中葉子（笑）が平尾昌晃と「エーゲ海の旅」を熱唱して、世良公則とツイストが「宿無し」ではないですか（驚）。夜中にエキサイトしてしまいました。往年の名音楽番組、井上順と芳村真理の軽妙な司会で、ダン池田とニューブリードの演奏、懐かし過ぎます。前回の放送も超豪華なラインアップで、1978年5月22日に放送されたものの再放送でした。いきなりアン・ルイスの「女はそれを我慢できない」。次が小柳ルミ子で「夢追い列車」。チャーが「闘牛士」で熱過ぎるギターソロをぶつけ、研ナオコが恐ろしい衣装で歌う「かもめはかもめ」、恐ろしく若い（笑）渡辺真知子の「かもめが翔んだ日」、原田真二のアコギが冴える「JOY」ときて、トリが沢田研二「ダーリング」、ジュリ―の絶頂期です。唯一聴いた覚えのな買ったのが渋谷哲平の「君だけを愛して」ぐらい。ほとんどの曲を歌えてしまうようなまさにヒットスタジオ。当時御三家と言われたチャーにツイスト、原田真二。3組のノリにノッている時代の映像が懐かしい。チャーも原田真二はこの頃からズバ抜けていました。「闘牛士」のカッティングのカッチョいい事！毎週この時間にやってるみたいなので、木曜日の帰宅後の楽しみになりそうです。来週は1978年6月5日の放送分、西城秀樹の「炎」や渥美二郎「夢追い酒」に庄野真代「飛んでイスタンブール」が登場するようで、これまた楽しみです。

  2011年02月27日

  コメント(0)

• 

  ファンタジー大河 「江」

  ネットのニュース欄に「今年の大河はファンタジー？」というタイトルがあったので読んでみました。【送料無料】江～姫たちの戦国（前編）今年の大河ドラマ「江」が先週の放送の視聴率が先週ついに20パーセントを切ってしまった事から書かれた記事でした。ネット上で、「何をやっても“のだめ”に見える」とか、「現代っ子みたいな口調はおかしい」などと上野樹里ちゃんが叩かれているそうです。ほ～。コラムニストの方が言い得て妙の一言。「今年の大河は“ファンタジー”として見るべし」（苦笑）昨日の第7話「母の再婚」でも、歴史的に重要な清洲会議を江が襖の向こうで耳をそばだてて聞いている、なんていうシーンが登場しましたが、史実にない行動やシーンが連発しているのを例に挙げて、コラムニストさんは江をピーターパンに出てくるティンカーベルに例えられています。色々な場面に姿を現す妖精のティンカーベル江が主役のファンタジー大河ドラマだと思えばよい、との解釈。なるほど。大河を歴史に詳しい方が観ると何でやねんと思うシーンは「江」に限らず毎年のように多々あると思います。今年は女性が主人公の大河ドラマ、加えて原作・脚本が田渕久美子、仕方ないかもしれません。大河ドラマはノンフィクションではなく「ドラマ」。上野樹里ちゃん、可愛いじゃないですか（笑）。呼吸するのも忘れて観ていた去年の龍馬伝とはうって変わって肩の力を抜いて、ファンタジー大河ドラマ「江」を楽しませてもらっております。

  2011年02月21日

  コメント(4)

• 

  Qちゃん神社に参拝

  千代田区有楽町のニッポン放送に期間限定の神社があります。2月中、1階の玄関ロビーにあるQちゃん神社です。Qちゃんは言わずもがなの高橋尚子のQちゃんです。Qちゃんの貴重な展示品が飾られており、もうすぐ東京マラソンもありますし、すぐ近くにある皇居を走るランナーも多い中、ランナーの聖地になっているのでしょうか。中学時代の3年間だけでしたが、陸上部に所属して長距離ランナーとして汗を流していた端くれとしては、昔からマラソン中継があると必ず観てしまいます。Qちゃんの軌跡、貴重な展示品が祀られた神社。陸上競技、長距離走との出会いも何かのご縁かと、5円のお賽銭を賽銭箱に入れて（笑）、厳かに参拝させていただきました。参拝してから気づいたのですが、一番見たかったはずのシドニーオリンピックの金メダルを見るのを忘れてました（大汗）。ベルリンマラソンで当時の世界最高記録を達成した時のシューズ、神社の除幕式の時に書かれた直筆サインなどはじっくり見てたのに、その間に置かれていたメダルをなぜか見逃していたとは･･･。何よりオリンピックのメダルの実物なんて近くで見た事なくて、一番じっくり見たかったのにどうした事でしょう（汗）。2月中にもう1度見に行こうと思います･･･。

  2011年02月18日

  コメント(0)

• 

  大河ドラマ、ご～お～、5～0～、江～。

  昨年の幕末から戦国時代へ舞台が移った大河ドラマですが、「江」も毎週欠かさず観ております。なんやかんやいうても大河ドラマが好きなんでしょうね。その大河ドラマも今年の「江」で50作品ということで、50回を記念して様々なものが発売されていますが、大河ドラマファンとしては待望の本が発売されました。【送料無料】NHK大河ドラマ大全歴代で常連の出演俳優へのインタビューが興味深いですが、緒方拳さんが生きてくれていたらなあ･･･と、インタビューの中に拳さんを見つけられなかったのがひたすら残念に思います。全50作が平等に見開き2ページで紹介されており、今までなかなかこういう本が無かったので、改めて大河ドラマの歴史をじっくり振り返る事ができる、まさに永久保存版の1冊です。【送料無料】NHK大河ドラマ50作パーフェクトガイド昨年末に発行されたこの本も大河ドラマ総括本。「大全」と比べるとカジュアルなつくりですが、こちらも発売時に速攻で買っておりました（苦笑）。「江」は先々週の放送で本能寺の変が起こりました。今まで大河ドラマで何度か本能寺の変を観てきましたが、今回は「天地人」での本能寺の変よりよかったと思います。パーフェクトガイドには歴代の大河ドラマで頻繁に登場する人物を演じた役者の一覧表が掲載されています。本能寺の変で亡くなった織田信長も様々な俳優が演じてきました。個人的には「秀吉」の時の渡哲也が演じた信長が印象的でした。歴史的には戦国時代のクライマックスの1つ、本能寺の変が2月の初めに放送されたという事で、江の生涯を描くドラマの中ではまだまだ序章という事でしょうか。今年も日曜日の夜は「モヤモヤさまぁ～ず2」と共に、大河ドラマを楽しませてもらいましょう。

  2011年02月14日

  コメント(0)

• 

  あえて今、ラジオの深夜放送特集

  【送料無料】東京人 2011年 03月号 ［雑誌］建築物や街等、読みたい特集の時は必ず買うのが雑誌「東京人」。今月号はまさかのラジオの深夜放送特集です。オールナイトニッポンとセイヤングとドッキングしてニッポン放送と文化放送がタッグを組んでラジオ番組やコンサートが開かれるという画期的な出来事もありますが、何故今、「東京人」の特集が深夜放送なのか、イマイチよくわかりませんが。インターネットでラジオが聞ける画期的なサービスRadiko。受信エリアが広がり、今後放送局も増加するようです。ノイズのないクリアなステレオ音で聞くAMラジオにもようやく慣れてきました。Radikoの登場で様々なソフトも現れて、懸案だった山下達郎サンデーソングブックの留守録も毎週パソコンでタイマー録音出来るようになったのが何よりありがたい事ですが、世間でラジオはどこまで復権しているのでしょうか。何より深夜放送世代の私。大阪でヤンタンやヤンリクで深夜放送にハマり、文化放送のセイヤングは聞けませんでしたが、ラジオ大阪で鶴光師匠や松山千春にタモリ、自切俳人等のオールナイトニッポンの頃は本当によく聞いていました。当時のBCLブームにもまんまと乗っかってしまい、ベリカードを貰うために日本中や世界中の放送局に受信報告書を送っていたあの頃、夜は常にラジオと共に過ごしておりました。今は昼夜逆転でラジオは朝から夕方の営業車の友ですが。私が深夜放送にハマるきっかけの一つが鶴瓶さんのMBSヤングタウン月曜日。70年代のヤンタン放送中の鶴瓶さんの写真が載っています。さすが「東京人」らしく、インタビューや記事も気合が入っており、当時の想い出がよみがえってきます。ラジオ好きの私には堪らない特集でした。

  2011年02月12日

  コメント(2)

• 

  月曜の朝の10時はスティーリー・ダン

  毎朝、営業車でつけているラジオですが、昨年の7月に高島ひでたけ氏が朝に引っ越してきたので申し訳ありませんがニッポン放送が聞けなくなって、午前中の移動中はiPodをつないで音楽を聴いて走っておりました。そんな午前中のラジオ難民だった私が、数ヶ月前からは毎朝Inter FMの「BARAKAN MORNING」を聞くようになりました。他では聴けない様々な洋楽や音楽情報が貴重な番組です。その流れで次の番組、10時からの「GLOBAL SATELLITE」も流し聞くようになったのですが、毎週月曜日の1曲目は必ずスティーリー・ダンの曲がかかるのです。会話のほとんどが英語でペラペラ話されるので、大阪弁しか話せない私は（笑）何を言ってるのかさっぱりわからないのですが、とにかく毎週月曜の1曲目は必ずスティーリー・ダンがかかります。これが嬉しくて聞いています。Steely Dan スティーリーダン / Cant Buy A Thrill 輸入盤 【CD】スティーリー・ダンの曲が毎週決まった時間にかかる、こんな有難いラジオ番組は全国さがしてもないのでは。先週は病院に行っていたので聞けませんでしたが、先々週の月曜は「FM」、昨日は「Do It Again」でした。週の始まりの朝のモヤモヤした気分を吹き飛ばして貰うために、これからも月曜の朝10時のスティーリー・ダン、楽しみに聞かせてもらいますので、よろしくお願いします。

  2011年02月08日

  コメント(8)

• 

  欲しがります当たるまでは

  2月2日の「年に1度のドイヒー記念日」（笑）に、「テレビ東京のヒドい番組部門4年連続No.1」という、受賞マーク？が帯についたKING OF ドイヒー番組「モヤモヤさまぁ～ず2」のDVDが発売されました。様々な特典が付いている初回盤を手に入れる為に昨年11月の番組での告知後すぐに予約して、年に一度のドイヒー記念日に（笑）手元に届きました。【送料無料】【ポイント6倍】モヤモヤさまぁ～ず2 DVD-BOX(VOL.10、VOL.11)【送料無料】【ポイント6倍】モヤモヤさまぁ～ず2 VOL.12 伝説の日暮里・舎人ライナーSP完全版&華のゴールデンSP花小金井編モヤさまのホームページによると11月14日放送での告知から収録内容が一部変更されたという一文があったので、録画した11月14日の放送を観てみました。確かに、Vol.11の収録予定に2008年10月放送分として経堂、大山＆常盤台まで書かれてましたが、実際はその前の祐天寺の回までの収録での発売となりました。大山、常盤台も面白かったので観たかった･･･。カットするには惜しい内容が多くて収録時間の関係から祐天寺までになってしまったのか理由はわかりませんが。発売が1年1度のペース、次回、次々回とDVD発売で2008年10月以降を振り返って行く前に、番組自体が打ち切り、DVD発売も終了という最悪の事態を迎えてしまわないかと、ゴールデン進出後の現在の休みがちな放送間隔を考えるといささか心配になってきますが（苦笑）。なにはともあれ、神回と言われた水風船戦争勃発の祐天寺の回がDVD化されたのは喜ばしい事であり、特典映像や副音声、初回限定の特典ディスク等、今回も盛りだくさんの内容なので、これからしばらくは楽しませてもらおうと思います。しかしながら、またかと落胆してしまったのがもう1つの特典、初回盤に封入されたハガキとシールを使って応募するモヤさまコレクターズDISCです。前回のDVD発売時もこのコレクターズDISCが抽選で3000名に当たる方法が取られましたが、商品発送後に数え切れないネットオークション出品の嵐、2万円以上の落札額が当たり前のように乱発するドイヒーさを落選した私はブログで何度となくボヤいてきました。今回も懲りずにまたもや同じ方法が取られてしまい、さらに今回は個人的には面白かった北海道ロケを収録したDVD。ファンとしてはどうしても手に入れたい1枚です。またしても欲しい人に当たらずに、何十枚、何百枚とオークション出品されて、都度恐ろしい額で落札していくのでしょうか。考えてみれば、モヤさまで抽選して当たるモノで当たったためしがありません。今回もまた落選してしまうのかなあと後ろ向きに考えつつも速攻で応募ハガキに応募シールを貼ってポストに投函しました。太平洋戦争時の戦時標語は「欲しがりません勝つまでは」でしたが、モヤさまコレクターズDISCは「欲しがります当たるまでは」。当選者の3000名の1人になる為の戦争に勝てるように、果報は寝て待つしかありません。どうか当たりますように･･･。

  2011年02月07日

  コメント(0)

• 

  モヤさま視聴者も行ってみた やってみた

  16日のテレビ東京「モヤモヤさまぁ～ず2」は神楽坂を散歩。さまぁ～ずの2人と大江アナがブラブラ歩いていた途中、毘沙門天 善国寺へ訪れました。神楽坂の毘沙門様として親しまれているらしいこのお寺、たくさんの絵馬が奉納されていましたが、なぜかアイドルグループの嵐関連の祈願が多いこと。数年前に神楽坂を舞台にしたドラマ「拝啓 父上様」に嵐のメンバーが出ていた事で、放送後はこの善国寺が嵐ファンの聖地になったらしいのです。絵馬を見ていたさまぁ～ずがせっかくなんで自分達も絵馬を買って願い事を書こうという事になり、三村が願い事を書きました。「モヤモヤさまぁ～ず2 テレビ東京 毎週日曜夜7:00～　やれますように！」（笑）。放送時間が深夜からゴールデンに移ってからは、特番で何度も番組が無い週があったので、やれますように、となったのかわかりませんが、宣伝の様な願い事のような、なんともモヤモヤした？お願いを書いて奉納しました。ロケ日は12月だったようですが、そのロケ後、「水増ししろぉ～ず」と名付けられた、つぶやきシローとふかわりょうの2人がさまぁ～ずの絵馬があるのかを確かめに行ったところ、絵馬は無事に残っており、さらに彼らも絵馬も奉納しました。そして16日のオンエア後、その絵馬は無事にあるのだろうか、私も気にはなっていました。なので視聴者の私も「気になったので行ってみた やってみた」（笑）。いや、わざわざそのために行ったのではなくて、以前からこの近くに商談で行く予定が入っており、そういえばモヤさまで絵馬を奉納してたよなぁとふと思い出して立ち寄っただけですが（苦笑）。彼らが取り付けた位置に絵馬がありません。と思ったら、なんと張り紙が。さまぁ～ずが「サマーズ」になっていますが（爆）。盗難防止の為にお寺側がご配慮されたのでしょうか、絵馬を寺務所内に移動して下さっていたのでした。ありました。さまぁ～ずのも、水増ししろぉ～ずのも。これなら盗まれる事はないでしょう。私と同じように放送を観て訪れたと思われる人達が何人かいて、私と同じように写真を撮っていました（笑）。こんな張り紙に絵馬、番組を観ていた人ならわかりますが、寺務所の窓ガラスに誰が書いたか分かりづらい絵馬、知らない人が見たら何のこっちゃ訳わからないでしょうね。お寺の張り紙も「さまぁ～ず」が「サマーズ」だし（笑）。毘沙門天は多聞天とも言われていて、参詣者のお願い事を多く聞いて下さるらしいので、商売繁盛、家内安全、交通安全、無病息災等々･･･、お願いというお願いを全て毘沙門天に託して（笑）、寺を後にしたのでありました。

  2011年01月21日

  コメント(2)

• 

  モヤモヤする年賀状到着

  日曜夜7時はテレビ東京の「モヤモヤさまぁ～ず2」。12月はほとんど放送が無くてがっかりの年末でしたが、そんなモヤモヤさまぁ～ず2から年賀状が届きました。年末の夕方に放送された「泣きの1回」特番。未放送部分を一挙公開してくれました。ゴールデンに移ってからはほとんど1時間で1ヶ所を完結させているので、今回の未放送部分だけではなくて、相当カットされているんでしょう。吉祥寺に訪れた際に伺ったハンコ屋さんで、年賀状用のオリジナルハンコをさまぁ～ずの2人と大江麻理子アナの3人で作りました。冬なのに蚊が店内を飛び回っていた為、店主がフマキラーを噴射したら大変な事に（爆）。そんな中つくったオリジナルハンコはハンコというより「今書いた感が否めない」ものに（笑）。今年の干支「うさぎ」と書かれた文字はエビフライに幼虫に幼虫にウサギにニンジン付き。完全に意味不明です（爆）。送られてきた年賀状を見て、改めて今書いた感は否めないと実感させられるオリジナルハンコでした。さらに、どなたがハンコを押されたのかわかりませんが、ところどころムラがあってきちんと押されてないモヤモヤ感、いかにもモヤさまらしくて笑ってしまいました。抽選で数名には3人がデコレーションしたメッセージ付の年賀状が届くという事でしたが、その抽選には見事に落選。な～んにも書き加えられていないハンコのみの年賀状でした。今回の年賀状プレゼント、いったいどれぐらいの人が応募して何人にメッセージ付きの賀状が当たったんでしょうか。それにしても貴重な年賀状である事は間違いなく、年の初めに笑わせてもらいました。有難うございました。

  2011年01月14日

  コメント(0)

• 

  私も山下達郎歌唱「君は天然色」が聴きたい

  今年も年明けの山下達郎サンデーソングブックは2週に渡って大瀧詠一氏との新春放談でした。【送料無料】大瀧詠一 オオタキエイイチ / A LONG VACATION 30th Anniversary Edition 【CD】今年は3月21日に発売される「A LONG VACATION」の30th Anniversary Editionの話題が中心。今回の目玉は大瀧さんが30年という時を待って、満を持して発表するというカラオケのボーナストラック。なんだかんだで結局持っていなかったこのアルバム。新春放談を聞いてたら買ってみようかなという気に。まんまと営業マン大瀧さんに乗せられてしまいそうです。去年の新春放談では、タツローさんが今度やるライブでシュガーベイブのナンバーをやろうと思っていると仰って「今日はなんだか」がかかりましたが、事実ツアーで「今日はなんだか」を演奏して下さいました。今回の新春放談でも聞き逃せない一言が。次のライブで「はっぴいえんどか大瀧さんの曲をやりたい」とタツローさん。具体的に「十二月の雨の日」という名指しの1曲と、「君は天然色」をゴリ押しで推す大瀧さんに対して、ロンバケで何か一曲やれって言ったらカナリア諸島かな、という超具体的な言及が！そんな会話の後で「カナリア諸島にて」がかかったという事は2度ある事は3度あるので次のツアーで「カナリア諸島にて」が聴けるのではないかと大胆予想をしてみたいと思います。しかしながら、私の大瀧さんが推す「君は天然色」をタツローさんに歌ってもらいたいです。「Dのキーでちゃんと歌えるのはあなたぐらいしかいない」という大瀧さんのお墨付きまで出ましたから、これは聴いてみたい。次回はライブハウスでやりたいと昨年のツアーのMCで仰っていたタツローさん。ライブハウス用の選曲として、はっぴいえんどや大瀧さんの曲を考えておられるのかもしれません。【送料無料】【先着購入特典: ジャケット絵柄カレンダー(LPサイズ)付き】 NIAGARA CD BOOK I 【完全生産限定盤 CD 12枚組】 【CD】TOTOの来日公演の日程が発表されたばかりですが、今年もやって下さるであろうタツローさんのツアーがすごく楽しみにさせてくれる新春放談でございました。今年は年の初めからドキがムネムネしてきますなあ。

  2011年01月12日

  コメント(4)

• 通天カツと黄色い明かり

  昨日の山下達郎サンデーソングブックは年忘れ夫婦放談。お二人が言うところの「薄い」内容の中で（笑）、聞き捨てならない箇所がありました。「通天カツ」。タツローさんが最近笑った事と取り上げた大阪みやげで、サックスの土岐さんが買ってきたという1品。知ってました、これ。通天閣と串カツを掛けた名前のお菓子で、串カツの様な形をしたお菓子が駄菓子屋にあるような容器に入っていて大阪人のセンスが爆発してます。一度食べた事ありますが、もう1度買おうとは思いません（爆）。食べにくくてテーブルが粉だらけになって大変な事になります。この通天カツをベースの伊藤広規さんが旨い旨いと、さらにはコーヒーに合う、と絶賛していたそうです。どういう味覚をしてるのか、と笑うタツローさん。大阪人の私も同感です（笑）。先日取り上げた「面白い恋人」にも笑わせてもらいましたが、大阪みやげのネーミングと発想力は他の追従を許しません（苦笑）。「黄色い明かり」。高校2年生か3年生の時に作ったというタツローさんの処女作品。ワルツの曲で「黄色い明かりが灯っていたから、貴方の顔が暗かったけど判らなかった」という歌詞だそうです。長年連れ添ったまりやさんも初耳の「黄色い明かり」。どんなリズムでどんなメロディの曲だったんでしょうか。すごく聴いてみたくなったのは私だけでしょうか。今週は大阪城ホールでまりやさんのライブがあるんですね。武道館での2日間も盛り上がったようで行けなかったのがいまだに悔しい限りですが来週はその話で盛り上がるんでしょうか。昨年の年忘れ夫婦放談は服部克久氏の50周年記念コンサートにタツローさんがシークレットゲストで登場した際の音源が2曲も聴けました。2010年最後の放送という事でPerformance2010のライブ音源を聴かせてもらえないかなあと期待してるんですが無理かなあ･･･。

  2010年12月20日

  コメント(2)

• 

  30作前の大河ドラマに想いをはせる

  今日は12月14日。言わずもがなの赤穂浪士の討ち入りの日です。今年も義士祭の混雑を避け、フライングで泉岳寺に行き、ほんの数分でしたが大石内蔵助の墓に手を合わせてきました。来年の1月2日、18時から22時までNHKで放送される特番、「大河ドラマ50～見せます！大河のすべて～」。来年の「江」が記念すべき50作目の作品になる事から、過去の大河ドラマを振り返るそうです。20作目の節目の作品だったのが「峠の群像」。1982年の1年間、大好きだった緒方拳さんが大石内蔵助を演じた忠臣蔵の物語でした。私にとっての忠臣蔵物語は全てここに詰まっています。1999年には「元禄繚乱」で中村勘九郎（当時）が大石内蔵助を演じましたが、今まで何度も書いてきているように、私にとっての大石内蔵助は今でも緒方拳さんです。なので私にとっての泉岳寺の墓参りが2008年からは緒方拳さんの墓参りにもなっています。1月2日の特番は視聴者のリクエストを元にという事なので、「峠の群像」での緒方拳さんの雄姿がどれぐらい観られるのか全くわかりません。平均視聴率も20パーセント台で前年放送の「おんな太閤記」と翌年放送の「徳川家康」の平均30パーセント超えに挟まれて、地味な印象だった「峠の群像」。それでも「龍馬伝」の平均視聴率より上回っていましたが。緒方内蔵助の懐かしい映像が少しでも多く見られる事を願い、今から1月2日を楽しみにしています。

  2010年12月14日

  コメント(0)

• 

  モヤモヤさまぁ～ず2　続DVD商法

  14日の日曜日、大河ドラマ龍馬伝で容堂公と後藤象二郎が無言で杯を酌み交わすシーンに感動し、龍馬と乙女姉やんの海岸のシーンでまたウルウルし、トドメは龍馬があと40日で暗殺されるナレーション･･･（号泣）。そのわずか15分後に始まったモヤモヤさまぁ～ず2、3人は年に1度の恒例ハワイにお出かけ。番組4回目にして始めてビーチに足を踏み入れて「ションテン上がる」ときたもんだ（苦笑）。もう、この落差はいったい何やねん、と思いながらも楽しんでいる自分がいます（汗）。ヌシカンさんとこは欠かせないし、モニの親子にも会わないと、前回行った日本文化センターのサイコロの行方は、とわずか55分の放送であっちもこっちも行ける訳ないやろと思ってたら、新しいモヤモヤMAPでの訪問もそこそこに放送時間切れ。そしたら、残りは後々放送（年末のスペシャル番組か？）、さらには2月2日発売のDVDの特典映像でご覧下さい、だとは。1年ぶりのDVD発売の発表に小躍りしながらも、また出た！モヤさまDVD商法かと苦笑せざるを得ませんでした。【27%OFF】［DVD］ モヤモヤさまぁ～ず2 DVD-BOX（VOL.10、VOL.11）【27%OFF】［DVD］ モヤモヤさまぁ～ず2 VOL.12 ゴールデンSPパック（舎人ライナー＆花小金井）モヤさまのホームページで収録内容を見てみたら、またもや初回限定特典でコレクターズDVDが当たる応募用紙が封入されるという、イヤ～な文字が･･･。これこそ最大のモヤモヤ、前回は見事落選してしまい、ネットオークションで平均2万円台で落札されるのを、指をくわえてず～っとず～っと見ていました。ずっとオークションをチェックしてたんですが、出品を確認できたものだけで41件、言ってみれば3000人の当選の中で41枚がポイ捨てされて、41人もの人が当たったDVDを手放しているんです。最近でもたまに出品されてて、10月30日に終了した1枚はなんと24000円で競り落とされてました。タダで貰ったDVDが24000円でっせ、ホンマ･･･（呆）。今回は爆笑の祐天寺の回や北池袋、砂町、高田馬場等の回がDVD化されるのが本当に楽しみなんですが、定価で買ったとしたら8740円もお金を払った上でさらに抽選のコレクターズDVDなんて「もう、やめて～」と思わず昔懐かしい横山弁護士が降臨してきそうになってイライラしてしまいます。当たって観られるのは「モヤさまin北海道」･･･。これ結構面白かった特番ではないですかっ、これは観てみたい。発売までまだ何ヶ月もあるんで方法を見直して欲しいなあ。と、龍馬伝の感動からわずか1時間でガラリと雰囲気が一変して、観ていた私もすっかり「ションテン上がっていた」、そんな日曜日の夜だったのでした（爆）。

  2010年11月17日

  コメント(2)

• 

  Hit Me With Your Best Shot / Pat Benater

  昨日のNHK-FM、矢口清治さんのミュージックプラザは「グッド・ベター・ベストな洋楽ヒット」特集、いろんな曲がかかる中で懐かしすぎる1曲がかかりました。Pat Benatar　パット・ベネター /Crimes Of Passion 輸入盤 【CD】 パット・ベネターの「Hit Me With Your Best Shot」。「強気で愛して」という邦題がついている事を初めて知りました（苦笑）。以前も書いた事があったかもしれませんが、この曲は私が高校時代に初めて組んだバンドで演奏していた、想い出深すぎる1曲でありました。天王寺のアポロビルにあった掲示板がきっかけで女性ヴォーカルと出会い、バンドに入ってきました。初めて顔合わせしたのが爆音でジャズが流れるジャズ喫茶。こんなとこで話す事自体間違ってましたが、爆音の中で普通に会話が出来ません。「えっ？」「何て言うた？」と老人の会話のようで、いまだに思い出しても大笑いしてしまいます。そんな中でも無事バンド加入した彼女が、後日曲選会に持ってきて採用された1曲がパット・ベネターの「Hit Me With Your Best Shot」でありました。セッションを重ねてようやくバンドらしくなった頃に、尼崎の塚口にあるピッコロシアターでライブをやる事になり、飽きるほど何度も何度もスタジオで練習したものでした。なぜかピッコロシアターでの本番の録音テープは紛失、当日の演奏がどんな出来だったのか、確かめる事が出来なくなってしまいました。「Hit Me With Your Best Shot」を聴きながら、そんな記憶が一気に蘇り、頭の中で駆け巡っていました。あの時のバンドメンバー、すっかりご無沙汰していますが　みんな元気にしてるんでしょうか。この曲が終わってから読まれていたお便り。懐かしい曲がかかるとその曲を聴いていた頃の想い出や空気感まで蘇ってきて、ミュージックプラザは宝箱のような存在ですという、まるで私が見られていたかのような内容に驚いてしまいましたが、確かに曲がかかっている3分間は高校生に戻っていました（笑）。ほぼ全編ギターとベースがユニゾンでリフを弾くので、バンドの一体感を感じることが出来て、バンドやり始めの高校生には演奏してて気持ちのいい1曲でした。いやあ、懐かしかった。矢口さんは毎月の最終週の最後にかける曲が決まっていて、どれだけ地球温暖化が進んでも四季を感じさせて下さるのもいい。木曜のミュージックプラザはずっと私の営業車の友であります。矢口さん、いつも有難うございます。

  2010年11月12日

  コメント(2)

• 

  恋のブギ・ウギ・トレイン/山下達郎

  凄いとしかいいようがありませんでした。昨日の山下達郎サンデーソングブックは｢山下達郎ライブソースから棚からひとつかみ」。ラジオでオンエアするとYoutubeにアップされるので腰が引けるとおっしゃってましたが、それなら早く「JOY２」を発売してしまって下さいよと多くのファンはツッコミを入れていたと思います（笑）。【21%OFF】［CD］ 山下達郎／JOYJOYからの曲を家でリマスタリングされたという、「プラスティック・ラブ」の迫力（驚）。後半部のフェイクは何度聴いてもシビレてしまいます。今回の目玉は何と言っても「恋のブギ・ウギ・トレイン」。1983年12月27日の中野サンプラザでのテイク。3連チャンの最終日だったようで、お声が少し枯れ気味でしたが凄いテイクでした。タツローさんが「暴走」とおっしゃってましたが、後半のフェイクの凄まじさは確かに暴走、爆走。押し寄せてくるような青山・伊藤のリズム隊のグルーヴ。タイムマシンがあったなら1983年へ戻って、こらお前、ダラダラしてる暇があったら、タツローさんのライブを中野サンプラザで観てこい！と一人暮らしのアパートで鼻くそほじってる27年前の私にひとこと言ってやりたいです。この頃のライブ、観ておくべきでした･･･。そしてもう一つは1991年3月15日の中野サンプラザでの「Funky Flushin'～Bomber～Funky Flushin'」。昨年のツアーパンフの中の資料でも確認したところ、確かに1度オンエアされているテイクのようでしたが、聴いたような聴いてないような（汗）。恐らく聴いてエキサイトしすぎで記憶が飛んでるのでしょう。素晴らしいグルーヴにタツローさんの切れ味鋭いカッティング。血沸き肉踊ります。数週間前に珍盤奇盤特集で大笑いしていたのに。同じ番組なのが信じられませんが（笑）、関東地方のレーティング週間の最終日を飾るに相応しい、いや、これは他のラジオ番組と比較したら失礼な程の、ライブソースから棚からひとつかみでございました。こんな音源を聴かされてしまったら、あと数日に迫ってきた神奈川県民のライブへの期待が否が応でも高まってきました。もういくつ寝ると山下達郎、ドキがムネムネしてきます。

  2010年10月25日

  コメント(5)

• 

  モッコシモコモコ（しゅきしゅきダーリン）/オナッターズ

  いやあ、笑った笑った。昨日の山下達郎サンデーソングブックは久しぶりの珍盤奇盤特集でした。この特集が聴けるのがサンソンの楽しみの一つです。他のラジオ番組ではほとんど聴く事ができない曲を最高の音質で楽しめてしまう有難さ。今回の選曲の中でも笑ってしまったのがオナッターズの「モッコシモコモコ（しゅきしゅきダーリン）」でした。こんな曲、サンソンで流してええんかいな、日曜日の昼間に聴く曲ちゃうでしかし、と思いながらも腹を抱えて笑ってしまいました。このレコードを持ってるタツローさんもどうかしてます（笑）。まさかタツローさん、この曲も律儀にオンエアの為にリマスタリングされたのでしょうか（笑）。「モッコシモコモコ」は無かったけど、「恋のバッキン」は映像が残ってました（爆）。オナッターズ、懐かし過ぎます。それにしてもなんとB級なつくりなんでしょう（笑）。このオナッターズの出ている番組「グッドモーニング」、「てん・ぱい・ぽん・ちん体操」、やってましたねぇ。夜中にやってる世界一早いモーニングショー、上京して1年経ったぐらいの頃でしょうか、一人暮らしの下宿でよく観てたもんです（苦笑）。昨日は中野サンプラザでのタツローさんのライブがありました。昨日のサンソンを聞いてからサンプラザに向かう人達は、どんな面持ちで会場に向かっていたのでしょう。それを考えても笑えてしまいます。他にも珍盤奇盤では定番の「太陽に抱かれたい」や「雪子のロック」もかけて下さいました。こんな曲がレコードになって売り物になっていた事が1960年代の奇跡です、いい時代でした。さすがに毎週珍盤奇盤やってたらサンソンは違う番組になってしまいますが、せめて1年に1回ぐらいやってほしいなあと思う企画です。

  2010年10月04日

  コメント(6)

• ♪貴方はもう横丁の風呂屋　窓の外には神田うの

  南こうせつ、谷村新司、さだまさし、泉谷しげるの4人でかぐや姫の「神田川」を歌い出しました。なんとか仕切りたいこうせつおいちゃんの意思に反して、めちゃくちゃな神田川が始まりました。おいちゃんがさだまさしに振ったのが間違いでした。♪貴方はもう　横丁の風呂屋　窓の外には　神田うの20世紀を代表するフォークソングの大ヒット曲を、あまりにバカバカしい替え歌にするさだまさしに私は爆笑してしまいました。昨日の昼、ラジオビバリー昼ズを聞こうかなとラジオをつけたら、南こうせつと泉谷しげるが話していて、そこに文化放送から駆けつけたさだまさしと谷村新司。深夜放送の全盛時代に人気を二分していたのが、オールナイトニッポンとセイヤングでした。この2つの番組がこの秋ドッキングして放送を開始、集大成的なライブを1月29日30日に武道館で行うそうです。11月から毎週土曜日の20時30分から30分は文化放送で、21時からの30分はニッポン放送というリレー番組「セイ！ヤング・オールナイトニッポン Are You Ready?Oh!」がその番組です。この番組の番宣的番組として昨日の昼11時30分から文化放送で放送した後12時からのニッポン放送の部分を私が聞いたのでした。番組の最後にくり万さんの司会で4人が記者会見を開いた時に歌い出したのが「神田川」で、その中で飛び出したのが前述のさだまさしの替え歌でした。その後も必死に状況を収拾しようとするおいちゃんに対して、他の3人が思うようにはついてきてはくれずに、時間切れでフェイドアウトするまでてんやわんや、先が思いやられる「神田川」でございました（笑）。深夜放送全盛時代の頃は大阪に居た私。MBSのヤングタウンやABCのヤングリクエストを聞いて、1時からOBCでオールナイトニッポンを聞く。3時からは1240KHzになんとかダイヤルを合わせて雑音混じりにニッポン放送で鶴光師匠の声を大阪から聞いたりして過ごしていました。文化放送は近い周波数に強い電波で海外の放送局がかぶり、大阪では深夜でも聞く事が困難だった事もあり、セイヤングはほとんど聞いた事がなく、オールナイトニッポンとの対決と言われても実感がありません。とはいえ、在京のライバル局が手がける史上初のリレー番組。土曜日の夜という難しい時間帯ですが、聞ける機会があれば聞いてみようかと思います。ニッポン放送はこの秋、フジテレビのアナウンサーをメインパーソナリティにした新番組もスタートさせますし、ラジオの今後の方向を探る様々な実験が始まっているようです。

  2010年09月21日

  コメント(2)

• 師走まであと99日

  昨年12月に第1部が放送されたNHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」。今年12月には第2部を放送、来年末の第3部で完結します。坂の上倶楽部と言う名の番組のメールマガジンに登録していて、昨日メールが届いたのを読むと、今年放送される第2部のスタートまであと100日、と書かれていました。12月5日に第2部の放送が始まるのですが、こんなに猛暑で暑い暑いと言いながら毎日過ごしているのに師走まであと100日しか無いと言われると、急に気ぜわしくなってなってしまいました。相当インパクトのあった香川照之の正岡子規でしたが、年を越して始まった龍馬伝での岩崎弥太郎役が正岡子規を凌駕する超強力なキャラクターである為に、子規のイメージが思い出せなくなってしまいました。11月に龍馬伝が終わって坂の上の雲が始まった時に岩崎弥太郎から正岡子規にパッと切り替えできるのか･･･、いや、間違いなく視聴者全員が切り替え不可能でしょう。なんで弥太郎が俳句詠んでんねん、とな感じで（苦笑）。日本中を驚愕させている、江戸時代生まれの人が除籍されずに、戸籍上は生存扱いになっている問題、昨日長崎県でついに1810年生まれの200歳の男性の戸籍が発覚する事態に。国定忠治の生まれた年、ショパンと同い年の200歳。当然、龍馬伝や坂の上の雲の時代も生き抜いてこられました（爆）。ここまで来たらマンガやがな･･･。次々と発覚しているこの大問題、ええかげんにも程があります。せめて自分の死体は押入れやリュックに押し込められることなく、少しでも多くの人に惜しまれて見送られたいものであります。話が横道にそれてしまいましたが、8月ももうすぐ終わりです。ボーっとしてたらあっという間に99日経って、師走がやってきてしまいまっせ～と、坂の上の雲のメールマガジンにハッとさせられた昨日でした。

  2010年08月28日

  コメント(0)

• ひょうきん族の再放送にハマる

  フジテレビTWOで日曜、月曜の深夜に「オレたちひょうきん族」の再放送がやっていて、思わず見入ってしまっていました。1982年5月～6月に放送されたものだったらしいですが、なんといっても28年前、みんな若いです（笑）。ひょうきんベストテンのくだらなさ、タケちゃんマンとブラックデビルの対決のバカバカしさ。あまりにドイヒーな内容に腹抱えて笑ってしまいました。エンディングのEPOの「DOWNTOWN」が懐かし過ぎます。ひょうきんベストテンではポッチャリしていた片岡鶴太郎がマッチの「ハイティーンブギ」を熱唱（爆）、「曲：山下達郎」のテロップを発見。そういえば「パレード」や「土曜日の恋人」も後にエンディング曲で使われてたし、「DOWNTOWN」から「土曜日の恋人」まで、今更ながら、タツローさんとひょうきん族の深い繋がりはどこから生まれたんでしょうか。フジテレビONEとTWOが今年の4月から方針転換して、別料金を払わなくても視聴可能になり、ひょうきん族の様な昔懐かしいCXの名物番組が気軽に観られるようになったのは有難いですが、その代わり睡眠不足になっております（苦笑）。

  2010年08月25日

  コメント(8)

• テレビで知ったradiko3か月延長

  IPサイマルラジオradikoが試験配信を3カ月延長した、というニュースを「新週刊フジテレビ批評」で知りました。ラジオの情報をテレビで知るというのも珍しい話です。「新週刊フジテレビ批評」、土曜日の早朝5時からタイトル通りにフジテレビを批評する番組で、視聴者の投書を紹介する時間が以前より短くなりましたが、なかなか面白くて、起きている時は必ず観ている番組です。今回は珍しくラジオについて取り上げました。ニッポン放送のスタジオが映り、お坊さん登場 上柳さんが登場、午後の新番組「ごごばん」の放送風景に加えて、上柳さんのコメントまで放送されました。番組開始からまだ2ヶ月弱しか経っておらず、来週初めてのレーティング週間を迎えるというのに、既に「ニッポン放送の人気番組、ごごばん」という紹介には苦笑してしまいましたが。番組の後半では生島ヒロシ氏がゲスト出演して「ラジオの復権とテレビ」について語っておられました。聴取率不振にあえぐフジサンケイグループのニッポン放送を応援しなければいけないのに、敢えて聴取率トップのTBSのパーソナリティを登場させたのは、「フジテレビ批評」らしい捉え方かもしれません。来週の関東圏のラジオ局はレーティング週間に突入します。7月に季節外れの大改編を断行したニッポン放送の新番組群にリスナーがどんなジャッジを下すのか、TBSラジオの天下は揺るぎないのか、注目です。それにしても、延長が決まったradikoの今後が気になります。3ヶ月後にradikoは打ち切りになってしまうのでしょうか。パソコンでラジオを聞きながら、という生活にすっかり慣れてしまったのに･･･。音楽やCMまでそのまま流されているので、著作権など様々な問題を乗り越えないと厳しいとは思いますが、せっかくラジオの新たな方向が見えてきただけに、ラジオの将来の為にも本放送へ進展してほしいものです。

  2010年08月22日

  コメント(2)

• 

  太陽にほえろ！の誕生日だった

  昨日ラジオを聞いていたら、7月21日は伝説の刑事ドラマ「太陽にほえろ！」の放送が始まった日だったそうです。ちなみに17日はボス、石原裕次郎の命日でした。太陽にほえろ！　マカロニ刑事編　DVD-BOXIネットで調べてみると確かに1972年7月21日に「マカロニ刑事登場！」で放送が始まっていました。PART2を含めると1987年2月20日までなんと全730回、とにかく金曜の夜8時は太陽にほえろ！でした。【サマーセール】太陽にほえろ! ジーパン刑事編II DVD-BOX（初回限定生産）(DVD) ◆25%OFF！マカロニが通り魔に刺されて西新宿で死ぬ回を観て、怖くて寝られなかった事も思い出されます（汗）。ジーパン、テキサス、ボンがいた頃まではとにかく毎週観ていました。夕方に再放送もやっていたのも楽しみだった記憶があります。テキサスとボンが居た頃に出た200回記念の名場面集本や各テーマ曲が収録されたサントラレコードも買いました。あの本にレコード、実家で捨てられずに残っているでしょうか。無性に現物を見聴きしたくなってきました（苦笑）。考えてみると、これほどハマって観ていた刑事ドラマは他に無かったと思います。放送開始から38年の記念日の昨日。1日遅れですが岸部一徳のベースがかっちょいい、井上堯之バンドの「太陽にほえろ！メインテーマ」に合わせて、テレビ史上に残る名ドラマの38年前の誕生日を祝って、声高らかに歌おうではありませんか。♪山さ～ん　ジ～パン　シンコ～　地黒ボス　ゴリさ～ん　長さ～ん　殿下～　地黒の～ボ～ス～「太陽にほえろ!」オリジナル・サウンドトラック～ベスト 【CD】

  2010年07月22日

  コメント(0)

• 

  さあ、声出していこーでー!

  12年間、毎月貰っているニッポン放送のタイムテーブルが、今月号は特大号という事で久々に冊子になっています。黄色い表紙でサルが「声だしていこー。」と言ってます。どっかで聞いたセリフやなあ･･･。あ、これか。大西ユカリと新世界の「レッドdeハッスル」。イントロで大西ユカリが「さあ、声出していこーでー」と大阪近鉄バファローズを鼓舞するセリフでした。まさかここから拝借したなんて事はないだろうが。ここのところ1枚のペラペラのチラシ仕様にパワーダウン、タイムテーブルでもTBSとの差が開いていたニッポン放送。この7月からのデイタイムの大改編に今月は特大号を発行、久しぶりに8ページの冊子形態でのタイムテーブルになって、改編に際しての力の入れようが伝わってきます。パーソナリティの大シャッフルを施行した6月28日から早くも10日間が経過しました。はたしてニッポン放送、声だしていけてるでしょうか、どうでしょうか。とにかく上柳昌彦先輩の「ごごばん」の4時間40分は長いです。午後のお得意先廻りで営業車から出たり入ったりしてる中で、車に乗る、降りる、乗る、降りる、乗る、降りる、これを何度繰り返してもカーラジオからは必ず上柳さんの声が聞こえてくるのですから（笑）。昨日の「ごごばん」ではUSTREAMを使用して放送を試験配信、視聴者が一時1900人を超えて瞬間視聴率世界一という偉業を達成。TwitterにUSTREAMと、頭のかたいオッサンにはまったくやっかいで、時代はどんどん進化している事を実感。USTREAMでの試験配信を導いた昨日のコメンテーター、ハイパーのつかないメディアクリエイターという職業の方が新しい事を次々に教えて下さいます。昨日の放送でもTwitterのハッシュタグの「シャープ」が「ハッシュ」で厳密には文字の違いがある事を知りました。全世界で視聴可能なUSTREAMを使った試験放送、発信する側も視聴する側も戸惑いながらも、これからのラジオメディアの可能性を示したような、ラジオの新しい形の1つなのかもしれません。そんな「ごごばん」は昨日USTREAMでの試験配信で見事視聴率世界一を達成しましたが、改編から1ヶ月経った頃、リスナーの耳に馴染んだか、あるいは他局にダイヤルを替えられたかを問う、第1回目の試験とも言うべきレーティングが8月にあります。私は6月までの慣れ親しんだ時計代わりのラジオの、狂った時計の時間を調整しながらの慣らし運転中ですが、有楽町の逆襲は、はたして吉と出るか、凶と出るか。とにかくニッポン放送には、首都圏で53期連続、8年10ヶ月もの間、首位の座を明け渡している局の独走を阻止する意気込みで、腹から声出して頑張ってもらいたいと思うわけです。

  2010年07月08日

  コメント(0)

• 今日の17時59分、テレビが乗っ取られる

  今日の17時59分から18時00分の1分間は、全国一斉にNHKも民放も同じ番組を放送します。「全国一斉地デジ化テスト～アナタの家は地デジ化済んでますか？～ 」という1分の番組。NHK総合と教育、全国の地上波民放127社が一斉にどのチャンネルを回しても同じ番組になるという画期的な放送。ただし、デジタル放送とアナログ放送では番組内容が違い、自分の観ているテレビがアナログなのか、デジタルなのかがこの番組を観ればわかるという、空港にあるX線検査機みたいなものか（笑）。ラジオの場合はオリンピックの中継の場合など、中継を放送する放送局はすべて同じ放送になり、ニッポン放送の松本ヤギアナの声がNHKでも聞けるという、ヤギがNHKに出ていいのか、変な事言わないだろうかとか、ワクワク、ドキドキする（笑）放送になっています。また、1月17日と9月1日には朝9時からの数分間、NHKと在京民放ラジオ6局が「ラジオ災害情報交差点」を同時生放送を毎年行っています。この時間はNHK-FMでもニッポン放送でもJ-WAVEでも文化放送でも同じ放送が聞けるので、普段その時間に合わせない周波数で聞いたり、カーラジオの局のボタンを順番に替えたりして聞いてきました。そんなこんなで、ラジオでは一斉放送の経験が何度もありますが、テレビで一斉放送なんていまだかつて観た事がないので、こんな画期的な放送を観逃すわけにはいきません。この番組の各放送局の視聴率も気になります。いったいどこの放送局をデジタル番組かアナログ番組が一番観られていたのか、結果を教えてもらいたいと思うのは私だけでしょうか？（笑）アナログ放送の方の番組は、アナログ放送停波時の砂嵐の映像デモンストレーションが行われて、「はよ地デジ化せんかい！」と言わんばかりの内容らしいので、デジタルもアナログも両方観てみたい（笑）。なので、デジタル放送の番組はDVDレコーダーに録画して、アナログ放送は生で観てみようと思います。ああ、17時59分、楽しみでドキがムネムネしてきた（爆）。

  2010年07月04日

  コメント(4)

• イカの塩辛がショートケーキになる？

  ニッポン放送で日曜夜に放送している番組「谷村新司まぁるい日曜日」がiTunesのポッドキャストで聞く事ができるので、毎週ダウンロードして楽しんでいます。前々回の放送を聞いていたら気持ち悪いお便りが。食べ合わせの不思議の投稿を読まれていました。書くのも気持ち悪いけど書き出してみました。「プリンに醤油をかけるとウニの味」「豆板醤にマヨネーズをかけると辛子明太子」「イカの塩辛に生クリームをかけるとショートケーキ」「キュウリに蜂蜜でメロン」「梅干しに牛乳でチーズ」「麦茶に牛乳と砂糖でコーヒー牛乳」「バニラアイスに醤油でみたらし団子」あぁ気持ちわる。投稿者自身がやれそうなものだけ挑戦してみたいと書かれているお便りを読んだチンペイさんは、一番ハードなものに挑戦していかなければならないと力説されてました（笑）。イカの塩辛に生クリームをかけるとショートケーキ･･･。一番ハードルが高そうで、これだけは勘弁してほしい（笑）。絶対にどれかに挑戦しなければならないと言われたら、なんとか挑戦できそうなのは麦茶に牛乳と砂糖かなぁ･･･。数年前、上海に行った時にペットボトルの日本茶が売っていて、飲んでみたらびっくり、砂糖が入った日本茶（苦笑）。中国だとこれが当たり前みたいで驚かされました。それでもなんとか飲むには飲めたので、麦茶に砂糖を入れるのもありかなぁと思ったりして。我こそは挑戦者、と思われる方は、どうぞ積極果敢に挑戦してみて下さい（笑）。

  2010年07月02日

  コメント(0)

• 

  30年ぶりの放送博物館

  粗大ごみではありません。テレビ受信機の歴史を見るコーナー。一番右のアクリルケースに入っていたテレビなんて天皇陛下がご覧になられたテレビらしいのです。数日前の日記で、4階に展示していたサブちゃんの衣装を取り上げましたが、愛宕山のNHK放送博物館に超久しぶりに行ってきました。調べてみると、なんと約30年ぶり。前に訪れてからの30年の間にテレビはこの写真の通り、受信機から放送形態から何から何まで進化を続けています。30年前にどんな展示方法をしていたか全く思い出せませんが、この放送博物館も進化を遂げる度に、都度展示内容を拡充してきたのでしょう。押し入れの奥から30年前に訪れた時のパンフレットが出てきました（写真右）。よくそんな昔のパンフを残していたなと感心してしまいますが（苦笑）、新旧のパンフ両方に放送年表が掲載されていて、古いパンフの歴史は確かに1979年で止まっていました。30年前のパンフの年表の最後に書かれている出来事は、1979年1月28日、世界初の南極からのテレビ生中継成功。現在のパンフの年表では飛ばされてしまっていました。1977年から1981年までの出来事はスルーされて、何の記述もありません。NHKのロゴも変わり、博物館の郵便番号が3ケタから7ケタに変わり、電話番号も市外局番の後が4ケタに変わり、最寄りの駅も国電からJRに変わりましたが、30年経っても変わらないのは入場無料。そして私のラジオ好きも変わっていません。30年前東京に遊びに来て、この放送博物館の他にニッポン放送、TBS、文化放送、日本短波放送（当時）の社屋へ訪れて撮った写真が実家に残っています。当時BCLが趣味だった私は大阪からナショナルのクーガーで深夜放送でダイヤルを合わせるニッポン放送をはじめ、東京のキー局は憧れの存在でした。今ではそんな憧れの放送局の放送を営業車に乗って、スイッチを入れれば朝でも昼でも鼻くそほじってても（笑）、普通に聞こえてくる毎日に感謝しなければと30年ぶりの放送博物館で改めてそう思いました。1925年7月12日にラジオ本放送を開始した記念すべき地の、愛宕山に建つ放送博物館。メディアはラジオからテレビへ、衛星放送にハイビジョン、デジタル放送と進化してきたけれど、日本の放送の歴史を1956年から50年以上の間、入場無料で紹介してくれている有難さ。今回は時間が無くて、ゆっくりと一つ一つの展示物を見る事ができませんでしたが、機会あれば、何度でも訪れてみたい博物館の一つです。お気づきかもしれませんが、今日から記述、表現方法を「です・ます調」に替えてみました。今までの「だ・である調」は、なんか偉そうな感じがして。しばらく、この感じでいきたいと思います。

  2010年07月01日

  コメント(0)

• 

  のってけサヨナラ放送

  昨日、ニッポン放送で3つのワイド番組が最終回を迎えた。12年間続いた午後1時からの「のってけラジオ」。のってけの名前だけは残してテリー伊藤さんは日曜日へ移動するが、全く違う内容の番組のようなので、近鉄色を排除して歴史も抹殺してしまったのに、名前だけが残っているオリックスの「バファローズ」のような物、現在の形ののってけラジオは6月25日で歴史の幕を下ろした。ボックスティッシュをはじめとするグッズの数々。1日1名に当たるビール1ケースを頂いた事もあった。私とのってけラジオの12年の歴史がここに残っている。一つ一つ挙げていると到底書き切れない。熱狂的な讀賣ファン、長嶋ファンのテリーさん。長嶋さんが監督だった頃の讀賣が負けた次の日の番組冒頭で、テリーさんの怒りが爆発するのが面白すぎた。敗戦の戦犯を個人攻撃して脱線していくトークに腹抱えて笑った。もう10年前の話になるのかと感慨深いが、2000年に讀賣がリーグ優勝した際に実現した提灯行列は12年の番組の歴史の中でも最大のイベントだった。抽選で選ばれた1000人のリスナーと駒沢公園をスタート、多摩川グラウンドまで提灯行列を敢行、到着した多摩川グラウンドで長嶋監督が登場して、最後は全員で「闘魂こめて」を大合唱した。近鉄ファンの私は提灯行列には参加しなかったが、多摩川グラウンドへ立ち寄って、会場の1000人の後ろの方で長嶋さんの姿を観て「闘魂こめて」の大合唱を聞いていた。余談ながら、大嫌いな讀賣の球団歌「闘魂こめて」がソラで歌えるようになってしまったのは、のってけラジオのお陰である事は間違いない（苦笑）。その日の1年後の「今日の日が記念日」のコーナーに、1年前は提灯行列の日でしたね、と送ったメールが採用され、貰ったのが写真に写っている「のってけボックスティッシュ」。もう9年前の話だ･･･。そんな「テリーとうえちゃんのってけラジオ」時代。確か、パリーグの体たらくぶりを叱咤して、「近鉄バファローズなんて解散してしまえ！」と発言したテリーさんに、そんな事言わんといて下さいよと反論のメールを送ったらそのメールを読んでいただいた。その半年後、2001年9月26日に近鉄は優勝してしまった。その夜に送った喜びのメールを次の日の番組冒頭で取り上げてもらった事は今でも忘れられない。テリーさんの大好きな長嶋さんも監督を辞め、メールを読んでもらった近鉄バファローズも消滅し、ついにのってけラジオも終わってしまった。長嶋さんがサヨナラホームランを打った天覧試合の日、6月25日にテリーさんののってけサヨナラ放送なんて、なんか出来すぎたドラマのようだ。度々番組内でテリーさんが仰っていて、昨日の最終回でも話されていたが、2つの選択肢に迫られた時には楽しい方を選べという、テリーさんの言葉を私も実践していこうと思う。最後にかかった曲は井上順の「お世話になりました」。こちらこそ、大変お世話になりました。12年間、本当に楽しい時間をありがとうございました。

  2010年06月26日

  コメント(2)

• 

  おんぶバッタステッカー

  ニッポン放送で平日午後に12年続いてきた番組、のってけラジオが今週末に最終回を迎える事は何度も日記に書いてきた。平日の午後にテリーさんの声を聞けるのもあと4回。昨日の放送で3時台に登場したのが、クレイジーケンバンドの横山剣さんだった。ゲストコーナーの最後に剣さんが、昔、横浜で行った公開放送を観に行って、おんぶバッタステッカーを貰ったという話をされた。確か以前にゲストに来られた際もそんな話をされていた。当時まだサラリーマンで昼は港湾荷役の仕事をしながら、夜に音楽活動という二足のわらじをはいていた頃で、のってけリスナーだったという事で、横浜の公開放送を観に行ったという事だったと思う。12年という年月を物語るエピソードだ。おんぶバッタのイラストが描かれたステッカー。なんと懐かしい･･･（涙）、頭にパッと絵が浮かんだ。私も貰ってどこかに保管していたはず、と帰宅後に部屋の中をゴソゴソほじくり出したが、ステッカーは出てこなかった。あのステッカー、どこへいってしまったのだろうか。おんぶバッタステッカーは出てこなかったが、その後ののってけラジオのステッカーや、のってけハガキ等々、様々なグッズが出てきた。こんなものも出てきた。12年前、1998年7月のニッポン放送のタイムテーブル。当時はテリーとうえちゃんのってけラジオで、番組が始まってまだ半年も経っていない頃だ。番組開始して間もない午前のワンダフルリクエストと午後ののってけラジオを紹介する記事。上柳さんの髪の毛が･･･（失敬）。最初から松本秀夫アナだった事がバレバレだった、松本アナ扮する情報屋ゲンさんのコーナーの紹介が懐かしいったらありゃしない（爆)。1998年6月号から2010年6月の今月号まで、冊子のサイズは何度か変更されて、今ではすっかりペラペラの1枚の紙になってしまったが、お台場で、中継先で、有楽町で、毎月欠かさずに貰ったタイムテーブルを大事に保管している。考えてみれば私が持っているタイムテーブルはほぼそのままのってけラジオの歴史ではないか･･･。昨日の放送の中継レポーター、上田郁代さんの万感の想いが詰まったのってけ最後の中継の声を聞いて、思わずもらい泣きしてしまった私。懐かしいタイムテーブルの数々を眺めながら、今週の金曜日、メインパーソナリティのテリーさんがついに平日午後のマイクの前から離れてしまう事に、さらに寂しさが募ってきた。

  2010年06月23日

  コメント(0)

• 

  280円で当選したDVDが･･･

  先日も日記に取り上げたが、待ち続けていたモヤモヤさまぁ～ず2コレクターズDVD、さすがに今日まで届かないので落選が確定した。転売する人に当選して、本当に欲しい人に当たらないという、世の中の不条理を実感している。どないなっとんねん。怒るで、しかし。ネットオークションを見ていると、今のところ私が確認がとれただけでも10枚以上のDVDが出品中。中には開始価格を4万とか5万に設定するものまであり、さすがにこれには入札がつかないが。DVDを買うという初期投資は別にして、応募時の80円切手と着払いの200円の計280円で当選したDVDが現在すべて5桁の入札価格になっている。既に終了したオークション。44入札、33500円で落札、26入札、25500円で落札、31入札、27500円で落札、31入札、27000円で落札、4入札、26500円で落札の5点を確認した。こりゃあ、儲かりまんなぁ･･･（驚）。一番悔しいのが未開封で出品しているものがある事。観もしないなんて、はじめからオークションに出す前提でプレゼントに応募しているとしか思えない。なんでこんな人に当たるねん･･･。そんな法外な価格に対してもそれぞれ数多くの入札がある。ここまでして手に入れたいという人がこんなにいるとは。転売屋さんの思う壺、どんどん価格が上がっていく一方だ。今まで発売されたモヤさまのDVD全9本セットを出品したオークションがあったが、最終落札価格が23500円（笑）。これが安く感じてしまう。この9本セットの方が断然お得だと思うが･･･。20000通の応募に対して当選したのは3000人。落選した17000人への救済策は無いのか。悪質なオークション対策に、妥当な価格での有料販売してもらえないのかなあ･･･といまだに未練がましいオッサンがここに1人（苦笑）。こうなったら出品されたものすべてウォッチリストに追加して、最終落札価格を見届けてみようではないか。世界一ドイヒーな番組のDVD化第1弾！さまぁ～ず／モヤモヤさまぁ～ず2 Vol．1伝説のお正月SP“北特集編”モヤモヤさまぁ～ず2 VOL.9 モヤさまHAWAIIシリーズ(ハワイ2008&ハワイ2009)

  2010年06月20日

  コメント(0)

• これぞモヤモヤ

  毎週楽しみに観ている「モヤモヤさまぁ～ず2」の13日放送で、モヤさまDVD Vol.7～9 初回盤購入特典のコレクターズDISCプレゼントのDVDを月曜日に発送します、との告知をしていた。当初は5月末発送という事だったので待ちに待った発送だ。大枚はたいて初回盤を買って、プレゼントの応募封筒を作って、応募券を貼って、着払いの住所氏名を書いたものを入れて、作った応募封筒に最後の糊付けして80円切手貼って投函という、とんでもなくめんどくさいプレゼントの応募方法だった。しかも当たったら受け取り時に200円払わないといけない（笑）。限定3000枚のDVDになんと2万通以上の応募があったらしい。まさか約7倍の確率という難関になるとは･･･。2万人があのめんどくさい封筒の糊付けをやってたのか（笑）。モヤさま人気恐るべしだ。まだ番組が深夜枠だった頃、このコレクターズDVDのしちめんどくさい応募方法を大江麻理子アナが説明する回があった。これだけ手間がかかるので、ほとんどの方に当たると思います、とか何とか大江どんが言っていたその言葉を信じて応募したのに。いろんなサイトや掲示板等を見ていると、当選しました、送られてきました、という喜びの書き込みが続々とある中、未だ私の元にはDVDは送られて来ていない･･･。恐らく落選したという事だろう。なんと、既にヤフオクでは数点出品されているではないか。転売して一儲けしようとする人に当たって、本当に純粋に欲しいと応募した人に当たらないなんて、腹立たしいにも程がある。なんか、先日までの山下達郎Performance2010のチケット予約と同じような状況と心境、まさにモヤモヤしている。ああ、悔しい。タツローさんのチケット抽選に当たった時点で私の運を使い果たしてしまったのだろうか（苦笑）。たかがDVD1枚でいい歳したオッサンが何をぐじゃぐじゃ言うとんねんと言われそうだが、やっぱり落選したと思うと悔しいんですっ、はい。タツローさんのチケットにしても、モヤさまのDVDにしても、金に糸目をつけない転売目的の人が儲かって笑いが止まらず、本当に観たい、欲しい、という人がバカを見るなんて、なんとも理不尽な、嫌な時代になってしまったものだ。とかなんとか言いながら、私の地域への発送が遅れてて、今日届いたりして･･･そんな事はまず無いだろうなぁ。

  2010年06月16日

  コメント(0)

全175件 (175件中 51-100件目)

< 1 2 3 4 >