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くり坊のひとりごと(blog版)

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仕事に関連して

2021/03/23
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カテゴリ:仕事に関連して
昨日の「廿日市市 串戸保育園」の見学レポートの続きです。
最初の写真は、靴箱ですね。
全体に、節のないきれいな材料が使ってあります。
とっても目に優しい色合いですね。
実際、気を反射した光は、紫外線を大幅にカットされるので、目に優しいようです。
転んでも怪我しにくいし、目にも優しいし、空気もきれいだし、やっぱり、木につつまれた空間というのは、気持ちいいです。

さて、階段を上って二階に上がります。

2階に上がると、一階にあった子供たちが本を読む秘密基地がのぞけます。
水平方向だけでなく、垂直方向のつながりも意識された、素敵な空間設計です。
2階には大きなバルコニーが広がっています。
そして、このバルコニーもまた、木のデッキが張られていました。

これは、出雲木材市場で作られている、E’s-WOOD(エステックウッド)。
薬剤は使用せずに、高温の窒素加熱で、木材中の腐朽菌の栄養となる成分を分解することで、耐朽性を飛躍的に向上させたものだとか。
耐朽性だけでなく、軽量で、寸法安定性にも優れているとのこと。
いつ施工したものかは不明ですが、確かに、割れはほとんどなく、反りもあまり気になりませんね。
⇒​E’s-WOOD(エステックウッド)

保育園のバルコニーから見下ろした園庭です。
このエリアは海に近く、海抜も低いため、万が一津波などの際の避難場所も兼ねているそうです。

バルコニーの奥には遊具らしきものが見えます。

なんと、バルコニーから園庭につながる遊具でした。
無茶苦茶楽しそうですね。

保育園の教室の外側にもウッドデッキが張ってあります。

こちらは、ヒノキ材に、キシラデコール、とのことでした。

園庭には、またまた子供たちが喜びそうな小山が・・・。
足がかりとして埋められている木材も、先ほど紹介した、E’s-WOOD(エステックウッド)だそうです。
耐朽性の実証試験ですね。

土管ですね。
なぜか昔の漫画には、空地に土管が積んであって、そこが子供たちの遊び場とかになっていましたが、やはり、子供たちは狭いところが好きなんですね。

木造ではありませんが、子供たちの便器がとってもかわいらしいです。

木造の建築物なので、当然、梁桁も木材ですが、ここには、構造用集成材が使われています。
木材の欠点は、個体差が大きいことと、長大物になればなるほど、希少なので価格が上がってしまうこと。
構造用集成材のような、エンジニアリングウッドと言われるものは、個体差という木材の欠点を小さくして、構造計算できるようにし、なおかつ、長大な木材を比較的安価に作れるというメリットがありますね。

手洗い場もミニサイズでかわいらしいです。

ということで、時間も限られていたので、退場・・・。
保育園の入り口に設けられた屋根付きの棚は、なんと、薪置き場だそうです。

4月開園で、子供たちの歓声に包まれる日が待ち遠しいですね。
こういった建物がどんどん増えてくると、日本の林業も変わるかもしれません。






Last updated  2021/03/23 09:06:42 AM
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2021/03/22
カテゴリ:仕事に関連して

先週の金曜日の話になりますが、廿日市市の串戸保育園の見学会があり、うち(WOODPRO)
の社長とともに、行ってきました。
今年4月の開園を予定している串戸保育園は、木造の保育園で、内外装に県産の木材をふんだんに使った保育園です。
実際、表面的にも「樹脂」らしきものはほとんど見えない完成度の高さです。
建物に入った瞬間に、ふわっと木の香りがして、とても気持ちがいいです。
廿日市市は昔から木工が盛んで、けん玉発祥の地とされています。

今回の見学会は、「ひろしま木造建築協議会」の主催で行われたものでした。
建物の概要の説明なども行われましたが、特に興味深いと思ったのは、事業主の「社会福祉法人にこぷらす」の吉本理事長のお話の中の
「この保育園には、ちょっと危険と思われる場所をいくつか用意しました」という話。
何でもかんでも過保護に守られていては、子供は成長せず、かえって危険を察知する能力が欠如した人間になりかねませんね。
もちろん大事故につながるようなものはまずいのでしょうが、子供たちが自ら危険を察知し、回避しながら遊んだり、学んだりできる環境というのは、大切です。
特に、幼児期にこそ、そういった経験することが重要だと思います。

さて、この建築物に大きくかかわった人として4人の方が紹介され、建物に関しての話がありました。
一人が、事業主の「社会福祉法人にこぷらす 吉本理事長。
次に、設計者の「株式会社KIworks」の井手口代表
そして、施工者の「下岸建設」
さらに、木工事の施工協力として、地元廿日市の「永本建設」の永本社長。
それぞれに、とても興味深いお話でしたが、特に、木造建築を専門とする地元の永本社長のお話は興味深いものでした。
ということで、永本社長。
この見学会にお誘いいただいたのも、永本社長でした。

永本社長の話の中に出てきた、一つの話は、「地域への貢献」。
県産材を使い、地元の業者、職人さんを使って工事をすると、地域への波及効果は膨大になる、とのこと。
確かに、鉄筋コンクリートで作ってしまえば、仮に予算は同じであっても、材料の多くは鉄鋼メーカーとか、セメントメーカーとか、大手建材メーカーとかの材料がほとんどで、地域にはあまり貢献しませんね。
大きなレッカーや、ミキサー車がやってきて、うるさいし、危ないし、地域の方も迷惑なばかりでしょう。
確かに、木造の建物というのは、「手がかかる」。
板の一枚一枚を大工さんが張っていかなければなりません。
ただ、その分、それだけの仕事も生まれてくるので、保育園を作る、ということから生まれた諸々の効果は、残った建物以上だということでしょうね。
資料によれば、
工事に関わる延べ人工数は、2543人工。
廿日市市、広島市の企業だけで全体の97%にあたる8億3000万円になるとか。
そして、この建物に使用した208立米のうち、80%近くが県産材です。
こういった木造の大型建築物がどんどん立つようになれば、日本の林業も盛り上がるし、環境保全効果も大きいですね。

ということで、撮った写真の紹介ですが、こちら、一番広い部屋の床。
ここには、◇国産杉の「無節」の材料が使われていて、WOODPROでいつも見慣れている材料とは、相当表情が違いますね。
杉材は柔らかく、クッション性に富んでいますので、子供たちが素足で走りまわっても気持ちがいいはず。(素足で遊ぶかどうかは不明ですが・・・)
ただ、「節」は固く、割れて鋭利になったりしますので、子供たちが素足で歩くとすると、確かに危ないので、「無節」であることもわかります。

その部屋の一角には暖炉もあります。
確かに、子供たちがヤケドしてしまうことや、薪を補充する手間を考えると、エアコンだけにする方が簡単だと思いますが、子供たちは暖炉というものも見たことがないでしょうし、こういったところにも、教育的な配慮が感じられます。

そして、暖炉の反対の面には楽し気な遊具です。

ロープで作った網の上に上がったりもできるもので、これは楽しそうですね。

そして、廊下。
ここも木の床で、壁は漆喰です。

途中からは吹き抜けになっていて、木の構造材が見えて造形的にも面白い空間です。

その廊下の途中には、丸ーくアーチになった、こんな入口が。

この中には絵本が置かれ、子供たちの好奇心をくすぐる秘密基地ですね。
狭い空間なのですが、子供たちはなぜか、狭いところに入りたがります。

ということで、話が長くなるので、今日はこの辺で。
子供がいたら、こんな保育園に入れたいですね。
続きは日を改めて、ご紹介いたします。






Last updated  2021/03/22 12:36:23 PM
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2020/09/29
カテゴリ:仕事に関連して

本日は、9月27日に行われた、宮島口桟橋の多目的スペースに、広島廿日市ロータリークラブから、ベンチ、テーブルなどの木製家具一式の贈呈された、ということで表彰授与式&コンサートに関してのご報告です。
ステージも、観客の方が座っているベンチも、ロータリークラブから寄贈されたものですが、WOODPROで作らせていただきました。
納品時の記事がこちら。
⇒​宮島口桟橋 多目的スペースに、OLD ASHIBAベンチなどを納品

まずは、廿日市市の松本太郎市長から、廿日市ロータリークラブの松本会長への、表彰状授与の様子。

そして、記念撮影を、その後ろから。
中央が松本市長 右が松本ロータリークラブ会長。

表彰状授与式のあとは、「みやじまぐち そぞろあるき 音楽祭」

まずは、二胡奏者の吉田優子さんのライブです。

二胡の幽玄の音色を堪能させていただきました。
広島出身の方らしく、宮島口のあたりでもバイトしていたというような話もされてました。

ベンチも足場板の古材で作ったものですが、テーブルもそう。
ボックスと板の組み合わせで、ベンチにも、テーブルにもなるという優れもの(自分でいうのもなんですが)なのですが、かなり有効に使っていただけてうれしいですね。

足場板の古材に、屋外用のMB(ミディアムブラウン)を塗装。
なにしろ、もとがダメージのある材なので、多少手荒に扱っても傷が気になりません。

実は、多目的スペースは、新しい宮島桟橋の中の、独立した2階スペースなので、わざわざ上がらないといけません。

ということで、上り口附近に案内のスタンド。
これも、WOODPRO製です。
適度な存在感があっていいでしょ。

ボックスには棚もあって、鞄を入れたり、こんな感じでパンフレットを入れたりできる、まさしく、多目的。

新しいターミナル内の、大野漁協の直売所。

隣接する、宮島ボートレースも見れます。

まだ整備中ですが、新しい宮島口桟橋ターミナルです。

ターミナル内をぶらぶらしているうちに、次のコンサートが始まりました。
アコースティックギター&ボーカルユニット deneb

明るく、力強いボーカルで、素敵でした。



宮島にお越しの際は、宮島口桟橋ターミナルの多目的スペースで、足場板古材のベンチに腰かけてみましょう!


宮島口の駐車場は、満車になるのが早い上に、休日の駐車料金が高いので、宮島口から4つくらい手前の「JA広島病院」の駐車場に車をとめて、電車で宮島口へ行きました。
便数も多いので、さほど時間もかからず、おすすめです。






Last updated  2020/09/29 08:19:48 AM
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2020/02/14
カテゴリ:仕事に関連して

楽天市場の「送料無料」問題は、三木谷社長の「送料込み」表示発言で、「送料込み」問題になるのだろうか?
もはや「迷走」という印象だ。
言い換えただけではあるが、表現としては、より「正直」になったとも言える。

そもそも「送料無料」とは、「こんなにたくさん買ってくれたんだから、送料くらいは、うちで負担しますよ」というサービスであったはず。
配送すれば送料は必ずかかるので、本来無料ということはありえないので、正確には「送料サービス」。
送料をサービスできるラインというのは、商品の大きさとか、単価とか、利益率とかによって当然変わってくるので、各店舗で「10000円以上送料無料」とかいった線引きをして実施してきた。
あるいは、「送料無料」でなくても、小型の商品であれば、一つの箱にたくさん詰めることができるので、そういう場合は、「一回の配送あたりいくら」という送料設定にして、1個あたりの送料負担は軽減される。
ショップとしては、商品に関わる代金と、配送に関わる代金を分けることで、より合理的な販売ができたし、ユーザーも「適正」な価格で検討、購入しやすい。
当然、1個買う場合と、10個買う場合の送料割合は違う場合が多い。

ここまでは、とても分かりやすい話であるのだが、アマゾンが始めた「プライム送料無料」が、状況を大きく変えてしまった。
アマゾンの顧客には、一店舗でたくさん買う客よりも、ピンポイントで単品購入する客が多い。
どの店で購入したという意識は低く、「アマゾンで買った」という認識である。
にも関わらず、送料のかかるものとかからないものがあったり、まとめて買っても、これはアマゾンの倉庫で、これは販売会社の倉庫(しばしば海外)であったりして、送料に関わるトラブルも多かったに違いない。
そこで、どうせ単品で売るんなら、送料まで乗っけて「送料無料」と表示した方が分かりやすい、ということで、「アマゾンプライム」という会員制度と結びつけて、さらに、配送拠点の充実を図って、単能機を実現し、飛躍的に安心感が増して、買いやすくなった。
私自身プライム会員であるが、「prime」と表示のない商品を買う際には、商品以外の請求がくるのではとちょっと心配になるし、調べるのも面倒なので、購入を避ける。
「店」にこだわらなければ、商品を比較する際もアマゾンのHPというのは分かりやすい。
そして一番感じるのは、送料込の割に安い、ということ。
これは、おそらく、アマゾンの配送センターからの配送費がかなり抑えられているからに違いない。
そういう背景があってこその、プライムなのである。

客層も違う、背景も違う、にも関わらず、強引にアマゾンの成功例を踏襲しようとするわけなので、「送料込み」値上げは「損した感」を生み、楽天の客離れ、出店者離れを加速するのではないかと思われる。
そして、アマゾンと同じことをしようとしても、アマゾンの客が楽天に移ることはないだろう。
「分かりにくいことが、楽天離れの原因」だとして、分かりやすく「送料無料」にするというのも、全く短絡的で、知恵がない。
分かりやすくしたいのなら、送料は1回の配送に対してかかるものなのか、1個についてかかるものなのか、大型商品と小型商品を一緒に買ったらどうなのか、などなど、顧客が不安に思う要素を明確にした、顧客目線で分かりやすい「楽天スタンダード」を作るべきではないか。
巨大アマゾンを単純に追っかけても、絶対ついていけないだろう。
アマゾンの仕組みというのは、やっぱりすごいと思う。

さて、冒頭の写真は、WOODPRO shop&cafeに展示してある、「つんどくボックス」という商品である。
四角の箱を積み上げて、その場所にフィットした棚を作るとともに、自由に拡張、移設ができるという、とっても優れもの。
興味のある方は、こちらをどうぞ。
⇒​SUGI つんどくボックス
この便利なシェルフであるが、これを「送料込み」にするとなると、1個単位での値上げが不可欠になる。
1個単位で送料をのせられると、まとめて買う人は明らかに損だ。

それを回避するためには、複数台購入のクーポンを発行したり、さらに分かりにくい状況になる。
明朗会計のはずが、さらに不明朗になってしまう。

「送料無料」「送料サービス」「送料込」。
どの表現でもいいのだが、WOODPROとしては、楽天の失策に巻き込まれるのだけは勘弁してほしい。

※ちなみに、3980円以上送料無料というのは、「小型商品」に限られ、大型商品は対象外である。
にも関わらず、テレビで、これだけ「3980円以上、一律送料無料」と伝えれば、大型商品に送料が加算されることによるクレームが起こりかねない。
とにかく、つまらないことはやめてほしいものだ。






Last updated  2020/02/14 01:05:58 PM
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2020/01/24
カテゴリ:仕事に関連して



インターネットモール最大手の楽天市場が、3月から、3980円以上のお買い上げで、送料を無料にする、という方針を打ち出し、テレビでも再三取り上げられたように、独禁法に抵触する疑いがあるのではないかと物議をかもしている。
WOODPROも、楽天市場店で商品を販売しており、決して他人事ではない。
楽天ユニオンなる、出店者の組合も結成され、当然断固反対の構えでだが、さて、どうなるのだろうかと、とりあえず、推移を見守っている状態。

ということで、本日は、「送料」について考えてみたい。

WOODPROは「ユニオン」には参加していないが、送料無料の強制には反対である。
いずれにしろ、商品をお客様のもとに運ぶためには「送料」はかかる。
「送料無料」というのは、「送料」という名目では請求しない代わりに、その他の形で最終的にはエンドユーザーが負担することになる。
結論から言えば送料が完全に無料になることなどありえない。
WOODPROでももちろんそうだが、「無料」にするには、商品価格に転嫁するしかないのである。

今回、「楽天ユニオン」が問題にしているのは、値上げすると商品が売れなくなるので、十分な値上げもできず、結果的にショップ側が送料を負担せざるを得ず、これを強制することは、独禁法に定める「優越的な地位の乱用」になる、ということ。
WOODPROが楽天市場に出店してから、すでに20年以上になるが、これまで、ほぼ一方的に条件変更を強いられてきた。
当初は、「出店料は月50000円だけ。その他は一切かからない」はずだった。
それが、いつのまにか、システム利用料という名目で、売上の中の一定額を徴収されるようになり、楽天ペイメントの導入や、スマホからの売上に対する割増徴収など、どんどん手数料の支払いは増えてきた。
楽天市場をメインの販売チャネルとしているお店にとっては、受け入れざるをえない状況で、まさしく「優越的な地位の乱用」と言える。
これまでは、それに甘んじてきたものの、さすがに今回は耐え切れず、「楽天ユニオン」結成ということになったのだろう。

今回の楽天市場の「送料無料問題」がどう展開するかは不透明であるが、もしも、断行した場合は、楽天にとっては、将来に大きな禍根を残すことになる可能性が高いと思われる。

楽天市場が後追いでマネをしたがるAMAZONだが、明らかに楽天市場とは異質なモールである。
むりやり例えれば、アマゾンは「ドンキホーテ」的で、「単品」重視で、体系無視。
レビューは気にしつつも、直感的に購入されるケースが多いように思われる。
商品がすべて、平面上に横並びに陳列された状態に近い。
楽天市場は、どちらかと言えば、いわゆるショッピングモール的に、個々のお店が通路に面して軒を連ねている状態に近い。
店に入れば、その店の品ぞろえや体系を理解することができる。
この全く違う形態であればこそ、棲み分けもでき、お店側も、それぞれの適性にあわせた商品の販売もできる。
しかし、楽天市場が、アマゾン方式にすり寄っていく結果、漁夫の利を得るのは、楽天市場に近い形態の、YAHOOではないかと思う。
今回の「送料無料」を断行すれば、多くのショップが、軸足をYAHOOに移すに違いない。
片や、送料無料ながら割高。
片や、商品価格は抑えられているが、条件によっては送料がかかる。
エンドユーザーがどちらを選択するか、ということになる。
これまでは、「楽天党」であったユーザーも、商品価格が一斉に上がる可能性が高いとなると、他サイトと比較してみる機会が増えるに違いない。
楽天市場は「送料無料にすると、顧客に安心感が生まれ、売上が増える」と断言するが、楽天市場の客層であれば、離れていく人の方が多いのではないか?
さらに致命傷になりかねないのは、出店者が楽天から離れていくことである。
物を送れば、送料は必ずかかる。
「送料無料」といいつつ、実際には「送料は商品に含まれています」ということ。
送料体系の分かりにくさの問題は、顧客の購買意欲をそぐに違いないが、「送料無料」の甘言に騙されるほど、エンドユーザーも馬鹿ではない。
せっかく、「配送コスト」というものがエンドユーザーにも認知されつつあるというのに、時代に逆行した楽天市場の方針は、決して社会を良くすることにもならないだろう。
買い物に行かずに、人に運んでもらえば、当然配送費がかかる。
再配達するのも人である。
配送に関わるコスト意識というのは、大切なことだ。

球団を有するくらいに大きな会社になったのだから、社会の中での役割もしっかりと考えてほしいものだと思う。
近江商人には「三方よし」という言葉がある。
売り手と買い手だけなら、いわゆる、「WIN-WIN」であるが、「三方よし」はそこに、世間が加わる。
「売り手よし、買い手よし、世間よし」
商売を通して、社会に貢献していこうという心構えである。

日本には、長寿の会社が多いというのも、そういう考え方があればこそなのではないかと思う。

※写真は、以前、上海かどこかで撮ったもの。
このくらい積めば、コストは下がるだろうが、危険だ。






Last updated  2020/09/11 11:39:43 AM
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2019/09/05
カテゴリ:仕事に関連して

先週の東京出張の際に、汐留にあるパナソニックのショールームに行ってきました。
B1B2 は、パナソニック商品の純粋なショールームで、1階が、​Tokyo Renovation Museum​ となっていて、パナソニックの商品を押し出すというよりも、思想を前面に出した体感型の展示になっています。

「リノベーション」という言葉自体、ここ数年で特に耳にし始めた言葉ですが、分かりやすく言えば「増改築」。
ただ、リノベーションという言葉には、従来のリフォームとか、増改築とかに含まれる「古くなったから手直しする」という消極的なイメージを取って、「さらに新しい価値を付加、創造する」といった前向きな意味合いがありますね。
そのため、昨今は、リフォームと言わず、何でもかんでもリノベーションと言います。

さて、リノベーションミュージアム。
少し入ったところに、1980年代~90年代頃の標準的なマンションの間取り模型。
廊下の両側に、部屋や洗面を配置。
南側の窓に面した部分にLDKがあり、それとつながった和室。
確かに、標準的ですね。

その後、子供たちが出て行ったりして、生活のステージが変わってくれば、当然暮らし方も変わってきます。
ということで、完全に既存の間取りを取り去った状態のマンション。
マンションの構造躯体は部屋の外周に面しているので、間仕切壁を取り去ると、がらんどうの広いスペースになります。

そこに、暮らしを重視した新しい空間を創造するのがリノベ。
コンセプトの違う、3人の建築家による提案の模型があります。
これは、空間を半分アウトドア化したプランですね。

様々なリノベーション事例を、ほぼ原寸大のスクリーンに映して体感できるコーナー。

さらに奥に進んでいくと、インテリアスタイルごとに、外壁や建具、クロスなどの展示があり、自分にあったインテリアスタイルを確認することができます。

こちら、ヴィンテージスタイル。

シャビー感のある仕上がりのヴィンテージ。

ジャパニーズモダン。
こういったインテリアスタイルごとの素材展示が、確か10パターンくらいあります。

リノベの事例として出てくるものに共通するのは、「棚」の使い方ですね。
収納するという機能と、装飾するという機能をうまくミックスさせて、空間を有効に使うのがポイント。

先ほどはミニチュア模型でしたが、実物のリノベ提案空間もあります。
こちらは、できるだけ仕切りをなくして広々と使うタイプ。

こちらは、知的なお父さんのお城を作った、趣味と家族の一体感を程よくミックスさせたモデル。

対面キッチンの、部屋側の棚。
棚というのは、あればとっても便利ですが、ぎっしりつめればいいというもんでもありません。
見せながら収納していく、というスタイルは、特に、子育てが終わった家庭には適しますね。

グリーンを基調とした、寝室。
個室のパターンもいくつかあって、インテリアの完成度も高いです。


天井回りに配した棚。
まあ、埃がたまりそうですが、邪魔にならなくて便利かも。

時間の関係で、読んでませんが、関連書籍コーナーもあります。

じっくり見ていけばいろいろ学ぶところも多いと思います。

パナソニックのショールームも見てみましたが、地下2階は主にキッチン関係。
地下1階は、ライティングの展示が中心。
さすがに住宅建材の総合メーカーだけに、充実した展示になってます。
こちらは、照明の違いによる見え方の違い。

実際の空間を使って、ライティングの効果を確認できます。

とにかく、いっぱいスイッチがあって、照明をつけたり消したりしながら、効果の確認ができます。
当然、一つずつのスイッチをつけたり消したりするのではなく「くつろぎモード」とか、「食事モード」とかいったシーンごとにまとめて照明効果を変えるスイッチもあります。
お金を掛けようと思えば、いろんなところにお金をかけることができますね。

この日、あいにくの雨。
汐留方面に歩いて5分くらいの場所なので、東京に行かれた際にはちょっと覗いてみる価値はあります。






Last updated  2019/09/05 12:53:34 PM
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2019/09/04
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先週の東京出張のきっかけは、8月29-31日の三日間、幕張メッセで行われた「JAPAN DIY ホームセンターショー」
今回、特設コーナーの中に展示スペースをいただいて、出展しました。

以前からお世話になっている、アイアン加工、溶接のFeNEEDSさんの「男の工房」の中。

溶接によるアイアン加工のワークショップなども行われている、特設コーナー。

その中にある、WOODPROコーナーはこちら。
足場板の古材の板をもっての出展です。

展示品としては、これだけ。
とにかく、DIYの素材としての「杉足場板古材」の真価を問う!
という意気込みです。
人間だって生まれたときにはそれほど大きな違いはありませんが、それから成長していくと、その育った環境によって個性が生まれてくるように、古材もまた、その古材となる環境によって個性が際立ってきます。
結果として、「個体差が激しい」ものになり、単純な規格化は難しくなります。
さらに、その個性を生かして仕上げていくとなると、いろいろな段階ができてきます。
業者さんであれば、仕上げの自由度の高いラフなものを、マンションに住む主婦の方であれば、そのまますぐに棚にできるものを希望されるケースも多い・・・。
いわば、個体差の幅広さ+仕上げ段階違いで、ものすごく幅広い「杉足場板古材」が存在します。
仮に、ホームセンターに「杉足場板古材」が並ぶとすると、その幅広いバリエーションの中に一部になりますが、それしか見ないお客様は、それがすべてだと思ってしまうでしょう。
実は、ここ数年、ホームセンターでもちらほら「杉足場板古材」を見かけるようになり、中には「OLD足場板」というネーミングで、WOODPROの 【OLD ASHIBA(杉足場板古材)】に似たものもあります。
実際、ホームセンターに並んでいるものの多くが、仕上げ度も低い割に価格は高い・・・
足場板のイメージダウンにつながりそうなものが多い。
こういった状況の中、足場板古材のトップメーカーを自認するWOODPROが満を持しての出展となった次第。
担当は、社長と社長の長男である特販担当の中本光哉君なので、私はもっぱら見学して、目新しいものがないか見て回っただけですが・・・。

お隣のコーナーは、最近ブームの、キャンピング、アウトドアの特設コーナー。
私はよく知りませんでしたが、快適生活研究家・田中ケン氏 とのこと。
この日は不在。

私の行った30日(木)は、業者オンリーの日ということもあって、一般の方向けのワークショップなどは行われていませんでしたが、アイディアDIYのコーナーなどもありました。

ホームセンターの競争もいよいよ激しくなってきているようで、生き残りをかけた戦いが繰り広げられていますね。
一昔前までのホームセンターと言えば、どの店も同じようなメーカーの品がずらりと並んでいたものでしたが、大手のホームセンターではプライベートブランドを充実させ、作業できるスペースを作ったり、工具はもちろん、溶接機まで置いて、かなり幅広いDIYニーズに対応しています。
私の気になる動きとしては、「ホームセンター内雑貨の充実」です。
かつては、町の小さな雑貨屋さんにしかなかったようなかわいらしい小物や、アイアン商品がホームセンターにも並んできました。
規模が大きいだけに、これは雑貨屋さんにとっては大きなダメージなのではないかと思います。
「男前」と言われたアイアン商品なども、質はともかく見た目はそれらしいものが、安く並んできました。
そうした中で、いかに個性を主張して、違いを理解してもらって、納得して買っていただくかというのは、WOODPROにとっても、大事なテーマですね。
どこでも作れるものは、いずれホームセンターに並ぶ。
しかも、安く、大量に。
そう思った方がいいでしょう。

その夜、なぜか、松戸の焼き鳥屋で懇親会。
WOODPRO社長の中本。
紅一点が足場板専門店窓口スタッフの高畑。
隣が特販担当の中本光哉。
撮影は私。

この店一押しは「鳥の皮」。
かりとっして、ノーマル焼き鳥派の私もおいしくいただきました。

お店は、「神鶏」松戸店






Last updated  2019/09/04 08:23:10 AM
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2018/04/25
カテゴリ:仕事に関連して

「朝イチ」の生放送がWOODPROにやってきた、4月19日。
この日私は三重県に出張でした。
行先は、三重県四日市市の山城。

新幹線で名古屋に行き、そこから近鉄で富田に行き、そこで三岐鉄道というローカルな鉄道に乗り換えて、「山城(やまじょう)」に向かいます。
近鉄富田まではJR西日本の「ICOKA」が使えましたが、ここからは、懐かしい厚紙の切符です。

先頭車両に乗り込むと、なんだか、子供みたいにちょっとテンションが上がりました。

11時ころに乗りましたが、乗客はほとんどおらず。
その割には、結構長い連結です。

レトロな運転席。
RAILWAYS」という映画を思い出しますね。

三岐鉄道の三岐とは「三重」と「岐阜」の頭文字を取ったものらしい。
三岐鉄道 三岐線は、近鉄富田から西藤原駅間の26.5キロですが、終点も三重県なので、三岐とは名ばかり・・・。
私が向かうのは、途中の山城駅。

住宅街を単線の線路が伸びています。

山城駅に着くと、そこに迎えに来ていただいたのは、新昭和FCパートナーズの井家上社長でした。
井家上社長は、元住建産業(現ウッドワン)で、かれこれ30年近くも前の話になりますが、私の直属の上司でもありました。
私がウッドワンに入社したのは、1984年で、その際、井家上社長は豊橋におられて、30才そこそこで「集成材」のプロダクトマネージャー(社内通称PM)という、商品の企画から経営まで任される花形で、憧れの存在。
新入社員研修の際も大変お世話になりました。
その後、私は横浜営業所に配属され、7年営業をし、井家上社長は新しく運用を開始した「住建産業東海物流センター」の責任者に。
そして、私が「物流センター」に転勤になり、1年程の間でしたが、直属の部下を経験させていただいた次第。
井家上社長は1年で千葉営業所の所長として転勤されたので、実質部下であったのは一年。
その後、いろいろあって、井家上社長も住建産業を退職して千葉の新昭和住宅へ。
私も、その後広島の本社に帰りましたが、いろいろあって、退職し、現在のWOODPROヘ。
そんなことで、疎遠になって30年近く。

その間井家上社長は、クレバリーホームのFC展開の責任者として活躍されて、「新昭和FCパートナーズ」の社長に。
それが先日、縁あって、うちの社長にお声をかけていただき、ちょうど広島に来られたタイミングで、私も久々にお会いできました。

というような「ご縁」がいろいろありまして、あたらしく展開する「VARY'S(バリーズ)」というブランドに、WOODPROの商品が使えるのはないかというお話をいただき、四日市に立ったモデルを伺ったというわけです。

クレバリーホームは、「品質重視、商品競争力」を前面に出して販売してきた商品とのことですが、新しいブランドである「VARY'S」は、建物ではなく「暮らし」を売る!というコンセプト。
WOODPROとの相性もどんぴしゃでしょう。

モデルを拝見しましても、リゾート地の別荘を思わせる佇まいでした。

これからモデルハウスを全国展開されるということで、その内装にWOODPROの足場板の古材の家具をどうか?というお話。
このモデルはすでに出来上がっているので、もちろん、WOODPROの家具ではありませんが、これはかなり、いい感じの組み合わせになりそうな予感ですね。

まだ、始まったばかりのお話で、納入実績もありませんが、ひょっとすると、WOODPROの家具を見たい方は、「VARY'S」のモデルハウスにどうぞ、なんてことになるといいですね。
なかなか実物をご覧いただけないのが、ネットショップのつらいところなので。

とまあ、取らぬ狸のなんとやらです。

旧縁に甘えていては、仕事というのは長く続かないですね。
始まりは「旧縁」であっても、しっかりとウィン・ウィン の関係ができればこそ、末永いおつきあいもできるというものです。
WOODPROの家具で建物が引き立ち、お客様が「そこで生まれる暮らし」を実感できてこそ意味があるというものでしょう。
お役にたてれば幸いです。

この日、井家上社長には、名古屋駅までお送りいただき、いろいろとお話しも伺いましたが、昔と変わらず気さくさと若々しさで、私もなんとなく、若返ったような気がした次第です。
ありがとうございました。






Last updated  2018/04/25 12:52:26 PM
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2018/03/30
カテゴリ:仕事に関連して
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もうすぐ3月も終わりですね。
ということで、4月の情報です。
4月4日(水)~18日(水)までの2週間、東急ハンズ 渋谷店で、東急ハンズとWOODPROのコラボイベント「廃材の森SHIBUYA」が開催されます。
冒頭はポスターの上側部分だけで、全体はこちらを参照ください。
⇒​東急ハンズ 渋谷店 「廃材の森 SHIBUYA」

もともとは廃棄されていたものの「価値」を見出して、新しい命を吹き込んだモノを紹介するというイベントで、WOODPROだけでなく、コンセプトにあった話題の会社にもご協力いただいております。

詳しくはこちらをどうぞ
⇒Facebook [廃材の森 SHIBUYA]

基本的に会場での対応は東急ハンズのスタッフの方がされるので、当店のスタッフが常駐するわけではないのですが、今回は、私も広島から出張して駐在予定です。
私の駐在予定は、
4月6日(金) 午後1時~
4月7日(土) 終日
4月8日(日) 午後3時くらいまで~
もちろん、食事したり、うろうろしたりしますので、いない時間帯というのはあると思うのですが、「帰還予定」の札でも置いて分かりやすくしようかなと思ってます。

WOODPROはネットショップだけに、なかなか実物を見ていただく機会はありません。
実際には、いろんなお店などで目にはされていると思うのですが、名前が書いてあるわけでもありませんので、気付かないまま「素敵ね~」なんて言ってもらってるかもしれません。
ということで、今回は、渋谷の東急ハンズという、大変分かりやすい場所でのイベントでもありますし、ぜひとも、この機会に実際の商品を見ていただければと思います。
また、さらに、時間があえば、私の駐在する間に来ていただければ、いろいろご相談にも乗れますし、分からないことを質問いただくこともできます。

東京では、ちょうど桜も散ってしまって「どうしようかな~」という時期になると思いますので、ちょっと久しぶりの渋谷を散策してみてはいかがでしょうか?​​​​​​​

谷での展示品を工場で作っているところ。
テレビボードと、その背面は、古材を縦板張り。
この壁面に、大き目のミラーでも置いて、テレビのイメージでも出そうかと思ってます。

その裏側。
こちらには、キャビネットや天板を置いて、ちょっとした書斎スペースのイメージを作ろうかと思ってます。

ほかには、テーブルっぽいものなども展示する予定。
もちろん、その場でお買い上げいただける小物もあります!(数に限りあり)






Last updated  2018/03/30 08:03:02 AM
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2018/03/09
カテゴリ:仕事に関連して

今週の水曜日に、第一回 WOODPRO社内住宅勉強会が行われました。
講師は、金堀一郎先生。
広島においては、建築界の重鎮で、インテリアコーディネーターという資格ができたりした際も、大きく関わられました。
参加者は、WOODPRO shop&cafe スタッフと、本社から参加したスタッフで、十数名。

先生曰く「資格は、その時の時代の流れや国の方針を反映する」とのこと。

確かに、インテリアコーディネーターという資格は、「インテリア」という概念が日本の中に定着し始めた頃にできました。
かれこれ30数年前。
そこから、インテリアデザインや、インテリアコーディネートというものがより広く認知され、その資格も大きな役割を果たしてきましたが、今では、一般の「奥様」がその役割を担う時代になり、かつてほど「資格」の意味がなくなってきた、とのこと。
なにを隠そう、私自身、30年前にインテリアコーディネーターの資格を取得したものの、仕事そのものに「資格」が役立たないことと、6年に1回の更新料が高いこともあって、更新しませんでした。

そして、今回の勉強会のテキストは「DIYリフォームアドバイザー」。
名前だけ見ると、セルフリノベ的な印象も受けますが、必ずしもそれだけではなく、広い意味で「DIY型」のリフォーム全般になります。
通常は業者を選定して、ある程度の希望を伝えれば詳細は「おまかせ」というのが一般的なリフォーム。
DIY型は、デザイン、材料の選定、施工方法など、施主が主導的な立場で行うもの。
なので、内容によっては業者に依頼し、内容によっては、自らが工事する。
あるいは、材料は自分が購入して、施工だけを依頼する、といった多くのパターンが存在します。
先生曰く、
「DIY型のリフォームで最初にお客様に伝えるべきことは、「自己責任」という概念。」

建築業者が一番恐れるのはクレームで、クレームを避けるために寸法精度が出しやすく、施工後の反りが狂いが起こりにくく、メンテナンスの楽な「新建材」「工業化木材」が使われてきた背景があり、そういう意味で「業者は無垢を使いたがらない」。
結果、「日本の住宅は、塩化ビニールでコーティングされた家ばかりになった。」
しかし、一方で、「より健康的」で「より快適」で「より自分らしく」「より人間的な」空間を求める人も増えており、それを実現するための一つの方法が「DIYリフォーム」。
業者任せにしないで、「自己責任」で行うことがポイントです。

「自己責任」というと、ちょっとネガティブな印象もありますが、逆に「自分が納得すれば、それでいい」ということでもあります。
たとえば、業者が杉の無垢材を選定し建材に使用したとすると、多くの施主さんから
「簡単に傷がついた」「反ってきた」「すいてきた」といったクレームがつく可能性大。
新建材に慣れた人からすれば、木であれば当たり前のことさえクレームの対象になります。

ただ、一方で、きっちり、かっちりした空間が落ち着かないという風潮もありますね。
だからこそ「カフェ時間」とか「カフェのような我が家」とか言った雑誌のコピーが人目をひいたりするわけです。
その「カフェ的」な空間こそ、傷とか、反りとかを許容し、時の流れをストレートに受け入れ、それとともに、手触りとか、空気感を楽しむ人間らしい空間のイメージ。

ああ、やっと杉の時代が来たんだなあ、とも言えますね。
杉材は加工しやすく、輸入材に比べれば素直。塗装もしやすく、手触りもやさしい。
価格も比較的安価で、DIYにはこれ以上ない素材です。
家具用高級材と比べれば「傷つきやすい」「反りやすい」「割れやすい」といった欠点もありますが、要はその欠点を問題視するか、許容するかという選択です。
DIYリフォームというのは、「自己責任」であるがゆえに、より多くの選択肢を持つことができ、より大きな満足感を得ることができる可能性を持ったものでもあります。

今回は第一回目の勉強会ということで、まずは、その背景の勉強が中心でしたが、これから、具体的な内容にないっていく模様。

スタッフ一同、お客様にしっかりと説明できるようになるべく、頑張ります。






Last updated  2018/03/09 12:58:47 PM
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