カテゴリ:ひとり言
本日のNHK教育テレビ囲碁講座のゲストに、作家の夏樹静子さんがゲスト出演しておいででした。
講師の大竹英雄名誉碁聖に5子置いて打たれるというのですから、なんともすごい腕前でいらっしゃる。 しかも、お子様が高校にあがられて子育てが一段落ついてから、碁をお習いになったそうですから、どうしてそんなに強くなれるの!? 私も碁を打ちますが、ザルとはよくいったもので、シチョウに取られているのに三線まで打っちゃうという腕前ですからね、正目ふうりんつけてもたとえ釣鐘つけても筋悪るはダメです。最後にどっさり石を召し上げられて、あっと言うのがいつものパターンなんです。そば屋だけに、せめて"もり"までになりたいものだと心ひそかに思っているのですがね。 将棋は頭金流!(頭金については、8月22日の日記をお読みください。) 囲碁は三線シチョウ流!(さすがに三線まで追われれば、石が死んでいるのに気付きますよ。この私でも・・・でもなぜかこれが四線以上になると分からないというのが、ザルのザルたる所以と申しましょうか。しからば、"ザル"と"もり"の違いは、三線と四線の違いか!?十九路の碁盤の一路の違いは、かくも大きいものだったのですね・・・!?!?) 夏樹さんに話を戻します。 昼は小説を書いて、夜に碁を打って・・・とおっしゃっていましたので、昨日の話ではありませが、やはりどこかに心を衝き動かすものがあるのでしょうね。 目にやさしい緑の碁石まで発明されたというのですから、感服いたします。 碁とミステリーの関連についてもう少しお話をお聞きしたかったのですが、時間切れで残念でした。 今度は、夏樹静子を読んでみようかなと思ったりしているのです。(ミステリーといえば、学生の頃にハマッタ清張以来だな~) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年09月19日 22時03分44秒
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