カテゴリ:そばの栽培
9月29日に蒔いたそばの種。
芽が出て今こんなになりました。 蒔いてから1週間が経ちましたが、前回より成長が遅いような気がします。 土の上にはまだ芽を出していない種がたくさん残っています。 もともとそばは、無駄花が多く花が咲いても結実すること自体少ない植物ですし、種を蒔いても発芽しない、いわゆる発芽率も悪いと聞いております。 その上この種は、私が何度も栽培して実をつけたものから採取したものなので、世代が4世代ほど混ざっております。ですから、いつ採取した種が芽を出しているのか分かりません。(笑! ひょっとしたら、兄弟同士、あるいは、じいちゃんの横に孫が芽を出しているかも知れません。 ひ孫が頑張って芽を出していることも十分考えられるかも知れないという・・・思っただけでも非常に楽しいプランターになっているのです。 この時期のそばの発芽に特徴的な画像が撮れましたのでご紹介しましょう 発芽してまもなくの芽。 まず最初に白いひげのような根が顔を出し、土を探して中に入り込んでいきます。 それから、足元(根本)を固めたらしいと思ったら、やおら頭を持ち上げてきます。 若葉がそば殻の割れ目からのぞいていますでしょう。 思わず知らず、頑張れ!と言ってしまいますよ。 お気づきだと思いますが、そばは全くの気まぐれ屋で、蒔いたら蒔いただけ全部一度に発芽しようとしません。申し合わせたように、バラバラに芽を出し成長し始めるのです。 これは少し先に芽を出した兄弟でしょうか? しばらくは、そろってそば殻の帽子を着けたまま大きくなり、双葉が開きだすと自然に帽子を脱ぐのです。 この時期のそばの芽が一番かわいいですね。 これからがそばの収穫の真っ盛りになりますから、少々季節外れになりますが、毎日の水遣りを欠かさなければ、今からでも十分に大きくなって花をつけ、結実しますよ。 成長の様子をこのブログでご紹介していきたいと思っております。 お楽しみに♪ さ・ら・に! 【送料無料お試しセール】好評開催中です!! モバイルはこちらから! 携帯電話からもご購入いただけます!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月05日 13時17分13秒
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