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春分の日が過ぎて、ずいぶんと日が長くなりましたね。
人間は、基本的には日中活動する生き物ですから、明るい時間が長いというのは、何となく得をしたような、うれしいような気がするものです。 私どもは富山県の西部の平野部に位置しますので、日の出は北アルプスの山の峰からということになります。 これを地理的に簡単に説明します。 左手の親指を立て、他の4本の指は揃えたまま伸ばした状態で、手のひらを見てください。 立てた親指ですが、この間強い地震があった能登半島、親指から人差し指の開いた股が、富山湾の海岸線になります。手の平が富山平野、揃えた4本の指の第2間接あたりが北アルプス立山連邦となります。 富山市が人差し指の付け根やや手の平中央よりに位置し、私どもの住む高岡市は親指の付け根の膨らんだ部位のやや手の平よりとなります。 今日の日の出時間は、5時45分頃でした。その時にはもう周りはすっかり明るくなっておりましたが、山の稜線から太陽が出た瞬間は、まさしく一条の光が差し込むがごとく、オレンジ色の糸が伸びてくるかのようでした。 非常にまぶしかったです。。。。 昔からお天道様をまともに仰げないような人間に成り下がってはならぬと言いますね。そんな覚えは決してないはずの私でありますが、デジカメのファインダーを覗きながら、思わず目をつむりましたよ。(笑! 撮影対象が対象だけに、逆光をお許し下さい。 右の写真では、まだ目を見開いて撮っております。稜線の右端の山が剣岳です。その頂上に綿帽子のような雲が浮かんでいるのがお分かりでしょうか。春分の日には、おそらくこの剣岳山頂付近から日が昇ったはずです。 今日の日の出の位置を手の平で説明しますと、ちょうど中指の第2間接辺りから昇ることになりますね。 ・・・、どうです! 分かりやすい説明でしたでしょう??? さ・ら・に! 【送料無料お試しセール】好評開催中です!! モバイルはこちらから! 携帯電話からもご購入いただけます!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月04日 17時00分32秒
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