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アメリカの大統領選挙について、こういう話を聞いたことがあります。
ご案内のようにアメリカでは、実質的には共和・民主の二大政党の候補者から国民の投票により選ばれるのですが、高い確率で勝者を予測する方法があるというのです。 それは、候補者がどのような政策を主張しているかということより、どちらの候補者が大きいかという身体的優劣が勝ち負けを決定しているというのです。 そういえばアメリカの大統領は、みな上背が大きいですよね。 ブッシュさんしかり、クリントンさん・レーガンさんしかり・・・・。カーターさんがフォードさんの再選を阻止した選挙は、例外ということになるのでしょうか。 カーターさんは、アメリカ人にしては小柄な方でしたでしょう。 ・・・これは、アメリカ国民は無意識のうちに強い男・強い国を望んでいるということのあらわれであろうと言えるのかもしれませんね。 国としては浅いその歴史をたどると、移民、開拓、独立・・・自由、平等、民主主義・・・こんな言葉が出てまいります。 開拓が国の基礎を成したのでしょうから、フロンティアスピリッツという言葉は、アメリカ人の一番好きな言葉の一つにあげることができるでしょう。 西部劇のジョン・ウェインのようなイメージを彼らの指導者に抱くのは、むしろ自然といえるのかもしれません。ジョン・ウェインも大男でしたよね。 ジョン・ウェインを思い浮かべる時、彼の役柄上ライフルの存在を抜きにしては語れないのが、我々日本人にとって残念といえば残念であります。 手前勝手な極論をお許しいただきたいのですが、アメリカ人の強い男に抱くイメージを砕いて言ってしまうと、こんなふうになるのではないでしょうか。 ・・・正義は強くて悪を必ず打ち負かす。ライフルはそのための欠くべからざる道具だ。正義を守らんと勇者が使用するのであれば、その行為は許される・・・。 悲惨なニュースが飛び込んできました。 アメリカの大学構内での銃乱射事件。32人も撃ち殺されたという衝撃的なニュース。 かの国でたびたび繰り返されてきた銃による惨劇。 私に言わせれば、クサイ物は元から立たなければダメと思うのですが、いっこうに銃保持の規制がなされようとしないのは、かの国の生い立ちと国民性を考えると仕方のないことなのかと思うのです。 ・・・しかし、釈然としません。。。 さ・ら・に! 【送料無料お試しセール】好評開催中です!! モバイルはこちらから! 携帯電話からもご購入いただけます!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月17日 13時34分37秒
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