カテゴリ:ユーモア
今年もいつの間にか11月も下旬をむかえ、折りしも今日は朝から冷たい雨が降り続いています。この雨が白いものに変わろうとするころ、人々はまた新しい年を迎えるということだけなのに、何かと気忙しい思いをしながらあわただしい日々を過ごすことになるのでしょうか。 ・・・いつになく、感傷的な出だしになってしまいましたが、今日の話題は、そんな初冬の感傷とは全く関係のない食い気のお話。 何かと気忙しい思いをする年末に必ずといっていいほど食べるもの、年越しそば。日本人なら、「年越しそば」を知らぬ人はいないでしょう。 では、「年明けうどん」ってご存知か!? なんじゃ、それ? 文字をそのとおり読んで解釈すると、「年が明けてから食べるうどん」ってことか? そのとおり!別に深い意味はなかったのであります。 「年明けうどん」には、ちゃんとした定義があるんだそうです。 年明けうどんとは、 うどんは、太くて長いことから、古来より長寿を祈る縁起物として食べられてきました。 「年明けうどん」は、純白で清楚なうどんを年の初めに食べることにより、その年の人々の幸せを願うものです。 「年明けうどん」とは、元旦から1月15日までに食べるうどんのことで、メニューとしてうどんに紅いトッピングなどを添えます。 ・・・う~ん、なんだか分かったような、分かりづらいような定義だな。 しかも、つい前の日まで目一杯年越しそばを食べ、一晩寝ておきたら今度はうどんを食べろって、ずいぶん手前勝手な論法ではありませんか。しかし、そば好き、うどん好きにとっては、こたえられない話ですよね。 早い話が、うどんで年の初めのスタートを切って、そばでその年を締めくくるって、言われてみれば、ナルホド縁起のいい一年を過ごせるかも知れませんよ。 その心はと問われれば、うどんとそばだけに、 はじめつるつる(鶴鶴)あとはかめかめ(亀亀) ・・・お後がよろしいようで。。。(爆笑! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月21日 18時36分06秒
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