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かって小泉内閣の目玉閣僚とし外務大臣に就任された田中真紀子さん。彼女をして「伏魔殿」と言わしめた外務省の改革や人事の案件でことごとく官僚と対立し、あげくの果てには小泉さんにスカートの裾を踏まれちゃった。大臣更迭の憂き目にあったとき、「一生懸命やってきたつもりだったんですが」とカメラの前で悔し涙を流されたことがありましたね。 圧倒的人気を誇る小泉内閣の支持率も、さすがにこの直後には、30%程度急落したはず。 「女の涙は武器」という言葉が、国会の予算委員会でも取りざたされたことご記憶でしょう。 本日の日経42面社会欄、こんな見出しに目を見張りました。 「オスの涙は武器」!? 東京大学の東原和成教授らの研究で明らかになった。 オスのマウスの涙には、メスをその気にさせる性フェロモンとして働くたんぱく質があるという発見。 「このたんぱく質をメスが鼻に吸い込むと、生殖行動をつかさどる脳の一部が活性化し、交尾を受け入れる気分になる。涙がもとで実際に交尾行動を起こすことを確認した」と報じられています。 「ちなみに、ヒトには同種のたんぱく質はない」とも書かれていますから、ご安心ください・・・と言うべきか、至極残念であると言うべきか。私なんぞは、早速目薬を多めに点してみたりしたんですがね・・・。(爆笑! W杯サッカー決勝リーグ、PK戦にまでもつれ込んだ対パラグアイ戦。PKを外してしまった駒野。泣き崩れる駒野を抱きかかえるようにしてかばう同胞の目も真っ赤。 この男たちの涙は、いったい何?・・・武器か?フェロモンか? 違うだろう、男の涙は男の涙なんだ! 私も目薬など点さないで、流すのならこういう涙を流したいものだと思ったことでした。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月01日 15時36分31秒
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