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頼みの綱の幹事長にまで見放された我らが菅首相、どうなさりたいのかと思っていましたら、「燃え尽きたい」のですと・・・。 ウエブトピックスより 菅首相、続投に意欲=「復興へ燃え尽きる覚悟」 まぁ~、日本人ほど自分の身を呈してまでも使命を遂行する者を称賛したがる民族はいませんからね。 あの小惑星イトカワから帰還した"はやぶさ"が、大気圏に突入して燃え尽きなかったら、あれほど騒がれはしなかったと思うのです。ISS(国際宇宙ステーション)に物資を運び、帰りはゴミをいっぱい詰めて、やはり大気圏でゴミと一緒に燃え尽きてしまう"こうのとり"も同じですね。 ・・・まさか、菅首相は、「おれも"はやぶさ" や "こうのとり"のように最後にパッと一花咲かせてから、後はゆっくりお遍路に行きたいものだ」などとお考えになっておられるのではないでしょうね? 言っておきますが、"はやぶさ"にしても "こうのとり"にしても、完全に燃え尽きてしまうんですからね、お遍路はお遍路でも、文字通り冥土へのお遍路になってしまうんですから。。。 「(東日本大震災からの)復旧・復興と、福島第1原発事故の収束に向け全力を挙げ、燃え尽きる覚悟でこのことに取り組みたい」って、今度は復興が成って、原発が鎮まるまでやると言わんばかりのご発言。 震災復興や原発収束が1年や2年のスパンで完遂できるものじゃないのは、ネコの子にだってわかりそうなもの、・・・あぁ、そうでしたね、復興と収束の道筋がたったらお辞めになるとおっしゃっていましたか。 道筋をたてるのがお好きな菅首相、私から一つ提案があるのですが、お聞き入れいただけませんか? 道筋は道筋でも、貴方にはお遍路の道筋の方がよほどお似合いですから、そちらの方の道筋をどうか思う存分おたてになっていただきたいと思うのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年06月23日 16時06分32秒
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