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何かと世界の耳目を集めるかの国の若き指導者、その動静が一月あまり伝えられなかったことから、さまざまな憶測が飛び交っていました。しかし、その後杖を突いてはいるもののにこやかな笑顔で指導と称する視察を再開した様子が報じられ、従前どおり権力を掌握していることが明らかになったようです。 ウエブニュースより 金正恩氏、左足の腫瘍を手術 韓国情報機関が報告 「足根管症候群」とは聞きなれない病名です。足首のくるぶし付近に腫れ物ができて、神経を圧迫し、足先がしびれたり痛みが出たりする病気だそうです。腫れ物というのが少し気になるところです。関節の部位にできることがあるといわれる腫瘤(ガングリオン)であれば、たちの悪いものではないと聞きます。 手術をして神経を圧迫しているガングリオンを除去したのであれば、お若いことでもありますし、それほど心配することもないのではと思います。確かこの方のお爺様にも首筋に大きな瘤(こぶ)がありましたね。最後まで手術はなさらなかったと記憶しています。さすれば、これもこの国が最も大切にする血統の証とも言えそうです。 ただし、太りすぎと頻繁な現地視察のために再発の可能性もあると、あろうことか半島の南に位置する同胞の国の情報機関が心配しているのもお節介といえばお節介な話。(笑! ガングリオンが出来やすい体質は遺伝するのかどうか知りませんが、少なくともガングリオンは再発しやすいと言いますから、注意が必要ですね。 その一方で若き指導者が足首の手術をしている間にも、50人もの党、軍の幹部が粛清されたと報じられています。韓国ドラマを見たなどの理由だけで銃殺されるケースもあるというのですから、気の弱い私などは縮み上がります。いわゆる"見せしめ"によって、国民が南の情報に接する行為の再発防止を図ろうということなのでしょうか。 ガングリオンの再発は食い止めることができても、北の民が韓流ドラマを見ようという潮流は、いかに強硬な外科手術で一旦は防止できても、直ぐに再発するであろうと俄か医者は診立てています。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年10月30日 07時56分11秒
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