カテゴリ:ひとり言
親がわが子に抱く期待、それは大きいものがありますよね。 一昔前なら、末は博士か大臣かって言ったくらいですからね。 カエルの子はカエルっていうこともよく承知していながら 、つい口走ってしまう人多いのじゃないでしょうか。 「勉強しろ!」 「そんなことじゃ、えらくなれないぞ!」 こんな調査結果が出ているそうです。 親が子供にどんな大人に成長してもらいたいか? 日本、韓国、中国で聞いてみたのだそうです。 日本:「強調性のある人間になってほしい」 韓国:「指導力を発揮できる人間になってほしい」 中国:「仕事で能力を発揮できる人間になってほしい」 という答えが一番多いのだそうです。 ・・・なるほど、特徴というかお国柄がよく出ていますね。 韓国はその北にあるお国も含めて、黙っていては存在していないのと同じこと、言うべきことは主張するって感じがしますよね。他人より抜きん出ることをまず一番に考える国民性がよく表れています。 中国は多くの国民の中で、何か突出しないことには目立たない、エリートに入れないっていう悲壮感とも焦りにも似た感情が、根底にあるような気がしませんか? それゆえに能力を第一義に挙げるということでしょうか? その点日本は、変っているといえば変っていますよね。 「もの言えば唇寒し・・・」「目は口ほどにものを言う・・・」なんてこと外国人には理解しがたいでしょうね。 「まぁ~、まぁ~、そう目くじら立てずに、ここは一つ穏便に・・・」 無意識のうちに、このような解決方法を取るのが日本人。 皆さん、いかが思われますか? 日韓、日中の間の歴史認識問題、領土問題がなかなかに解決を見ないのは、日中韓三国の国民の発想の仕方が根底からずれているからといえるような気がして来ます。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年10月22日 11時50分07秒
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