カテゴリ:トピックス
世界三大料理といえば、中国、フランス、トルコ料理といわれていますね。しかし、まあこれは食通の方に限って言えることでしょう。 私はトルコ料理は未だかって口にしたことはありませんし、フランス料理にしてもそれらしきものは食べたことはあるような気もしますが、高級フランス料理のフルコースとなるとまったく経験がありません。 しかし、中国料理となると普段口にする機会も多くありますね。まあ、チャーハンやギョーザは、ジャパンナイズされていますから、はたして中国料理といえるのかどうか疑わしい気もしますが、八宝菜や酢豚は少なくとも日本料理ではないでしょう。 では、中国浙江省の無形文化遺産にもなっているという料理、「童尿卵」をご存知の方いらっしゃいますか?知っているという方、食べたことあるという方は、よほどの中国料理通だと思います。 ウエブトピックスより、 中国浙江省の無形文化遺産「童尿卵」は微妙な味 日本は漢字圏の国ですから、卵の前の二文字が何を表しているか見た瞬間に理解できてしまうのが、この場合幸いと言うべきか、残念と言うべきか。(笑! さていかなる料理かといえば、「童」ですから童(わらべ)ですな。で「尿」ですから、おしっこ。なんと8歳以下の男児のおしっこでゆでた「ゆで卵」だというのですから、恐れ入りました。 しかも、一度ゆで上げた卵の殻にひびを入れて、もう一度「童尿」をこまめに足しつつ一昼夜かけて煮るという念の入れよう。さすればこれはずいぶんと固ゆでのゆで卵すな。この間調味料は一切使わないというのですから、何味かといえば「童尿」味としか言いようがありませんね。 いたってシンプルといえば、これほどシンプルな料理はないと思うのですが、あなたは「童尿卵」を食べてみようと思いますか?無形文化遺産の中国料理ですぞ。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年04月24日 11時50分04秒
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