カテゴリ:旅日記
港町セトで迎えた朝は快晴。朝食を食べると早速、お散歩開始です。 運河沿いは翌日から始まるサン・ルイ祭り(Fete de la St Louis)に備えて観客席が設けられています。毎年8月末に開催されるこのお祭りでは、賑やかに船の競争などが行われるのだとか。ちょっと興味が沸いたのですが、次の町に宿を取ってあるのでパスすることに。 町を去る前に、詩人ポール・ヴァレリーが眠る海辺の墓地へ。 「風立ちぬ、いざ生きめやも」Le vent se leve, il faut tenter de vivre(風が吹いた、生きようと努めなければならない)という一節が有名な「海辺の墓地」は、地中海の青い海を見下ろす小高い丘にありました。 仕事でセトに立ち寄ったというフランス人男性2人と話しながら、ヴァレリーのお墓を探したのですが、とうとう見つからず...。でも、この風景そのものが「海辺の墓地」だなぁとなんだか納得しました。 クルマはこれからアルルに向かいます。 カメラ: Canon EOS Kiss Digital N レンズ:TAMRON AF 18-200mm F/3.5-6.3 撮影モード: マニュアル露出 シャッター速度: 1/500 絞り数値: 10.0 測光方式: 部分測光 ISO感度:100 人気blogランキングに参加しています。よかったらクリックしてみてくださいませ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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