カテゴリ:時事日記
報道カメラマンの長井健司さんが、ミャンマーで武装兵士に至近距離から撃たれて命を落としたというニュースは、皆さんもTVでご覧になったと思います。 記事は、バンコクの支局から書くことが出来るかもしれません。支局の人が現場に行って書いているかもしれませんが、通信社からの情報や、大使館などに電話取材すれば、現場に入らなくても文章は書けます。 写真やビデオは、現場に行かなくては撮れません。そして、カメラマンがその場で起きていることを映像を通じて伝えてくれるから、遠く離れた場所にいる私たちにも伝わるのですね。 長井さんのことは個人的には存じ上げないのですが、きっと戻ってきて、映像を発表して、ミャンマーで起きていること伝えたかったことと思います。 そして、危険と背中合わせで仕事をしているフォトジャーナリストの皆様に敬意を示しつつ、「生きて帰ってきて」と思います。 カメラ: Canon EOS Kiss DN レンズ:TAMRON SP AF 90mm F/2.8 MACRO 1:1 撮影モード: マニュアル露出 シャッター速度: 1/320 絞り数値: 8.0 測光方式:評価測光 ISO感度:400 人気blogランキングに参加しています。よかったらクリックしてみてくださいませ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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ご冥福をお祈りしたいと思います。
(2007.09.29 12:20:44)
世界の情報を知らせる使命を持っておられた長井さんの亡くなられた事は、本当に残念な事でした。
最後までカメラを離さない姿は、痛々しくてたまりません。 ミヤンマーに行きたいと思っていた矢先の出来事で驚いております。 早く民主的な国家になる事を祈りたいと思います。 (2007.09.29 12:47:06)
やりきれないニュースです。。。
暴力は憎しみと悲しみしか生みだしません。 長井さんとご冥福と、ミャンマーに一日も早く平和が訪れることを祈ります。 (2007.09.29 13:04:20)
私もとても胸が痛みました。
フォトジャーナリストの皆さんは自分の危険を顧みず、真実を伝えたい、少しでも早く現実を届けたいと、きっと誰よりも平和を望んでいるのかもしれません。 本当に皆さん、生きて帰って来て欲しいですね。 (2007.09.29 21:05:23)
ぴすけっとさん
>ご冥福をお祈りしたいと思います。 ----- こういう事件は本当に痛ましいですね。ミャンマー情勢に注目が集まるきっかけにはなりましたが、本当は映像を通じて、現状を伝えたかったでしょうね。 (2007.09.29 22:42:23)
ほしのきらりさん
>世界の情報を知らせる使命を持っておられた長井さんの亡くなられた事は、本当に残念な事でした。 > >最後までカメラを離さない姿は、痛々しくてたまりません。 > >ミヤンマーに行きたいと思っていた矢先の出来事で驚いております。 > >早く民主的な国家になる事を祈りたいと思います。 ----- 所属していた通信社の社長さんが、「カメラを持ち帰りたい」と語っていたそうですね。せめて、最後に写した映像が、放映されるといいなと思います。 (2007.09.29 22:43:56)
旅人の聖地カオサンの日本料理店「竹亭」さん
>やりきれないニュースです。。。 >暴力は憎しみと悲しみしか生みだしません。 > >長井さんとご冥福と、ミャンマーに一日も早く平和が訪れることを祈ります。 ----- 同じアジアに圧制に苦しんだり、軍隊に怯えながら暮らす国があるのですね。日本も国としてできることがあるような気がします。 (2007.09.29 22:45:13)
picchukoさん
>私もとても胸が痛みました。 >フォトジャーナリストの皆さんは自分の危険を顧みず、真実を伝えたい、少しでも早く現実を届けたいと、きっと誰よりも平和を望んでいるのかもしれません。 >本当に皆さん、生きて帰って来て欲しいですね。 ----- 悲惨な現場を撮るからこそ、ただ撮るだけではなく、伝えなくてはと感じるのでしょうね。私たちも、さまざまな写真を通して伝わってくる世界の今に敏感でいたいなと思います。 (2007.09.29 22:46:57) |
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