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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:豊島区
石神秀幸が企画した諸国ラーメン探訪記の第一弾の店は「札幌らーめん 縁や」だった。限定出店だったが、好評なので、常設店となった。
代表的なラーメンは「海老そば」だ。焼いた甘海老をすり潰して、スープに入れたそうだ。従って、海老そば味噌、チャーシュー、味付け半熟玉子を注文した。 海老の香がかなり強い。しかし飲むとトンコツが濃いように感じられる。かえって味噌ラーメンではなくトンコツラーメンのような気がする。 トッピングのチャーシューは値段が高いが、7枚ぐらいある。小さいが量が少ないとは思わない。味付け半熟玉子の味付けは濃くないが、海老味噌と結構会える。 芯が感じられる麺だ。しかし、スープに合うそうだが、スープを絡めにくいように感じられる。しかも一部の麺は分けないままだ。良品ではないというより、作る人は湯切りを徹底的にしないかなと思っている。 また、メンマの量は細くて、小さくて、少ない。かえってネギの量は多い。そうすればメンマを入れなくてもかまわなかろう。 そして、丼はかなり大きいが、量が少ない。まるでべんてんの中盛のお皿で、普通のラーメン屋の並盛の少なめを盛ったようだ。結構外見と中身が合わない麺のように感じられる。質が高いが、量からみれば、そこまでの値段にならないのだ。一度味わってみたらよいが、通うようになる店ではなかろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.04.16 18:45:06
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