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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:千代田区
![]() 夕食の時間だし、この辺もめったに来ないので、この辺で食事を済もうと思う。ただし、渡瀬恒彦の推理ドラマもあるので、できる限り早めに帰りたい。 ところが、狙っているお店は土曜日に昼のみの影響だ。ほかのところへ行ったら、食べ終えた後の乗り換えはが面倒くさい。そこで、神田まで歩いていった。目標は、2月開店した「麺屋武蔵 神山」だ。 神というのは神田の神だが、山は、去年9月に閉店した「麺屋武蔵 青山」の山だそうだ。青山の移転復活とも思われるが、どうやら青山時代の味ではない味を提供するそうだ。 7時45分に入店したら、空いている席が結構あるのに5人が並んでいる。どうやら3人客なのに、空いている席では一緒に座れないので、しばらく客を待たせたようだ。待ち時間が長くないと思って、「神山ら~麺」の食券を購入してから並んだ。すなわち、神山ら~麺は、全部入りということだ。 結局すぐその3人が着席できたため、わしも着席できるようになった。大盛も無料提供だが、やはり1時間ぐらい歩いていったことで、胃がもたれそうだから、並にした。 しかし、あんまり待つ時間がないと思ったら、麺を作る順番によって、わしと同時に着席した客に、ほぼ着席した後にすぐ麺を提供したが、わしは結構待たされた。ラーメン屋でよくあることだから、しょうがないけど、そこまで順番の差があることにびっくりしたのも、本当の気持ちだ。ようやく提供されたのも、着席後12、3分に過ぎた時間だ。 少し背脂をかけた和風動物魚介スープだが、鷹虎のら~麺より魚介風味をやや高めたものだと思う。鷹虎に比べて細い麺は弾力もあるし、絡めもいい。 角煮みないな大きいチャーシューはサラマンダー(電気熱調理機器)で焼いたものだ。「麺屋武蔵 武骨」の初期のチャーシューと似てる形だが、切り方が違うね。柔らかいし、肉汁も十分に味わえる。味玉は武蔵の半熟味玉ではなく、黄身が固茹のものだ。しかしメンマは量が全部入りとして結構少ないほうだね。 麺屋武蔵シリーズだから、期待されているのに違いない。確かに、レベルが高いと思うけど、麺屋武蔵だからもっと違う味を食べたいねという気持ちも隠せない。まあ、個人的に、青山の味が復活してほしいのも、事実だけど…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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