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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:北区
ラーメン凪の四つ目の店で、駒込にある西尾中華そばは、10月20日火曜日「第一回高級ニシチュウ」というイベントを行うということを、店主のブログで読ませていただいた。いつもの中華そばのレシピのままに、食材のみをちょいと高級志向にしたものを提供するということだ。そして今日のみで、100食を提供する。
何回再訪しようと思ったが、時間が作れないというより、途中下車しようと思っていないので、そのまま放置してしまった。ちょうど今日の午後に本郷に行くことになったので、駒込から行ったほうが便利だと思って、訪問してしまった。 午後1時55分に到着したら満席で2人待ちだ。5分待ちで入店し、一番裏の席に着席した。かなり狭いお店なので、着席だけで非常に面倒くさいだ。西尾店主に、中華そば、味付玉子を注文した。わしが注文した味付玉子は最後となるということだ。客さんの中で常連が結構多いようだ。 一応店主のブログで食材を詳しく紹介したため、 ここで省略。「高級かもしれませんが、最高級ではありませんから!」って、店主はブログで書かれた。 いつもの中華そばと同じ感じだが、店主は、通常のチャーシュー1枚に、沖縄のアグーを使用するチャーシュー2枚を入れたと紹介した。スープは甘みが結構味わえたものだ。動物系、魚介スープを使用するそうだが、鶏がメインの動物系による甘みが強いかな。しかし、醤油タレとのバランスが結構いい。自家製の極細麺は茹でがやや柔らかくなったようだ。これならば、固めの麺よりさらにスープとの相性がいいと思う。豆もやしと九条ネギもおいしい。沖縄のアグーを使用するチャーシューは脂身がメインだが、脂っぽくないでおいしく味わえる。高知県産土佐ジローの卵による味付玉子は茹で玉子だが、白身と黄身が非常に綺麗な感じがしている。チャーシューと味付玉子は味付けが薄いのも、このスープの味と合わせるためなのであるかもしれぬ。 シンプルだけど、甘みを最大限まで引き出した味わいだと思う。これじゃ通常の中華そばをはじめ、ほかのメニューも食べなくてはならないと思う。また、今月の休みは水曜日の定休日と25日日曜日だということだ。ところで、店を後にしようとしたら、店主は、お待たせして申し訳ございませんと謝った。謝ることがないけど、店主の接客のよさに感心した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.10.20 22:30:30
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