|
カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:中部、関西
いろんな「誤算」があったが、いろんな意味で、この「誤算」によってより多くのスポットに行けた。とりあえずもう真っ暗になったので、そろそろ宿に戻ろうかと思ったが、明日の予備演習を考えたいので、そのまま四条に沿って堀川通りへ。明日の午前中も観光だが、できれば短い時間で二軒にも行きたい。ただし荷物を宿に預かるつもりなので、新幹線の時間に間に合うかどうかちょっと距離を測りたい。
もちろん、夕食のつもりだ。二条と高倉通りの交差点で、「麺や 高倉二条」という評判のいいお店があるとあらかじめ調べてある。場所を決めた時点でいた場所なら、烏丸の辺にある、高倉二条の三号店のほうが近いが、そっちが宿、明日に行きたいスポット、京都駅からも近いので、よかったら明日に行こうかと考えている。 二条城への二条は、昔大きい道に違いなかったが、今やかなり狭い。しかも烏丸通りで指示がない。高倉通りから行ったほうがわかりやすいと考えられるが、高倉通りは京都駅の辺で、つまり新福菜館にある場所からさらに南へ行けば府道115号とつながる広い道であるものの、この辺になってかなり狭くなった。そのため、烏丸通りから行ったほうがわかりやすい。 ほぼ満席。味玉らーめんの食券を購入。全粒粉麺を使用するが、事前に調べたら、すべて自家製だけでなく、そのためわざと町工場まで作ったという。こりゃ期待できそうだ。 ところで、見た目は都内の豚骨魚粉系に近い。というか、スープの色にしろ、メンマの厚さにしろ、「渡なべ」に似てる。 魚粉で濃厚に仕立てたが、魚粉もそれほど刺激ではないし、動物系スープの濃度も意外と濃いとは言えないため、全体的に飲みやすいタイプだ。このせいでもっちりした中細ストレート麺は全粒粉で作られたのに意外と絡めがいまいち。チャーシューとメンマは確かにおいしい。チャーシューメンにすればよかったけど。 首都圏でかなり流行ってきた味だが、どうやら京都でまだ流行っていないようなので、かなり評判が高いそうだ。ある意味でちょっと結構飽きた味なのにわざわざ京都へ食べる意味があるかというがっかりした気持ちもあるが、首都圏の味にも負けないラーメンだと思う。ほかの支店も行こうかな。というか、行けるかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.12.26 23:52:05
コメント(0) | コメントを書く
[ラーメンの食べ歩き:中部、関西] カテゴリの最新記事
|