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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:江東区
無事に作業を完成したが、6時に過ぎたのでやや遅かったね。別のルートで帰宅し、あまり行かない界隈へ食事しようかと思って久しぶりの住吉を降り、「麺屋 中川會 住吉店」へ。中川會は元々住吉で濃厚系の豚骨魚介つけ麺を提供するお店として知られ、錦糸町と曳舟にも支店がある。が、店主は急に住吉店をしまい、神保町へ移転した。そして今神保町のお店をしまい、住吉へ移転させた。いわゆる凱旋だ。しかも今までの豚骨魚介スープと異なる味も提供するってこと。こりゃなかなか期待できるね。
駅から少し距離があるが、無事に店を見つけた。入店し、特製醤油そばの食券を購入してから着席。駅、商店会よりかなり距離のある住宅区にあるが、常に三分の二の席が埋まっている状態。すごいね。 かなり綺麗なスープは実に味が豊かだ。国産丸鶏、国産鶏ガラ、もみじ、フォアグラ、干し椎茸、生椎茸、日高昆布、ほんびのすなど十時間かけて風味豊かなスープに仕上げ、さらに提供直前に合わせるダブルスープ方式で提供するってこと。個人的に途中から椎茸の香はスープの味を支配してきたと味わえた。浅草開化楼がゆめちからでできた細ストレート麺は歯切れと絡めがよい。量がやや少ないが、ディナーとしてちょうどよい。チャーシューはロースとバラの二種類だ。ロースは低温調理のレアチャーで、バラはタレで煮込まれたもので、いずれもなかなかおいしい。 淡麗系のように見えるラーメンだが、実にかなり味がしっかりしておいしい一杯だ。これじゃやはり錦糸町のお店にも行ってみようか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.05.14 21:28:04
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