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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:中野区
ゆったり作業できる日なので、午後5時頃に職場から出ようと思ったが、やはり6時まで作業してしまった。ただし、雨が少し弱まってきたので、予定通りに中野新橋を降りた。来日したばかりの時に方南町にある寮に住んでいたので、通学のために電車でよく中野新橋を経由したが、初めてここを降りたのは、この界隈から離れた2年後の2006年の時だった。まさに12年ほどぶりの中野新橋だ。
駅から10分ほど歩いたら、「煮干しそば 虎愼」に到着。八王子の「煮干しそば 虎空」の姉妹店だ。わしが到着した時ちょうど満席だ。5分ぐらい待ったらようやく入店できた。濃厚系のつけ麺と鶏白湯もあるが、やはり味玉煮干しそば、炙りチャーシュー丼の食券を購入。 まずは炙りチャーシュー丼の提供。提供の直前に直火で炙ったので、丼の上ではなく、下を持ち上げるってこと。炙り刻みチャーシューは香ばしいし、味付けもよい。 次はラーメンの提供。鶏白湯と濃厚系のつけ麺もあるので、白湯系の煮干しラーメンかと思ったが、提供されたラーメンは少し濁ったスープものの濃厚系とは言えないのだ。むしろ流行ってきた味に比べ、煮干しスープはあっさりしながらコクがあり、繊細な味わいだ。細ストレート麺、炙りチャーシューもこのスープとの相性がよい。 レベルが高い煮干しラーメンだね。やはり濃厚系じゃなくて、ラーメンを頼んでよかったのだ。濃厚系の煮干しラーメンが流行ってきた今、このような繊細な煮干しラーメンを提供するお店は重宝かもしれぬ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.06.26 00:59:34
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