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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:千葉県
クリスマスイブは自分と関係ないイベントだが、やはり雰囲気に取られてしまうこともあるね。こうなったら、クリスマスケーキみたいな食べ物を食べよう。つまりラーメン二郎、あるいは二郎インスパイアのお店へ行くということだね。
2011年からクリスマスイブなら「雷 本店」で夕食を済むが、「雷 本店」は今建物の改築中で来年の春まで休業することになっているのだ。その救いは、今年にオープンしたばかりの「雷 松戸駅東口店」だ。グループ客が入店したばかりなので並ばなくてはならない。とりあえず雷そばミニ(150g)、半熟味玉、トロ豚の食券を購入し、スタッフに渡した際にニンニクましをお願いした。ミニは昔の並に当たり、並は250gで、昔の中盛の220gより多い。メニューの編成はかなり変わった。10分ほど待ったら着席したが、昔に比べ回転も速くなったね。 外見からみても昔とかなり変わっている。野菜の量が少なくなった。これぐらいなら野菜ましもチャレンジできそうだ。チャーシューは同じロールチャーシューだが皮付きで表面が炙られたものになっている。 天地返しするために麺を持ち上げたら麺が平打ち縮れ太麺になったことがわかった。豚骨スープと醤油タレの濃度は、上江洲番頭が店を離れた時に比べかなり濃くなった。これでニンニクましで食べるのが最高だ。麺はゆで加減が柔らかめだが絡めがよい。このスープとこの麺という組み合わせなら、中盛にもチャレンジしたくなった。チャーシューは日本人にとって少しカタメかもしれぬが、わしからみればこの固さというか柔らかさがちょうどよい。野菜が少なくなったのはちょっと残念だ。 久しぶりに二郎系のラーメンを完食した。二郎インスパイアの中でトップのお店だという印象が変わらないが、上江洲番頭がいた時の味にも恋しくなった。いずれにせよ、余裕があればまた来きたいが、自宅に近い本店の営業再開を待とう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.12.28 15:33:48
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