|
カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:千代田区
作業が終わったらもう7時半に過ぎたのだ。早めに帰宅したいが、やはり久しぶりの夕食を摂ってから帰ろうか。
神保町を降り、九段下方向へ少し歩いたら、「西安麺荘 秦唐記 神保町店」に到着。中国陝西省の西安の汁なし麺を提供するお店。この場所には同じ資本系による名前を何回変えてリニューアルしたラーメン屋さんがあったが、来たことがない。テーブル席がほぼ埋まっている。カウンター席に着席。定番の油泼麺(ヨウポー麺)を注文し、麺の幅が二番目太く、お勧めのビャンビャン麺、激辛、熱盛りをお願いした。汁なしだから大盛を頼もうと考えていたが、減量中だし、並盛も210gあるので、やめた。そういえば、武漢ウィルスとやら、新型コロナウィルスの感染拡大以来、初めて九段下界隈まで来たような気がする。 太麺なのに想像より提供が早い。 水みたいなものはスープではなく、麺の茹で汁だという。麺を食べながら茹で汁を飲んでくださいってこと。 サイコロチャーシュー、キャベツやもやしやニンジンなどの野菜、唐辛子、花椒、ネギが載せてある。かき混ぜる前にはっきり見えないが、麺の下に酢、塩、醤油などによるタレが入っている。最後に高温の油をかけるってことでできあがりということである。唐辛子が結構あるので、辛そうだね。 麺は210gとして見た目が少なさそうだが、重量がある。ただし重いからタレを全部かき混ぜるまでいつも汁なしを食う時に比べ少々時間がかかった。麺はもっちりして歯ごたえと弾力がすごくよい。タレもなかなか味が出ている。激辛とはいえ、カラシビの担々麺に慣れたわしにとって普通な辛さだ。途中に自家製のラー油を大量に投入。チャーシューのトッピング注文をすればよかったかな。野菜も結構入っているので、健康的だ。 おいしかったね。ランチタイムなら大盛で食べたいのだ。ほかの種類の麺も食べてみたい。飯田橋界隈の職場の現場に来れるなら頻繁に来れそうだ。ご馳走様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.09.02 03:03:37
コメント(0) | コメントを書く
[ラーメンの食べ歩き:千代田区] カテゴリの最新記事
|