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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:千葉県
緊急事態宣言がまた発令されたのに、平日の柏駅は賑やかだとは如何かな。自分は仕事のための買い物で来たが、グループで遊んだりするとは如何かな。ある意味でちょっと怖くなった。
平日の柏駅周辺なら、行列ができる店もそんなにないのに、今日に限って選択肢のお店はほとんど行列ができている。ふらふらしたら、一回入店を諦めた「麺屋こうじ」の前の行列がなくなったって見たので入店。消毒をしてから、麺屋こうじチャーシューもりそば、味玉、カラシビの食券を購入。スタッフに食券を渡したらテーブル席へ案内してもらった。 しばらく待ったらご対麺。こうじのもりそばは5年ぐらいぶりだったね。 麺屋こうじは、首都圏において魚粉で濃厚に仕立てた豚骨魚介系のつけ麺を提供するお店だ。このもりそばのつけ汁は、今のお店の中で決してコイメとは言えないが、やはりバランスがよく、魚粉だけによる濃厚さではなく、出汁の味もしっかりしたのだ。魚粉もかけてあるが、ある意味で必要ないかもしれぬ。 全粒粉使用のやや縮れの極太麺はもっちりしてつけ麺の麺として非常にレベルが高い麺だ。ここも炙りチャーシューを提供する草分けだが、味玉にクリームを入れるのもここのオリジナリティだ。 チャーシュートッピングとは、麺の上に乗せたチャーシューを含め、豚バラ、肩ロース、豚トロの三種類となる。麺屋こうじも、炙りチャーシューを提供する草分けってこと。元こうじの店長が独立した成田の「麺屋 青山」でチャーシューもりそばを頼んだことがあるが、ここのチャーシューもりそばを頼んだのは初めてってことだね。味付けと炙りの具合もちょうどよくて香ばしい。 食べている途中にカラシビを投入。正直言うと、カラシビの麺を結構食っているわしにとってあんまり効果がないかな。 そして割りスープをお願いした。やはり別皿ってスタイルだ。このご時世じゃこのスタイルはちょうどよいかもしれぬ。 魚介系のダシは薄味だが、割りスープとしてかなり塩気が強いほうかな。 割りスープをつけ汁に入れ、かき混ぜてから一気に完食。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.05.10 22:58:37
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