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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:文京区
すでに今日のブランチを決めているので、湯島を降りてからそのまま蔵前へ向かった。
11時半の前に2ヵ月ほどぶりの「ラーメン 大至」に到着したが、まさか満席で店内に5人待ち。 それもそうだ。先週月曜日から提供開始の限定「曲者つけ麺」は多くの評論家から評価されている。今朝の情報を読んだら、金曜日までの提供という予定だがもしかしたら早めに終了ではないかと思って、今日の訪問を決めたのだ。曲者つけ麵、ワンタンの食券を購入してから並ぶのだ。5分ほど待ったら着席。スタッフに食券を渡した際に、現金でおすすめのオプションの納豆をお願いした。 納豆や酢橘、麺や玉子出汁、ワンタンという順番でのご対麺。 レギュラーのラーメンならスープはややぬるい感じだが、このスープはかなり熱い。食べ方の説明にも脂が熱いので気を付けてくださいっていう文字がある。大至の代名詞と言える鶏ガラ醤油スープはやはりコクがあり、鶏油も効いている。縮れ細麺は絡めもいいし、茹で加減がカタメで弾力が良い。このまま素のラーメンとしても成り立つ。 まずそのまま麺で玉子出汁をくぐらせる。麺の熱さを奪われないように早くくぐらせるってこと。確かに今まで食べたことのない味だ。次に卵黄を崩し、さらに麺で玉子出汁を絡むのだ。玉子の旨味がスープと合うと味わえた。 途中にワンタンをいただく。皮がもちもちして、肉餡が大きくて、薬味の使い方もうまい。さすがだ。 そして酢橘を絞って玉子出汁の味を変化させた。さらに店のお勧めの八幡屋礒五郎の七味唐辛子を投入。酸っぱさと辛さのいずれも玉子出汁と合う それから納豆の登場。 納豆を泡立てから、玉子出汁をかけるってこと。 その上、納豆を玉子出汁に投入。納豆と玉子は合うと聞いているが、つけ汁のように食うのは初めてだ。納豆が嫌な方もおいしく食べられる味かと思う。 最後に少しスープを玉子出汁に投入。一気に玉子スープと残りの鶏醤油スープを完食。 おいしかったね。味の変化が面白い一品だ。よく見れば、ほとんどの客はこれ頼んでいる。この味なら納得だ。この一品は今週いっぱいだが、近いうちに久しぶりの辛味噌を食べに来ないとダメだと思って店を後にした。ご馳走様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.01.22 00:25:05
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