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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:横浜家系
朝から大雨だし、仕事の関係であまり遠い所にも行けない。とはいえ、運動の時間も確保できそうもないので、歩数の目標に達するためやはり上野界隈でブランチを摂ろうか。
新規オープンの「横浜家系らーめん 侍 上野店」に入店。本店は渋谷にあるが、池尻店のほうが先に創業された。2021年の緊急事態宣言中に仕事の関係で渋谷のお店へ朝ラーを食おうとしたら到着の直前に臨時休業が発表されたため振られた。広い店舗で6割が埋まっている。らーめん、ほうれん草、チャーシュー、やみつき白味玉の食券を購入し、カタメ、コイメをお願いした。 しばらく待ったらご対麺。六角家の関連店であるたかさご家出身のお店と言えば、今都内で勢力を拡大している武蔵家系、および町田家だ。自分は町田家系のお店はかなり久しぶりだった。ここの味は武蔵家系に比べ、醤油タレからみれば味が確かに六角家系に近いと味わえた。鶏ガラと鶏油のほうが強調された豚骨醤油スープはこってりしてなかなかいい。もちろんこれで多めのニンニクを入れなくてはならない。酒井製麺による平な中太麺は絡めもいいしコシもある。チャーシューは肩ロースの煮豚で、大判で厚手だし、味付けもよい。しかも武蔵家系のようなきつい感じがなかった。チャーシューならこっちのほうがうまいね。ほうれん草はやはり多めで食いたいもんだ。 おいしかったね。都内で武蔵家系の家系が増えているのに、六角家系を含めほかの系統のお店は少なくなってしまった。同じ六角家、たかさご家の流れだが味が確かに違う。やはりこのように異なった系統の家系のお店が都内で増えればいいと思う。ご馳走様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.03.28 00:00:20
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