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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:丸長大勝軒系
飯田橋界隈の職場での勤務を無事に済ませた後にすぐ有楽町線で池袋へ移動。遅くまで仕事するから、その前に小腹を満たしておこう。
東池袋を降りた。池袋方面へ少し歩いたら、8年以上ぶりの東池袋大勝軒に到着。ここは東池袋大勝軒系の本店であるが、お家騒動の関係でここを本店と見なしていない山岸一雄さんのお弟子さんもいる。特製もりそば(小) 、味つけ半熟玉子の食券を購入してから着席。二代目の飯野店主は自ら指揮を取っている。 しばらく待ったらご対麺。東池袋大勝軒の本店でもりそばを頼んだとは15年ぐらいぶりだった。飯野店主が作った麺なら、本ブログの運営方式がまだ固まっていなかった時以来かな。 南池袋大勝軒で食べたものに比べても、ほかの東池袋大勝軒系のお店で食べたものに比べても、つけ汁は醤油の清湯だが薄い背脂が浮いているので、かつてと結構違った。調味料による甘辛酸塩がやや弱いのに対し、出汁のコクが結構あると味わえた。肩ロースのチャーシューは小振りで一枚入っている。味付けが昔に比べ濃くなり、歯切れと歯ごたえが良いが、やはり昔の東池袋大勝軒のものに比べ小さくなったので、ちょっと寂しい。 ストレート中太麺は絡めもいいしコシもあり、さすがだ。並は320gもあるが、小は160g。二杯目なので十分だ。 最後はスープ割。魚介の味がさらに濃くなった。 おいしかったね。飯野店主が経営しているお店にかなり久しぶりなので、味の比較とかもはやできないが、東池袋大勝軒の本店はやはりある意味で特別だ。この一杯は今年の160杯目となるということで、意味のあるお店へ食いたいため、久しぶりの池袋大勝軒の本店へ訪問することにした。来てよかったが、ほかの古参の東池袋大勝軒系のお店にも久しぶりなので、時間を作って再訪しないとダメだね。ご馳走様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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