|
カテゴリ:光圀の諸国への旅
大井の水神社を参拝した後に、そのまま第一京浜を経由し、立会川駅方向へゴー。
狭い道で歩きたばこをする奴を避けるためにちょっと遠回りしたが、無事に天祖諏訪神社のへの道を見つけた。 天祖神社は、建久年間(1190年 - 1199年)で神明社として存在したためそれ以前に創建されたと思われる。諏訪神社は、松平土佐守の下屋敷の海岸寄りにあり、寛永8年(1631年)以前のものと言われている。土佐藩の下屋敷は大井にあったということからみれば、この松平土佐守は、たぶん松平を下賜されており、土佐守と任官されていた土佐藩の山内家のことであろう。両社は昭和40年(1965年)に合祀され、天祖諏訪神社と称されるようになった。 主祭神は天照大御神、豊受大神、建御名方刀美神、小碓命。建御名方刀美神は、諏訪神とも呼ばれ、信州にある諏訪大社が総本社となる諏訪神社が祀る神様である。小碓命は日本武尊の幼名である。 境内社の厳島神社である。なお、天祖・諏訪神社が合祀された時、同時に南大井二丁目にあり、今天祖・諏訪神社が本務社となる浜川神社から東海七福神の福禄寿も移された。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.03.26 00:40:17
コメント(0) | コメントを書く |