|
カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:台東区
阿遮山不動院での参拝が終わった後に、蔵前へ行くが浅草通り界隈へ寄り道。
無事に「自家製麺 うるち」を見つけた。店主は、「地雷源グループ」時代の「肉煮干中華そば さいころ」や「荻窪中華そば 春木屋」で修業したという。さいころ出身者による新店なら当然訪問しなくてはならない。ランチタイムの混雑時間帯の直前なので並ばずに入店。東京醤油ラーメン、味玉、自家製餃子3個を注文。 しばらく待ったらご対麺。餃子を焼ける時間も麺の茹でに合わせるため、ほぼ同時に餃子を提供。 丼と鉄の取り皿を見た途端、懐かしいという感情が溢れてしまった。 醤油スープは醤油タレも濃いめで油も効いているが、やはり下支えする動物系スープとの相性が良い煮干し出汁がコクがあり主体となっているのだ。平打ち中太麺はつるつるした食感で、スープとの絡めがよい。チャーシューはデフォでも3枚ある。スモーキーというか、燻製チャーシューは香ばしくて、厚手で歯ごたえがよい。メンマも味付けが濃い目だ。 餃子に専用のラー油を付けてくださいってこと。自分は井之頭五郎のように、ラー油だけではなく、酢と胡椒でも食べるのだ。 餃子は日本のラーメン屋的なものだが、皮がもちもちで餡も味付けがよい。 おいしかったね。出身先にも負けない味だと思う。次回は塩を食おうか。ご馳走様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.07 00:05:34
コメント(0) | コメントを書く
[ラーメンの食べ歩き:台東区] カテゴリの最新記事
|