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カテゴリ:光圀の諸国への旅
萬満寺への参拝が終わった後に、すぐ隣の馬橋王子神社へ参拝。
![]() 「王子神社は建長八年(1256年)に馬橋の萬満寺の守護神として創建されました。萬満寺は、千葉氏一門の菩提寺でもあり、当時は大日寺と称していました。また、馬橋一帯は、当時砂丘のような地質で水が乏しかったことから、諏訪明神を勧請して寺領の鎮守として祀っていたといわれています。16世紀半ばになると熊野の若一王子(にゃくいちおうじ)を勧請し「王子権現社」としました。さらに、明治6年には政府の神仏分離政策により「王子権現社」は萬満寺と分離され、「王子神社」と称されることとなりましたが、第二次世界大戦終了後は昭和28年に「宗教法人王子神社」となり、現在に至っています。」というのは神社の説明。 ![]() 拝殿。祭神は幸江序命、市杵島姫命、猿田彦命。幸江序命という神様の名前はあまり聞いたことがないが、調べたら、お諏訪さま、諏訪南宮法性上下大明神として知られる建御名方神の別名らしい。また、幸江序命で建御名方神を呼ぶのもここしかないみたい。 ![]() 境内社の浅間神社。 ![]() 境内社の三峰神社。三峰神社の隣に祀られる道祖神は寛文元年(1661年)の銘を持つ安山岩製で「石祠型」としては千葉県内最古のものだという。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.26 23:00:06
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